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カテゴリ:教育
今夜はカナダの大学の説明会があったので、チャイニーズインターまではるばる行ってきた。
カナダの大学数校から人が来て、それぞれのブースへ行けば学校のことが簡単にわかるようになっていた。 娘が願書を出そうとしている大学2校の名前があったので遠いけれど行ってきたのだ。香港人でカナダ籍を持っている人は多いので、参加者のほとんどが香港人だった。娘の友達もたくさん来ていた。 広報の人たちは喋りが上手いのでParents Eveningの時のようにわかりにくいイギリス英語に苦しむことなく、とてもとてもわかりやすい英語で楽しく話を聞かせてもらった。 娘は2校でお話を聞いて、なんとなく1校はあまり好きではないらしく、もう1校については場所も学校のサイズも気に入ったようだ。 それぐらいで決められるわけではないけれど、カナダの大学はすべて国立で、どの学校も充分な設備が整っており、研究機関としても定評のあるところが多い。 もちろん名前の通った有名校はRequirementsも当然高いのでなかなか入れないけれど、こういう有名校と比べても、規模の小さい学校や、地方にある学校が決して劣っていることなく、ある程度の教育を施してくれるようで、大学選びにもそれほど悩む必要もないのではと感じる。 娘の性格を考えると規模の大きな学校よりもこじんまりした郊外の落ち着いた学校の方が絶対にあっていると思うので、そのあたりで落ち着いてくれたら嬉しいんだけどね。 それにしても国立の大学が50校ほどしかないカナダは、カナダ国民の学費はかなり押さえられている。しかし海外生の学費は、アメリカに比べたら安いけれど決して安いと言い切ってしまえるような額ではない。たぶん海外生を多く入れることでかなりカナダ経済がうるおっているということか! 日本の大学はその点 かなり学費は安いと思う。 しかし入試システムが複雑で帰国生の場合 入れる学校が限定されてしまうので不便だな。 賢い子は別だけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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