週末は田舎で野良仕事。

一本のヘチマから、３個の　大きなヘチマの実が出来ている。

昨年同様、タワシを作ることにした。

上手く、完成した。



では、作り方について　下に記す。

伸びが止まって、やや黄ばみつつあるヘチマ、約３２センチ大。大きな洗面器に湯を沸かして、２０分から３０分、茹でる


トングで取り出し、相当に熱いので　やけどに注意しながら、流水で冷ましながら、皮を剥いていく。



皮はツルンと簡単に　剥ける。さらに水で冷ます。タネと繊維のぬめりがまだ残っている。



茹でる前に頭とお尻は少しカットしておくこと。そうしないと、中味が煮えない。

そうして、ここから、タネを揉みだす。ぬめりも合わせて、流水で取り除く。



ちゃんと熟れた実であれば、繊維はしっかりしているので、崩れない。

少々、タネは残っていても構わない、これを、天日干し（陰干しでも良い）



半日も吊るしておけば、カラカラに乾いて、出来上がり。残っていたタネも、簡単に除ける。

昨年は１個を４等分して作ったが、使い勝手が余り良くないので、今年は１個をまるごと
茹でて、入浴時のボディーブラシ替わりに　使ってみる予定。