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カテゴリ:教育
今日も良いお天気で外に干した洗濯物も短時間できれいに乾きました。
洗濯物と言えば、金曜日の昼下がり、バスケットボールのランニングシャツと短パンをはいたごっついおじさんが、階下のWatchManとともにやってきました。 そしてえらい怖い顔してどなっておられる。 その話の中から聞こえてくる単語をつなぎあわせていくと、どうもうちのエアコンの水が滴りおちているみたい。「クーラーから水滴が落ちているおうちはすみやかに改善してください。」という張り紙がはられていたとおり、クーラーからの水滴は香港の夏の風物詩のよう。おじさんが帰った後スタッフに聞いてみると、おじさんちの洗濯物がうちのせいで濡れてしまったみたい。大家に連絡しても中国に行ったみたいで不在。仕方ないし緊急なので修理屋をよんで修理してもらったけれど、これは故障ではなく、エアコンのパーツがものすごく冷えてそこに結露したものがしたたりおちているということがわかった。 うちは室外機なのでその下に別の鉄板をつけて、そこからチューブで配水管につないで水が流れるようにした。屋外(18階)での作業なのでハーネスをつけての作業となり、400ドルもとられた。仕方ないよね。 さて、大学の話をはじめましょう。 日本の帰国子女枠受験に強い予備校に問い合わせしたところ丁寧な返事を頂いた。 それによると、うちの子みたいに海外生活は長いけれど英語が苦手(国語が苦手なのか?)な生徒というのは、日本語でも小論文がきちんと書けないケースが多くて不合格となりやすいみたい。カナダ、アメリカの大学進学の際、CBTで250以上あればまあ大丈夫みたいだったので、もうTOEFLは受けなくて良いかと安心していたんだけれど、長期滞在で250は当たり前で、海外歴4年ほどでこれぐらいの点数をとってしまう生徒もいるらしく、そういう子に比べてうちみたいなタイプは思考力も低いと書かれていた。 確かにうちは書くことが嫌いだからこれに当てはまるかもしれない。 そう考えるとやっぱり日本の大学は難しいのかな? 帰国子女枠の小論文って言えば1000文字前後の短い作文のようなものだけれど、テーマに単に答えるだけではなく、海外で経験したこと、その国で感じたこと、外国暮らしだからこそ身についたものなどを織り交ぜながら書いていかなければならず、どんなテーマもそこに結びつけながら作文を書かなければならないので、それなりに訓練が必要なのだ。娘は簡単な日本語文は読めて理解できるけれど、タイプ無しで書くことはかなり難しい。今まで日本語を少しずつでもいいから勉強しておけば良かったのだけれど、まさか日本の大学と言い出すと思わなかったため放っておいたのだ。読むのは日本の漫画とファッション雑誌、たまにTeens向け小説だけだもんね。 頑張るタイプなら今の状況からでも挽回してくれるかもしれないけれど、おっとりものの娘はとてもじゃないけれどやらないだろうな。 大学を調べたり、これからのこと考えたりしないといけないのに、朝からもチャットしたり、ボロンボロンギターを弾いたりしてくつろいでるだけだもんね。 世の中には親の言う事をきちんと聞いて、塾や予備校に通いとても賢い子があふれているように感じるのだけれど、どうもうちのはそういうタイプでは100%いえ、200%ないみたい。「本を読みなさい、新聞を読みなさい。」と読書で身に付けられることってすごく大きいと信じている私は、娘にいつも本を読むように言ってきた。 このことだけじゃないんだけれど、うちの娘は私が良かれと思ってアドバイスすることは何一つ聞かない頑固者。 もう大事な時期まで後少し、今反省しても何の意味もない。 どこへ進むにしても、1日も早く今までの自分の行いを反省してやり直してくれるといいんだけれどね。 お宅のお子さんどうですか? うちみたいにわからずやですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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