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カテゴリ:教育
日本ではセンター試験が実施されたくさんの方が受験されたようす。
場所によって雪などの天候が影響して大変だったり、今年初めて英語にリスニングが取り入れられたりと話題多い試験になったみたい。 そんなおり、香港でもK塾による「大学入試海外講演会」なるものが日本人クラブにて行われたので娘とともに参加してきた。 娘はカナダの大学志望ということで既に必要書類なども各大学に送付済み、後はPersonal Statementなど必要なものを送ってしまえば何もすることがない。 ただ、今のところ家庭の事情などでカナダの大学へ行くのが結構大変じゃないかという感じで、一旦やめになった日本の大学への進学が再浮上してきた。 ところで講演会のことだけれど、 K塾自身が関東にしかないためターゲットも関東エリアということで、 慶応、早稲田を中心に関東圏にある大学の話ばかりだった。 まあ仕方ないかな? でも関西圏に帰国する人はいったいどこで情報を得ているのかな? そこのところがよくわからない。 後 気になったことは、TOEFLは絶対必要なのはわかるけれど、統一試験というくくりではSATとIBばかりが出ていて、Aレベルやそれ以外の統一試験に関しての情報がやたら少なかったことかな? 一つあったけれど、TOEFLの点数が低かったけれどAレベルの結果が良かったために良い大学にパスしたというやつであまり参考にならなかった。 まあ高い点でパスするに越したことはないけれど、帰国子女のみんながみんな賢いとは限らないし、普通の成績やそれ以下の人たちはいったいどこの学校へ進学するんだろう? うちの娘みたいにごく一般の学生はどうしたらいいのかな? みんな一流大学をめざして帰ってくるんだろうか? それから気になったのは、インター校に子供を通わすだけで経済的にかなり大変な我が家にとって、気持ち良く塾に払うほどお金がたんまりあるわけではない。 だけど、塾(予備校)に払う金額って半端ではないよ。 家から通えない場合は寮やホテルを利用したり、学生会館という施設を利用したりするわけで、1ヶ月や2ヶ月に及ぶと大変な金額になってしまう。 それプラス 大学受験料や合格した大学をキープしておくために支払われる入学金などなど、恐ろしくお金がかかるのに、その塾からやってきた人はパンフレットを見せながらシャーシャーと説明していく。 そんなお金払えない私は費用を説明している間は何も話を聞いていなかった。 資料はいろいろと参考になるものがあって助かるけれど、 実際に必要な情報はやはり自力で集めるしか無さそうだ。 関西向け帰国子女枠受験の情報を持っておられる人いましたら 情報交換しませんか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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