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カテゴリ:教育
ゆうべ娘とMSNで長い間お話していた。
今回のASレベルの結果と、これから受けるAレベルのお話をきちんと報告してきたのだ。 びっくりしたのは、アートでよい点を取るだろうと言われていた生徒がそれほど良いグレードを取ることができず、もちろんその下にいた娘たちのグレードもあまりよくなかった。あまりにも悪い点を取った生徒が多かったため、これは先生の指導が悪かったということになっているらしい。 これから問題に発展するかもしれない。 アートとグラフィック関係をしっかり学びたいと思う人はWISへ来ない方が良いかもしれない。今はそう感じます。 去年は申込期間が過ぎていたためあきらめていた日本語のAレベルを今回はどうしても受けなければならない。 テストに出るという文学作品を娘に教えてもらい今日本屋に買いに行って来た。 芥川龍之介 蜘蛛の糸 宮沢賢治 注文の多いレストラン 星新一 おみやげ 小泉八雲 怪談(雪女) 上の3つはあったけれど、「おみやげ」というのは思いっきりショートショートでたった3ページしかないし、このお話は「ぼっこちゃん」という本に入っているので、ひょっとして家にあるかもと思って買わなかった。 蜘蛛の糸は小学校のころ図書室で借りて読んだ。 宮沢賢治の世界に入り込めない私には彼の作品は買ったことがない。 なのでこの2冊はしっかり買いました。 そして小泉八雲だ。 書棚をずっと探してみたけれどみつからない。 ひょっとしてラフカディオ・ハーンかもと思ったのでその名でも調べたけれどなかった。 だからお店の女の子に「小泉八雲の怪談ありませんか?」と聞いてみた。 彼女は棚卸票みたいなものに「コイズミヤクモ カイダン」とすべてカタカナでメモした。 おいおいメモする意味ないやんと思っていると、 「あの~ このお話ってホラーですか?」と聞いてきた。 そら怪談やからホラーかもしれないけれど、知らんのかいな? 「いえ、文学作品だと思うんですが…」 結局在庫はないということだ。 残念 ショッピングセンターの中にある本屋にもなかった。 香港に帰ったら買った本を使って日本語を教えなければならない。 「おみやげ」以外は大変そうだ。 娘よ頑張れよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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