もしドラとは
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
の略です。

200万部超えの大ベストセラーなので、ご存じの方も多いと
思いますが、おさらいも込めて、

３分で分かる「もしドラPV」をどうぞ。
（文字が小さくて見にくい場合は右下の矢印を押すと画面が拡大します）


かわいい絵柄に驚いたかもしれませんが、
原作は岩崎夏海さん執筆の小説になります。

野球部の『女子マネージャー』が、
経営学者ドラッガーの書籍『マネジメント』に出会い、
弱小野球部の改革に取り組んでいきます。

「え？　野球部の女子マネージャーがなぜ経営学？」

そう感じるのも無理ありません。
しかし、最近テレビでもよく特集されているように、

『マネジメント』は、会社の経営者だけのでなく、
わたしたちの生活ほぼすべてに適用できるのです！

もしドラは映画化されて、６月４日に公開されます。



高校野球の女子マネージャー川島みなみ役は
AKB48の前田敦子が演じます。


〇女子マネージャーみなみ立つ！

「私が甲子園に連れていく！　」

みなみは、病気で野球部のマネージャーを断念した夕紀のためにも、
野球部を必ず甲子園に行くことを誓います。

本屋でドラッカーの本と出会ったみなみは、
ドラッカーの理論を野球に活かそうと試み、野球部にイノベーションをもたらす。


〇イノベーションとは？
ドラッカーによると
―イノベーション、すなわち新しい満足を生み出すことである

「野球部にとって新しい満足って何なのかな？」

「それには何か変化を起さないといけないんだ。」


ドラッカーは更に
―イノベーションは組織の中ではなく、組織の外にもたらす変化である

みなみたちは、手探りながら、ある案を導き出した。

「そうだ、少年野球チームを指導しよう。」


少年野球チームを指導して生まれる、新しい満足とは？


部員達が指導を重ねるうちに、野球のコツや自身の弱点を見つける事となった。


〇広がるイノベーション

更にイノベーションは、校内の各クラブへと波及してゆく。

吹奏楽部は各選手の応援歌を作り演奏の幅を広げた。
チアリーディング部は野球部の隣で練習をし、お互いのテンションを高揚させた。
野球部に触発され、学校全体が変っていった。

そして、野球部は――――。



この記事で「もしドラ」が少しでも気になったのなら、
ぜひ映画館へ足を運んでみてください。

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