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ひよきちわーるど

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2019.06.14
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カテゴリ:think about myself
今回は、心に浮かぶままに書いてみようと思います。
単なるつぶやきに過ぎず(いつにもまして)脈絡のない日記になると思われます。


毎日仕事や家事に追われ、夫の実家に顔を出し
これもあれもしなければ!とはやる気持ちはありますが
やり過ぎれば体調を損ない かえって家族に迷惑をかけてしまいます。

思えばこの数年、完全な休日などあるはずもなく
( 他の50代の人々と同じく )毎日を必死に走り抜けてきました。

殊に夫の両親の度重なる入院・手術。加えて昨年の夫の事故。
それは今も現在進行形ではありますが
自分がどこまでできるか、どこまで頑張ったらダメになるのか
そのあたりのラインを見極めながらの毎日ではあります。



・・・自身の心臓の異常に気付きましたのが、1997年初夏のことでした。

夕刻になりますと息が切れ
今までとは明らかに違う疲れを感じるようになり

「 どうせ「 気のせいですよ。」と先生に笑われるだけだよね~ 」と
言いながら病院へ。
そこで初めて心臓の異常を指摘されたのでした。


矢継ぎ早に「 高熱が引かなかったことは? ジフテリアは? 」
「 今まで検査に引っ掛かったことは? 」と
様々なことを質問されましたけれども

第一、心臓の検査などそれまで受けたこともありませんでしたし
ジフテリアにかかったことも
高熱がなかなか引かずにいたこともありませんでした。

幼いころから運動が大好きで逃げ足だけは速く、大好きな陸上部に所属。
テニスや新体操も大好きでした。


ただ、大学在学時…20歳を過ぎたころでしょうか
馬力の足りなさを実感するように。

単に「疲れた」とか、そういうものではなく
明らかに他の人たちと比べ何かが違う、と焦るようになりました。


そして大学卒業後、幼稚園に勤務するようになり
ますます体力の無さを痛感することに。

やがて身体を壊し、入院の一歩手前まで追いこまれ
自宅療養になってしまったわけではありますが
体力・馬力の無さも、自身の根性の無さだと周りに言われ
そして自分自身もそうだと思い込んでいました。

身体の検査をすることなど、思いもよらぬことでした。


そして結婚、妊娠、出産を経て数年経ちました頃 上記のような顛末に。

検査の結果、幸いにもすぐに手術が必要な状態ではなく
高齢になったとき、もしくは階段をのぼれなくなった時に
ペースメーカーの手術をする必要があるということで
夫婦ともども胸をなでおろしたことでした。


・・・このような自身の体験から、これからを生きる今の20代の方々には
身体に何らかの異常のあったときには「 気のせいだ 」などと思わず、
すぐに病院に行くことをおすすめしたいと思うのです。

確かに、結果が何でもなく、先生に「 何しに来たんだ 」と言われるのが
恥ずかしいという気持ちもあることでしょう。

けれど「 何しに来たんだ 」と言われること自体、
非常に幸せなことなのだと思うのです。



上述の通り、循環器の病院に行き、心電図の検査を受けました時
結果をご覧になった先生が「 あちゃー 」と呟かれました。

そして厳しい表情でエコー検査を始めた瞬間、
「 え? 何かあるのか・・?」と、私自身不安になったわけです。

それまでの自分の予想では「 何しに来たんですか。」と先生に言われ
えへへ、と照れ笑いをしつつそのまま診察室を出てゆく・・・・・
そんな風に考えておりましたので
え?予想とまるきり違うではないか!と非常に焦りました。

もし異常があったら、どんな検査があるんだろう。
注射? 痛いやつ?( そこなのか )

・・・その時に改めて「 何しに来た。気のせいだ。」と言われることが
( 恥ずかしくはあるけれど )有難いことなのだと痛感したのです。



もちろん、何でもかんでもとにかく病院へ!というのは
それはおかしいとは思うのですが
ただ、普段と明らかに違う、自分でも納得がいかないという時には
ためらうことなく診察を受けた方が良いかと思われます。

確かに症状が治まってみたり、さほど暮らしに支障のない場合など
病院に行くべきかどうか迷うところではありますが
それでもやはり、と思うのです。


自身のこれまでのことを考えますと 病院に行くべきかどうか迷い
そして「笑われてなんぼだ!」と開き直り診察を受けたことによって、
心臓の異常も見つけていただくことができましたし
数年前の脳梗塞にしましても、おかげで何の後遺症もなくすみました。

そして何より、100万人に1人の発症率である腹膜偽粘液腫。
その予備軍とされる虫垂粘液嚢腫も、早期に手術をしていただくことができたのです。



小心者で心配性であることは、殊のほか生き辛いのだけれど
でも、悪いことばかりではない。

いえ、もしかしましたら
心配性であるということが 自身を守ってくれる時もあるのかもしれません。





・・・・・ え、こうやって、くだくだくだと長い日記を書いておりますけれども

小心者、ひよきち。
歯のクリーニングごときで「 い、痛いですか? 」とつい訊いてしまう。

何故か急用を思い出し、歯医者さんから脱走をしたこともある。


実は・・弱い弱い自分を奮い立たせるために
今日の日記を書いているわけではありますが

以前の日記にも書いていますとおり、
舌の部分切除、いよいよ決定! 

決戦は6月24日、午前10時!!

頑張りますです。

今まで同様、きっと吉と出るに違いない。



当日、武者震いをしながら診察台に座るであろうひよきちに
あなたの愛の手を! (*`◇´)ノ





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Last updated  2019.06.14 17:20:18
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