|
カテゴリ:教育
昨日ポストの中に学校からのメールが一つ入っていた。
開けてみると、今度のExam代請求のお知らせだった。 一つにつきHK$290.- 各教科一つってわけではないので、あわせるとHK$3500.-ほどになる。すごい出費で頭が痛い! GCSE/AS/Aレベルと3年にわたってテストが行われるわけだから、こういう出費が3年続くというわけ。その学年の生徒がみなエントリーしなければならない統一試験なのに、いちいち受験料取るなよ!と言いたい。 大学の説明会の話を昨日娘にゆっくりしてみた。 彼女は日本の大学をあきらめたわけではないけれど、大学に入るために予備校に通ったりして、決して安くは無いお金がそのためにかかることを私達に遠慮していることがわかった。たぶんどうしても日本の大学に行きたいわけではなく、試してみたいという気持ちがあるからだろう。 それに、私が、「漢字もろくさま書けないくせに日本の大学なんて無理無理!」と頭から反対しているみたいな態度を取ったこともあきらめようかと思った理由らしい。 私達は、「本当に学びたい、勉強したいと思うのであれば、それなりの環境が整っている海外の大学へ行きなさい。でも日本の学生みたいにのんびりと遊びたい気持ちがあるのであれば、日本の大学でもいいんじゃないかな?」とアドバイスした。 塾の説明会で何度も言われたように、TOEFLだってもう一度受けなおさなければならないし、SAT,SAT2だって受けなければならない。 どちらにしたって大変なのは大変だ。それならば、学校の勉強に集中していればある程度道は開ける海外コースを選んだ方がいいのかもしれない。 塾の先生がくれた小論文の過去問題 それを一通り読ませて家族で話し合いの場を持ってみることを薦められた。子供の感想、感じ方を少し聞くだけで、その子が小論文を書いていけるだけの思考力があるかどうかがわかるらしい。万引きがその問題のテーマだったので二人でいろんな話ができた。そこにだんなが加わって、また話が広がり、つまり小論文を書く人間として、「いろいろな事に興味を持つことがいかに大切か」というところに結びついた。新聞や本を読まなければいけないなあとわかったようだけれど、実際読んでくれるかどうかは知りません。 -------------------------------------------------------------------------- 話し変わって、私が最近始めた自分磨きのために娘がアドバイスをくれた。 娘が私のやったものをチェックしてくれたのだが、あまりにもひどいので、1から順番にどうやっていくのかを教えてくれたのだ。でも私、こういうことするの初めてなのでよくわからない。なので昨日から止まってしまっている。 もともと書いた紙を返して欲しいと娘に言うと、「あかん!最初から考え直してもう一度書き直せ!」と言われた。どないしょうかな? しんどいけれど娘に言われた通りやるべきか、もう一つ娘がアドバイスをくれた、「きちんとした形ではなく、楽天に書いている日記みたいにしてもいいやん。それなら私がアドバイスしたようなことを無視して書けるよ。」 まだ1週間もたっていないのに挫折するのはいやだからとりあえず前に進もう。 子育ては大変やなあと思ったら どうぞ恵みの一票を… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[教育] カテゴリの最新記事
|