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カテゴリ:日本
昨日はだんなと一緒にお客さんのところを訪ねるために久しぶりに大阪へ行った。
お盆のあと少し暑さもゆるんだので少しはましだったけど、 日中はかなり暑く相変わらずものすごく汗をかきかき歩いていた。 夕方は中学からの同級生Eちゃんのだんなさんのオフィスへご挨拶に出かけた。 夕食はEちゃんと3人の子どもたちも加わってディナーを食べるために道頓堀へと繰り出した。 1年ぶりの道頓堀、去年は酔っ払っていたのであまり記憶になかったのだが、道頓堀というこの通り、すっかり道頓堀全体がアミューズメントストリートになっていて、どの店も各自の趣向をこらした外見で客を誘う誘う! たこ焼き、お好み焼き、ふぐ、カニ、食いだおれなどおなじみのアイテムは今も昔も変わらぬ場所にあるものの、主張してくるものがドーンとあって、それにまた客たちも十分答えている感じがした。 だって、昔はくいだおれのあのめがねの人形の前で写真をとっているやついた?いなかったよね。 道頓堀の昔の様子を再現したアミューズメントパークみたいなものもあって、ちょっと入りたいなと思ったけれど、その中は普通のレストランやお店が入っているだけで、そこへ行くのが目的で入るところなのに315円だったか入場料までとっている。こんな商売あり? 最近はこういうのがはやりだと、ちょうど先日朝のワイドショーで見たばっかりだったけど、中でまた飲み食いするために入場料を払うのはなんとなく抵抗があるな。それなら外にあるお店で食べたほうがいいのかな? そしてそして、香港と同じくこういう場所は人が多いのは当たり前で、人の多さに今更驚かない私が苦痛に感じたことは、おのおのの店から大音量で音楽や店をアピールする声がながれてくることかな?とにかくうるさすぎてたまらんといった感じ。 だんなと二人、その喧騒に包まれて一言、「香港のほうが落ち着くなぁ」 さて食事は憧れの「カニ道楽」へ連れて行ってもらった。 部屋はガンガンにクーラーがきいていたのでカニすきを食べることに。。。 いやあカニのうまいことうまいこと、うちの家で食べたカニはカニとは呼べないかも。 Eちゃんの子ども3人はみんな女の子 10歳、7歳、5歳かな?とにかくにぎやかですごい! 食べ物が運ばれてくるまで結構待たされたので退屈だったのかじっとしていない。誰かの一言で誰かが傷つき、みんなおねえちゃんのマネをしたがり、少し大きくなったおねえちゃんはクールにふるまう。鼻がかゆいと泣き出したり、足が痛いのでもんでくれとか、女の子3人いるとなかなかにおもしろい。 うちは一人っ子だしこんな感じで刺激しあう相手がいない。 食事に連れて行っても一人本を読んだり、ゲームをしてたり、食事中ワイワイにぎやかに騒ぐことは皆無だったな。 こういう兄弟姉妹からの刺激無しに育つことで弊害はないのかなと食事をしながらふと考えた。 社会に出たときに生き抜く力が欠如してしまうとか、競争心が無いとか(これは既にそうなっている)、人のことを思いやる発想がないのも兄弟姉妹がいないせいかな? ある程度大きくなると、大人の中にいても会話に参加したりして大人からの刺激を受けることになり、それはそれで良いと思うけど、やっぱりこのような実体験がない娘を気の毒に思ってしまったよ。 帰りはちょうど同じ時間帯に娘は愛知博から戻ってきたので途中から私が乗っていた電車に乗ってきた。めちゃくちゃ暑くて疲れたみたい。 でも念願のマンモスも見ることができたので良かったね。 ゆうべはこっちに来てはじめて、窓をあけて涼しく眠ることが出来た。 もう秋はすぐそこまで来ているのかな? 娘は今日もご苦労さんな事にルーブル美術展を見るために京都まで出かけてしまった。 京都は初めてだけど無事たどりついたのかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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