週末は田舎で野良仕事。

梅雨の時期は盛夏で 梅雨明け宣言したら梅雨になった。畑の大半は防草シートで被覆したし、覆ってない箇所の除草も一段落しておいたので ぐずつくここ数日はのんびり。

きのうは埼玉県立 川の博物館に標題の特別展を見に行ってきた。



寄居町の玉淀大橋の近くにある。初訪問、結構スケールが大きい。



先日のちちぶ学セミナー、大久根先生の講義のテーマだったので興味をそそられた。


国内に3つしかないニホンオオカミの剥製の一体が展示されてる。滅多に見られないので目玉の展示。
同様に展示されてるタイリクオオカミと比べてはるかに小さく可愛い。

ニホンオオカミは古くからここ秩父多摩から奥秩父にかけて『大口真神』として神社で祀られている。
ちなみに最近最強のパワースポットとして大人気の三峯神社を守護する狛犬はオオカミだ。
明治時代に絶滅したとされるが、近年でも 姿を見た、あるいは遠吠えを聞いたという話しもあり、なかなかロマンをかき立てられる。



図録を買った。絵はがき３枚おまけ付き♪

一般展示もなかなか見ごたえがある。３時間程度かけるとじっくり見学できる。



訪れたのが夕方だったので小一時間しか見られなかったので、また8月に再訪したい。

入場料 一般410円 学生・高校生200円
駐車料 300円




中学生までは無料なので、夏休みのうちに行ってみると良いだろう。