今日明け方に作りました。
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蔵の湯の花はこちらにアップします。
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コック氏との恋 【全8話】
多くの方にお読み頂き有難うございました。
私の日記で事実なもので、書いては見たけれど
発表までは二の足を踏んでおりました。
何人かの方から後日談について尋ねられた事がきっかけで
残りの5話を発表させて頂きます。
読み物としてはちゃんとしていない物なので再び
juny4141の独り言として
良かったら 最後までお付き合いください。
（２００７年記）
ゴルフ場レストランと言う大きなフィールドから
花屋２F併設喫茶店勤めとなった私は18歳になっていた
ここでは、２年近く働かせていただきました。
それまでは、配膳オンリーでしたが、
チャーハン、ナポリタン、トーストサンド、サンドイッチetc
今では懐かしくなったオーソドックスなメニューを
注文をうけ作って出していたので、今ではそれが得意料理♪
レトロタイプの純喫茶だったら いつでも 開店出来ますよ！
同じ身長で、今より２０ｋｇ軽かった私には
新しい恋の出会いが其処にありました。
それも、ダブル で♪
中学時代あれほど男の子達から嫌われていた私であったのに・・
世の中と言うものが良く分らなくなったのも事実
私は変わっていないと言うのに・・
乙女には番茶も出花、と言う時期があって
無意識であっても、いわゆる恋のフェロモンが出ていたんですね！
そう長い時期ではなかったのだから、
少し遊ぶ気持ちもあって良かったのではないか、
と、今は思う・・ラミパス、ラミパス、ルルルルル・・
（秘密のあっこちゃん変身呪文）
学校としては一流とはいえない地方大学に通う
二人の青年、
一人は神奈川県・親は文学者だといっていた
一人は福岡県・どう見ても暴走族上がりと言うような髪型
私が、喫茶店に勤めてからの店の客でした。
交際の申し込みは二人同時で
一対一を警戒した私の希望を取り入れてもらい
お友達としてドリカムのような女子１、男子２の
トライアンアングルな交際が始まった
数十年前のことだから、
男子は硬派なのが普通ではなかったか、
大学へは進学しなかった私が学園祭に招かれ
こういった形で初めて大学の門をくぐった
しかし、幾らも時の流れを経なくても
この交際にはジャッジがついた、
父も九州、初めての交際相手も九州、
私は、九州男が好きなのか？
ハンサムで バンカラな福岡青年と居る方が
楽しいななんて思っている内に・・・
神奈川の坊っちゃん風青年のほうがフェードアウトしてしまったのだ
青年二人暮す下宿を尋ねても気を利かされ （？）
とうとう一対一の交際がスタートしてしまった。
恋する娘は何時の時代も、
好きな彼に美味しい物を食べさせたいと思う様で
朝食もとらずにドカチンのバイトに行っています～
何て聞いてしまったものだから！
普段は、ママッ御飯！なんていっていたくせに
いきなり 太巻き弁当を作って
（そのあとの台所はぐちゃぐちゃのまま）
電車の始発も待ちきれず、
夜明けの線路を歩いて届けになんか行ったりもしたが
後年、だんなに私の情熱自慢で話したら♪
馬鹿だなッ貨物列車というものは
一般車両始発以前に通るものだから
運が悪かったら お前 轢かれて死んでいたぞッ！
数十年経過後に恐ろしき身の上を初めて知って青くなった私でした！
仕事に、大学に、私との恋に精力的は青年は若くても九州男
次第に、関白ぽい片鱗が見えてきました！
大ヒットのさだまさしさんの歌、
関白宣言が世に登場するのは ４年も５年も後のことです。
バンバン いちご白書をもう一度
http://www.youtube.com/watch?v=T4RKmZz6_y4
