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カテゴリ:映画
今日はレイトショーで映画の「プリンセス・トヨトミ」を
観てきました その日大阪が全停止した。 大阪全停止。その鍵を握るのは、トヨトミの末裔だった。 四百年にわたり“あるもの”を守り続けてきた大阪に住む男たちと、 それを知らずに大阪にやってきた会計検査院との攻防を軸に、 親子の絆を描いた作品です。 文句なしにおもろかった! 橋場、真田、蜂須賀、松平、etc。 名前を見ただけで、絶対何かあると思える細かい設定。 地名もリアル、本当に大阪の下に何かがあってもおかしくないと これまた思いこまされてしまいました。 実に小さなきっかけから始まったものを、 ずっとひたすら大切に守っていく・・・ それだけのことを400年も続けているというだけで可笑しいのに! 壮大すぎて笑っちゃうしかない、というか……とにかく感動した。 「鹿男あをによし」で出てきた高校もちょろっと登場してましたね 〇原作小説と映画の違い 映画版では原作の世界観を忠実に再現する一方で、 大きく2つの設定を改変しています。 これに伴い、OJOの実地検査に至る部分などが ほとんどオリジナルエピソードとなっているのです! ・原作では男性だった鳥居を女性に、女性だった旭を男性に変更している。 ・大阪国の秘密を知っているのが原作では男しか知らない (女は知っているがあえて口にしない)のに対し、 映画では男女ともに知っている公然の秘密とされている。 原作を知れば、より映画が楽しめるかも
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