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ひよきちわーるど

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2013.02.22
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カテゴリ:娘に


どうも、人との距離を置こうとする自分がいる。

どんなに親しくなっても。

これは自分の幼い頃からの癖のようなもの。



自分でもどうしてかなあ・・と思ってた。



で、最近になり
あ、と思い当たったことがある。




幼稚園に入る前のことだから・・・おそらく4歳くらいの頃かな。
その時、親に言われたことが妙に心に残っている。

「家が火事になった場合、弟を連れて逃げなさい」と。


そうか、私はお姉ちゃんだから
弟を連れて逃げないといけないのか、と。

責任重大だと思ったことを覚えている。


それと同時に
お父さん、お母さんに助けてもらうことは出来ないんだなと。

私が弟を連れて逃げられないで
万一、自分だけが助かったとしたら・・・
「何で自分だけ逃げた!」と言われるのかなと。

心のどこかで 
自分が助かってもあまり喜んでもらえないんじゃないかと。

そんなふうに思っていた。




親に100パーセント愛されているという確信が持てなかった。

私よりも 弟や2人の妹の方が可愛いんだろうなと思ってた。



親を責めるとかそういうのではなく
愛される要素を持たぬ自分を責めていた。



たぶん、その感情は
大人になった今でも続いている。

だから、今でも人との距離を置きたがる。

傷つきたくないから。






親になったとき、決心したこと。

とにかく、ベタベタしようと(笑)。
スキンシップ、いっぱい。

好きだという気持ちをどんどん伝えていこうと。



(これらのことが正しい方法なのか分からないけれど)
自分が幼い頃、親にしてもらいたかったことを
我が子にしてあげようと思った。

たくさん。




我が子には、愛された記憶を遺してあげたい。

自分はここにいてもいいんだ、という
安心感を贈り続けたい。







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Last updated  2013.02.22 23:34:44
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