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テーマ:海外生活(7774)
カテゴリ:教育
長い間Study Leaveで家にいた娘が久しぶりにBack to school
朝早く出て行ってくれるとこっちも早めにそうじをしたり、洗濯したりできるので時間にゆとりができた。 やっぱり子供は学校へ行ってくれるのが一番だ。 でも先週は日本人学校の英語クラスでボランティアをしていたんだっけ? ボランティアはおもしろかったみたい。あまり子供が好きなタイプではないので小学生と触れ合うのも勉強になっただろう。 7月は水泳の仕事を少し手伝ってもらうことになっている。 さて、もうExamが終わったのにこれから7月7日まで何をするんだろうって不思議に思っていたら、来年13年生でどの教科を選択するかを決めるために、早くもA2レベルの授業が始ったらしい。今日はその説明みたいな授業で、Y13でどのような事を勉強するのか詳しく話しを聞いてきた。 だから私が水泳から戻ると部屋から出てきて、「なあママ~、ちょっと話しよっ」と誘われた。もちろん今日聞いてきた話しの報告だ。 彼女は今のところ心理学を軸にして残りの2科目をどれにするか悩んでいるみたい。 そこで、残り2科目をアート、グラフィック、バイオロジーの中から選ばなければならず、どれを落とすかですごく迷っている。 彼女の人生だから彼女が充分悩んで決めるといいと思う。 アートはASレベルのPredict Gradeがあまり期待できないようなので、私はその点を心配している。でも先生はGradeも大事だけれど、アートを絶対にやりたいという意志のほうが大切だと言ってくれたみたい。アート系の大学に進む場合はこの1年間はA2レベルの勉強とポートフォリオ作成に全力を尽くさなければならず、早い時期から先生のサポートが得られるので自己申告しなければならない。 娘はアート系に進むつもりは無いらしいので、あくまでも将来の職業をイメージしてアートはやっておいた方がいいかと考えているみたい。 アートを取るのであればグラフィックはやめるつもりでいるらしいけど、今日の説明でRoboticも学ぶことがわかったので、Roboticに興味を持っている娘にとってはこれまた魅力的な科目らしい。でもRoboticやるんだったらPhysicsは必修でしょうね。これは取っていないのでどうなることやら? 最後にバイオロジー よくわからないけどすごく好きらしい。 バイオロジー系の番組も大好きだし、ちょっとしたことも生物学的視点で物事を見ていることがはっきりとわかる。それに関連した話をするのも好きだしね。 この2週間A2レベルの勉強に触れることができるし、あとはASレベルの結果を見て9月の始めにレジスターすることになっている。 授業があるということは宿題もあるということで、今日は久しぶりに机に向かっていた。 娘の話を聞いたり、勉強している姿を見ていると、Examのプレッシャーや、提出物の期限が迫ってきたときのストレスと闘うのはとても大変だと思うけれど、それを考えなければ本当に学ぶことを楽しんでいるように見える。 私は高校時代学ぶことが楽しいなんて思ったことがなかったな。 英語は好きだったから喜んで勉強していたけれど、それ以外の教科はちっともおもしろくなかった。それにものすごい量の科目を強制的にとらなければならなかったので、その点を考えると娘は恵まれているなと思う。 私ももっと勉強すれば良かったなと今ごろ後悔してもしゃあないな。 ほんまにそうでんな。と思ったあなた 是非クリックお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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