798906 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ひよきちわーるど

ひよきちわーるど

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2012.02.04
XML
カテゴリ:生と死


今日はランダムに書いてみようと思う。
こころに浮かぶこと、そのままに。


来週早々に再度の検査。
結果の分かるのは16日。


・・・診察室の前の椅子に座って
名前を呼ばれる瞬間が最も怖い。

怖いけれどなんとか乗り越えて
検査を受け続けなければ。

とにかく早期発見にまさるものはない。

悪いものを切除していけば
それだけ自分の生きる時間も長くなる。



一昨日の診察の時にも
再発した場合の余命について先生に確認させていただいた。

幸いなことに 再発したとしてもその進行速度は遅く
最悪でも数年は生きられる見通しである。


ただ、完治は望めない。

切除手術を繰り返しながら生きていくしかなく
おそらく末期になればその手術も出来なくなるだろう。



診察の途中、幾度か「たちの悪いものなんです」と先生が仰った。

最初の頃(昨年12月頃)
大腸癌や胃癌ならまだ良かったのに・・・との先生の言葉が
今になって思い出される。

大腸癌や胃癌ならデータが多く揃っているし
治る可能性もあるからだろうか。



再発すれば余命は数年、
そういう心構えで生きていくことが必要なんですねと
再度先生に確認する。

先生は「そうです」と。

不安な気持ちは分かりますが
その不安なままで毎日を生きていたら勿体ない、とも言ってくださった。

そして「今はまだ再発していないから大丈夫ですよ」と強調してくださった。

その言葉に、先生の温かさ、ご配慮を感じ
思わず涙がこぼれた。





未来のことは分からないけれど
今 目の前にある「一日」を
大切に、過ごしていこうと思う。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012.02.04 11:45:02
コメント(0) | コメントを書く
[生と死] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X