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ひよきちわーるど

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2019.11.04
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カテゴリ:I love family
義父は、亡くなる2日前まで様々な話をしてくれました。

「 死んでゆくということは、怖ろしいことでも悲しいことでもない。
  だから、これから老いてゆく人、死にゆく人に伝えてあげたい。
  死ぬことは少しも怖いことではないんだよ。大丈夫だからね。 」

「 自分の人生は、大満足だった。何の悔いもない。
  嬉しく、楽しい人生だった。 」

「 自分の信仰は本当に間違っていなかった。この道を選んで本当に良かった。 」


義父が疲れるといけないと思い
何度か「続きは明日にしましょうか」と言いましたけれども、
義父は「意識のあるうちに言い遺しておきたい」と
ずっと話し続けてくれたのでした。


次いで「 ○○さん(ひよきち)のご両親を大事にしてあげてね。」

「 あなたのことを本当の娘のように思ってるよ。
  うちに来てもらって本当に良かった。」



・・・義父が「意識のあるうちに」と言っていましたように
その次の日からはほとんど会話のできない状態になりまして

義父は、自分の身体の状態が分かっていたからこそ
最後の力を振り絞って大切なことを伝えてくれたのだ、と思いました。





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Last updated  2019.11.04 12:39:03
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