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2005.04.27
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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:教育
教育のことをさらっと日記に書いたところ、難しいレスが続きまして、じっと立ち止まって考えるきっかけとなりました。
今から11年前、娘の学校を決めるに当たっていろいろと悩んだのですが、赴任は3年という期限があったため、私は気軽にインター校を選びました。英語が身につくのも魅力的でしたが、せっかく海外で暮らすことになったのだから異文化にふれさせてあげたかったのも理由でした。
入ってすぐにインター校は英語を勉強する場所でないってことがわかり、再度娘が受けている教育について見つめなおすことになったのですが、昨日の日記に書いたとおりインター校に入れたことは良かったと感じています。

その昔、インター校に入れた頃に読んだ1冊の本がありました。
「バイリンガルを科学する」確かこのようなタイトルでした。何の知識もなかった私はむさぼり読みました。そこでセミリンガルと言う言葉を知りました。
純英語圏ではない香港でインター校に入れるなんて、セミリンガルを作っているようなものだと思いましたが、何年かが過ぎ、セミリンガルになることが決して悪いというわけではないことを自らの経験を通して知りましたし、本に出てくるほど深刻な状況には、香港のような日本人社会が狭くて大きい場所ではおちいらないことにも気づいたのです。

娘は決してバイリンガルではありません。しかし学校の授業で問題をきたすようなことはありませんし、ごく一般的な高校生だと思います。そして今セミリンガルだとしても、これから大学で海外に出て学びなおすこともできるわけですし、本人が望んで日本の大学に行けば、おくれていた日本語も取り戻すことができるかもしれません。ひょっとしたら英語圏ではないまた違う国で学ぶことになるかもしれません。
それはその時になってみないとわからないものです。学びたいものがあるのなら私は応援したいと思っています。


バイリンガルになるかセミリンガルになるか、言葉の問題だけがすべてではないし、環境の整った良い学校で自分の興味のあることを真剣に学べたことは何よりもの宝になると思うのです。
以前、私の掲示板にこんな言葉を書いてくださった方がいます。

「なんだか私も教育ママのようで嫌なのですが、この世の中何が起こるかわかりません。身に付いた知識は死ぬまで誰にも奪われないのでしっかり考えたいです。(実は財産は残せないので、生きる力と知識を身につけて自分でやって欲しいと思っているのですが。。。)」

これを読んだとき、まさにその通りだなと感動したことを覚えています。
私達夫婦も決して裕福ではなく、金持ちの道楽で娘をインター校に通わせているわけではないのです。上のように考えているからきっと続けていけるのでしょうね。

海外で暮らしているとバイリンガルとセミリンガルの問題で悩む時期は誰にでもあると思うし、今引っかかっている人は是非ゆっくり悩んでみてください。
そのうち先へ進めると私は思います。





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Last updated  2005.04.27 23:30:52
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