その日まで
前回の日記更新より、少し時間が経ってしまいました。ここしばらく家を空けることが多く、疲れもたまり、仕事や家事も滞り、机の上にうずたかく積まれた問題集・参考書・諸々の資料、部屋の中には洗濯物の山、山、山(涙)。先週は、神戸・滋賀・明石の病院、週末には所用で大阪。普段は家の中でおとなしく仕事をしておりますがこの1週間のうちに関西各地に行き、電車に揺られ続けた時間を合計したらば、ゆうに18時間以上。おお、18時間もあれば、相当本が読めただろうとなるところだけれど読むも何も、朝は通勤通学ラッシュの波にもまれ、昼は病院にて、先生方とこれからのことについて様々お話をし夕刻には疲労困憊の身でこれまた通勤通学ラッシュの波に翻弄され、這々の体にて・・・・我が家にご帰還。帰還した後、我が家を見渡せば当然のことながら、朝、家を出たままの状態(涙)。洗濯物の始末をし、買い物に出かけ、それから夕食の準備。夕食を終えたあとには、阿修羅のごとく仕事(何しろ手つかず状態)。そんなこんなで・・・ようやく1週間が終わりました。懸案事項であった卵巣腫瘍につきましては神戸・滋賀ともに「様子を見てみましょう」で落ち着いたところです。おそらくは悪性化することはなく、今後大きくなってくるようでしたら手術適応となります。・・悪性化が一番心配だったものですからお2人の先生方にその心配はない旨お聞きしまして、ようやく私も安堵いたしました。そのほか、血液検査項目のうち次第に高くなってきている LDH ,ALP につきましてもこの6年間の推移をグラフにし、先生方にお持ちしました。その結果、今すぐどうこうというわけではないこと、もし数値が1000以上になったら厄介ではあるけれど現時点においては400ほどなので様子を見ましょう、ということでした。検査をすれば 確かに不安なことも多く出てきますけれどもそのほとんどは(おそらく)大丈夫であること、そして何より「検査をしないこと」の方が遙かに怖いこと、そのほか様々なことを痛感したこの1ヶ月ではありました。次は2月28日の神戸での定期検査、5月の滋賀、そして6月には半年に一度の乳がん検査があります。検査、検査ではありますがこれも全て 先生方が必要であると判断なさった上でのこと。診ていただく我が身としましては先生方に感謝しつつ、また、不安な点、疑問に思うことなども先生方に教えていただきつつ「もう大丈夫でしょう」と太鼓判を押していただけるその日まで頑張っていきたいと思います。