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ひよきちわーるど

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2018.11.29
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カテゴリ:パパに
この11月中旬、滋賀での検査を終え
おそらくは心身ともにかなり疲弊していたものでしょう、
そのあとすぐに風邪をひいてしまいました。

以前の日記にも書いていますけれども、熱は40度にまで上昇
咳も大変ひどく、いったん小康状態になったかと思いきや、喘息に移行。

喘息の発作がいったん出てしまいますと
体調はなかなか元に戻ってはくれません。

一晩中咳や呼吸困難に悩まされ、睡眠時間も大幅に削られ
治るものも治らなくなってしまいます。



風邪から喘息に移行して、早くも2週間以上。

体力がかなり落ちてしまっているさなか、
タイミングの悪いことに 今度はぎっくり腰をやってしまいました(涙)。

何の気なしに玄関をあがったときに、ぐきっ です。
まさかこんなことでぎっくり腰になってしまうなんて思いもよらぬこと、
ちょっとびっくりしてしまいました。



・・・ベッドで安静にしている私に、娘が言ってくれたのです。

お母さん、喘息でても、熱出ても、むっちゃ無理しとったやん。

だからな、ぎっくり腰になったんは
もう無理したらあかんねんでってことちゃうか・・? と。


確かに、喘息や発熱ですと(私自身、熱には強いタイプですので)
ついつい動いてしまうのです。

だから、今まで体調も良くならなかったのかな・・?と。


ぎっくり腰ですと、いろいろとやる気はあるのですが
何しろ身体が動いてくれません。

できることと言えば、パソコンでの仕事くらいです。
あとは家の中で ひたすらおとなしくするのみ。

もうすぐ年末に差し掛かり、やるべきことも山積、
本当にじれったいのですが・・・こればかりは致し方ありません。


喘息でゼエゼエ言いながら、ぎっくり腰でよろよろしながらも
それでもやはり在宅勤務はありがたいですね。
こんな状態でもしっかり仕事をすることができます。

時間に融通の利くこと、いたずらに人間関係に煩わされることのないこと、
それらのことに感謝しつつ、今日も(無理しない程度に)仕事を頑張っています。


娘が台所仕事や洗濯をしてくれ、本当にありがたい。
夫も、忙しい中、「大丈夫か?」と心配してくれます。

夫も朝は7時過ぎに家を出、帰宅するのは夜の10時前。
本当に・・過労死を心配せざるを得ないほどの激務。

・・・家族にこれ以上迷惑をかけぬよう、
私も、一日でも早く回復しようと思います。




今日29日は、夫の53歳の誕生日。

本来なら昨日、誕生日プレゼントを買いたかったのですが、
( ちょうど昨日は大阪市内にて仕事の研修予定だった )
仕事の研修を終えた後、大阪市内で夫の誕生日プレゼントを購入、
ついで神戸市内で夫と娘の好きなケーキを買って帰ろうと思っていたのです。

神戸はスイーツの街♪
神戸を訪れたときには必ず
夫と娘の好きなスイーツを買って帰宅するようにしています。

夫は、大の甘党。

レストランに行った時などデザートにチョコパフェをオーダーし、
「お待たせしました、チョコレートパフェのお客様?」と問われると
「こちらです。」といかめしい顔で私や娘の方を指さすのです(笑)。

そしていかにも「いや、甘いものなど、私は結構。
私は・・珈琲のブラックをいただこうか」という雰囲気を醸し出すわけです。

そしてお店の方が「ごゆっくりどうぞ」とテーブルから離れますと、
「えへへ」と照れ臭そうに笑いながらパフェをいただくわけですね(笑)。
(  ちなみにウエイトレスさんにはバレバレです ( *`◇´)ノ )



娘は洋菓子よりも和菓子の方が好き。 渋い。
小さなころから虎屋さんの「おもかげ」がお気に入り。
その理由は「甘くないから」だそうで。

レストランでのデザートなど即決。
「どうしようかな、これにしようかな、うーん」と悩みに悩む夫の傍らで
「私はこれでいい。」と甘さ控えめのヨーグルトで即決。悩まない(笑)。

そんな夫と娘を見ていまして・・・本当に面白いなあと思うのです。
2人とも顔は同じなのですが、やることなすこと正反対。



話がそれました(笑)。

本来ならば、昨日大阪での研修に参加し、
その帰りに夫へのプレゼント、スイーツを買う予定だったのですが
この通りのぎっくり腰にて研修も欠席、何をすることもできませんでした・・。

せめて今日は 夫への日頃の感謝の気持ちを込め、手紙を書きたいと思います。
そして近所のケーキ屋さんに行き、夫と娘のケーキを買ってこよう、と。




・・・7年前、自分の病気が発覚しました時
私に50代、60代の日々はない、と観念いたしました。

夫と一緒に年を取りたかったなあ・・・とつくづく思いました。
歳を重ねた夫を見てみたい、と。

そう思いながら 独り、部屋の中で泣いていました。



あれから7年が経ち、夫は53歳、そして私は52歳。
ようやっと、です。

独りで泣いていたあの日の気持ち、絶対に忘れることはありません。


できることなら、これからもともに歳を重ねていきたい。
そして一緒におじいちゃん、おばあちゃんになってみたい。

それが、今の私の願いです。



パパ、53歳のお誕生日、おめでとう。

これからもずっと、ずっと一緒にいようね。





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Last updated  2018.11.29 23:23:01
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