週末は田舎で野良仕事。

しばらくぶりの伊東、今回は東京駅発の特急・踊り子号往復と宿泊がセットになったパックの旅を選択。
東京駅の変貌ぶりに驚きながら集合場所の銀の鈴でＫさんと落ち合い、10：00発に乗車、11：42に伊東着。

ちょうど昼メシ時だったので　まずは宿泊先のホテル暖香園に荷物を置いて、駅付近の湯の花通り【まるげん】へ。



伊東の名産はなんと云っても地魚とりわけ金目鯛、金目鯛の煮付けが食べた～い^^;

とは云うものの、金目鯛はお値段がお高いので断念、↓の　海鮮丼を注文♪
金目鯛の煮付け定食だと２０００円前後、昔はこんなに高価じゃなかったと思うんだが・・・。



帰ってから食べログで調べたら【伊東～下田の居酒屋】で第一位のお店ですた、ラッキー。　ヽ(^。^)ノ
美味しかった～。さすがに山国・秩父では食べられない地魚がたっぷり。

お店の中のメニューもオリジナリティーにあふれております、さいわい少し待ちで入れますた。



午後はレンタカーで、大室山へ。標高５８０メートルの休火山でお椀をふせたようなユーモラスな山容で、ここに登るには登山道は無く、リフトで往復する。山頂駅から約２０分のお鉢めぐりで一周できる。眺望絶佳。



相模湾を一望、初島や伊豆大島も見えた。あいにく富士は雲の中で見えず。

その後、城ケ崎の吊り橋、一碧湖を巡り、道の駅・マリンタウン。まあ定番コースですな。

昔日の面影が偲ばれる松川畔の格式のある旅館【東海館】。1997年に営業は終了して現在は伊東市の指定文化財。
館内の見学可能。





まだ息子２人が小さい頃に家族で海水浴に来たオレンジビーチと漁港も余り変わっていなかった。よく宿泊した【ホテルかめや】も健在。ビーチの真ん前、海一望。



よくおみやげに買った【いかのくち】（文字通り、イカの口を干した珍味）のＲ１３５沿い【魚吉ひもの店】も健在だった、ああ　なつかしい。



いかのくちを天日で干す光景も昔のまま。



温泉に浸かり、夕食は海の幸を満喫。

翌日は早朝散歩。駅舎も街並みも昔とほぼ変わっていないのが嬉しい。散歩してるとワクワクしてくる。

松川の畔にて。伊豆の山並みが遠望できる。



朝食後はゆっくりして　11：00過ぎのスーパービュー踊り子号にて帰京、味覚と郷愁を味わう良い旅となった。