ひよきちわーるど

・・・今回のぎっくり腰には、ほとほと参りました。

腰痛持ちになりましてかれこれ30年、
ぎっくり腰には慣れてきたつもりではありましたが、今回はさすがに参りました。

以前の日記にも書いていますけれども、
1回目のぎっくり腰になりましたのが11月下旬。

その後　少しずつ回復傾向にあったわけですが
この寒さ、そして毎日の忙しさ、
やはり知らず知らずのうちに無理を重ねていたものでしょう

12月初旬、ふと椅子から立ち上がりました時に
2回目の酷いぎっくり腰をやってしまいました。
このときには、目の前で火花、散りました・・（涙）。


さすがに「これはまずい・・」と思い、その場ですぐに会社に連絡、
ぎっくり腰のため、椅子に座れるのもせいぜい２分～5分程度、
しばらく仕事を休まなけれならない旨、伝えました。


ぎっくり腰と一言で言いましても、ご存知の通り様々な程度があるようでして

今回のように、火花が散り「さすがにまずい」と観念しなければならないもの、
立ったり座ったりは辛いけれど、歩くのは何とかＯＫというもの、　

炊飯器のお釜も持てない、お皿1枚さえ持てないというもの、
車の運転はできるけれど長時間の歩行は無理、など本当に様々です。

今回は・・・ＭＡＸのぎっくり腰でした・・・。
こんなの十数年ぶり。


軽い場合には3日ほどで通常の生活に戻れますけれども
酷い場合には、1か月ほど寝たきりとなります。

お布団から出るのに30分、寝返りを打つのに15分。
「腰」という漢字の中に「要」の入っていることに納得・・・ b(T-T)


・・考えてみましたら、早くも50代前半。
少しずつ体にもガタが来始めているのですね、本当に痛感いたしました。

風邪をひきましても　ぎっくり腰をやってしまっても、
回復に時間がかかるようになってきています。

そして回復傾向にあるときに、またもや同じ症状を繰り返してしまう。
その結果、症状はさらに悪化。負のループ（涙）。


実は、このぎっくり腰のほかに未だ風邪を引きずっておりまして
夜中にずっと咳が続いているのですね。

以前でしたら、３日もすれば完全に治っていたものですが、
やはり老化は少しずつ忍び寄ってきているのだなあ・・と痛感。



12月9日、楽しみにしていました関西大学主催の講座。
明日香村まで足をのばし、「女帝の時代とその終焉」について
貴重なお話を伺おうと心待ちにしていたのです。

そしてまた、別の日には夫と神戸に行き
夫に似合うネクタイを購入しようと予定を立てていたのですが
それらの予定もことごとくキャンセルとなってしまいました・・・。



今日は早くも大晦日。

今年は大掃除もできなかったけれど
何とか、本当に何とか、お節だけは作ることができました。


2018年、皆さまには本当にお世話になりました。
誠にありがとうございました。


来年、皆さまにとりまして素敵な１年となりますように。