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カテゴリ:娘に
家中の大改造、遅々とした歩みではありますが 着実に進んでおります。 先日は、夫が手際も鮮やかに3つの本棚を作ってくれました。 高さが2メートル以上もあるのに、です。 その器用さにまたもや驚きです。 ・・・本棚の後ろ側に 日付と「パパが作ってくれました」との言葉を書き添えました^^ それまで1階、2階の寝室、夫のパソコン部屋・・・と 様々なところに本棚を置いていましたが このたび、それら全ての本を一カ所にまとめようと計画。 収納スペースの関係で、全て一カ所に・・は無理でしたが それでも70パーセント以上の本を仏間にまとめることができました。 本がこれ以上増えないよう気をつけてはいるのですが それでも、手元に置いておきたい本は多くなるばかり(困)。 本ってね、やはり財産だと思うのです。 娘への、そしてやがては娘の子ども、孫への贈り物だと思う。 この棚に眠るたくさんの本の中に 将来、娘の役に立つものがあるかもしれない。 悲しいことのあったとき、淋しいとき 娘や孫の心の支えとなる本があるかもしれない。 そう思うと・・・今要らないからと言って どんどん処分する気にはなれないのです。 夫と私とが生きている今は、いい。 心配なのは、私たち親がいなくなったあとの娘のこと。 「そんな、心配せずとも 子どもは子どもでちゃんと生きていくよ」となるのでしょうが それでもあれこれと気に病むのは 親として致し方のないこと。 そしてまた、我が子に何か遺しておきたいと願うのも 親心なのでしょう。 何か事の起こったとき 友達に助けを求めるも良し、自力で乗り越えるも良し もしかしたら、本の中に答えを見つけるかもしれません。 我が子に遺してあげられるのは 教育と信仰 そして 深く愛されたというあたたかな思い出。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.08.19 18:41:48
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