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テーマ:今日の出来事(291661)
カテゴリ:日本
日本に戻ってきて3日目です。
昨日、今日と母の初盆で親戚の人や近所の人など、たくさんお参りにきてくれてずっと忙しくしていた。 こんなことが無ければ会えないっていうのもさみしいけど、香港と違ってすんでいる場所が離れているので親戚が集まってワイワイガヤガヤはできないもんね。 母があわせてくれているんだと感謝しています。 母も今日の午後には他のご先祖さまたちとお線香の煙に揺られながら帰ってきたはず。 母のことだからあんなりっぱな家に一人だけ入るのはいやだと言ってたりしてね。 娘がお盆のお団子を作ってくれてそなえてくれた。彼女は10歳の頃から一人で夏休みを日本で過ごしていたので、このような日本独特の文化もおじいちゃん、おばあちゃんからきちんと習っていたみたい。私と同じやな。 さて、昨日は御巣高山の日航機事故から20年目と言う事で、事故に関係した番組が多かった。あの日一人で飛行機に乗っていた小学生のご両親の話を中心に事実もからめて作られたドラマを見たけれど、当時あまりわからなかった、関係者の遺族の方々に対する配慮がわかったり、さまざまなことを考えさせられる内容だった。 私達のように海外に住んでいると飛行機に乗ることはかなり多い。 出張で使う人はもっとだろう。 まだまだ少ないと思える私でも、JALとAIR CANADAで危ない目にあっている。 JALの場合は離陸寸前にひこうきがすごい音を出してとまったのだ。 結局そのフライトはキャンセルで翌日の便で帰ったけど、もし飛んでしまっていたらと思うとぞっとした。 カナダでは滑走路に行く前に燃料漏れが見つかったのだ。このときは5時間後れぐらいで無事に帰れた。 このように飛行機の故障は比較的簡単に起こり得るのだと思う。 特にJALはここ最近故障やミスが相次いでいる。昨日だって、普段より神経質にならなければならない大事な一日なのにも関らず、福岡で恐ろしいことが起きてしまった。幸い事故になることなく無事に福岡空港へ帰ってきたけれど、たまたまとられた映像は背筋が凍るようなものだった。 飛行機は事故になった場合助かるケースが少ない。だからこそ、やりすぎと言われるぐらい念入りな点検を徹底して欲しいし、過去の事故の記録を活かして落ち度の無い点検をやってほしいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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