空間

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  ＳＡＩ

  あ、無理だ。明日も合宿行けそうに無い。はい、バイトが入ったので無理でした。何か今の時期人手不足だそうで。あまりに無理そうだったんで仕方なく入る事にしました。うむ、まあいいや。今日は朝早かったんですがね。アレですね。朝日の気持ちいい事っ。ああ、早起きしてよかったなと思いましたよ。明日は昼に起きるんでしょうが。バイトが無かった明日は早く起きて合宿について考えていたところですが、もういいのです。今日はＳＡＩというペイントソフトを使ってみました。何時もと余り変わらないかなり雑な絵ですが。ペインターもフォトショも持っていない私にはかなり重宝するソフトです。本当に使いやすいですね。ただ、使い始めたばかりで機能の意味が判ってないところがあるのでこれからです。あえて背景は主線無しでやってみました。下書きはありましたが。しかし本当に難しいですね。主線無しと言うものは。自分の実力がはっきり判らされました。同時に使いやすいソフトを使ったからといって、うまく書けるものでもないと言う事も判りました。コツコツ努力していくとしましょう。

  Sep 15, 2006

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  街

  明日は朝からバイト。正直起きれるかどうか自信がありませんが、頑張ります。そういえばすっかり忘れていましたが、明日から三日間、所属クラブで合宿が始まります。私は囲碁将棋部と漫画を描こうぜこのファッキン野郎共サークル（仮）を兼部しているのですが、明日から始まるのは囲碁将棋部の方です。漫画野郎共の方の合宿はすでに終わりました。で、明日から始まる合宿なんですが…………。すっかり忘れていました。なので、二日目しか行けそうにありません。すまぬ～Ｎ。まあ行った所で少年自然の家的な市内のショボイ施設で何やかやとやっているだけなんで、そもそももとより行く意味はあまりないのですが。大学生の合宿じゃないです。漫画ファッキンの合宿ですら小豆島に行って海で騒いだりサッカーしたというのに。さて、久しぶりにオリジナル絵。お絵かき共和国という所のオリジナル板で描かせていただいたものです。あそこは上手い方がたくさん集まる所なので良い刺激を受けます。さてこの絵、九時間もかかりました。普通、絵を描こうとするならばそれくらいかもしくはそれ以上かけるのが普通なのでしょうが。毎日少しずつ描いていって九時間です。ぶっちゃけ一日二日あれば描ける絵なのです。何故かだらだらと描いてしまいました。それぞれのパースが合っているのかどうか甚だ疑問の絵ですが、街を描けて楽しかったです。

  Sep 14, 2006

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• 眠かったあの日

  　今日は眠かったです。　それはもう、もの凄く。だから寝ます。明日昼からバイトが有る事ですし。何時もの様に昼過ぎに起きてたら大変な事になってしまいますから。　　今日は絵が描けませんでした。いや実は描いてたような気がしますが完成はしなかったので何もありません。　最近ここに上げた絵はARIA絵が中心でしたが、他にも実は色々描いてるんですよ。アナログではオリジナルしか描いてません。でもしばらくここに上げる絵はARIA絵になりそうです。好きなもんで。　文の方はちらほらと進めております。。　　そういえば、オンラインゲームですがね。　正直もう無理です。　レベル上げが面白いと書きましたが、レベル十三でもう飽きました。何が楽しくてレベル上げしなくちゃならんのだと思いましたね。たぶん一人でしてるのが悪いんでしょうが。シナリオもクリアする気になりません。普通のRPGだとそうでもないんですが。　これからも思い出したかのようにやるのでしょうが、さて何時までもつか。意外と長くもつかもしれませんが。　後一つ手に入れば何かが掴めそうな気がする今日この頃。　壁を感じています。　話を作るのも絵を描くのも容易ではありませんが、努力してもっと上を目指したいと思います。　　……………何か今日は疲れが文章に表れているような、やる気の無い感じになってますね。

  Sep 13, 2006

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  自由だ

  例え脳内が沸き立ちそうな極快晴のハッピーデイに新緑甚だしいフィトンチット濃度限界突破の森を森を荒らす事が至上最大の喜びというちょっと危ない人がうわぁと言ってしまうほどにこれでもかというほど靴音高く大地を踏み荒らしている最中に月の名を冠すその身に夜色の毛皮を纏う平均頭胴長120～150cm７０kgの雑食系大型哺乳類に邂逅したとして、その月の名を冠すその身に夜色の毛皮を纏う平均頭胴長120～150cm７０kgの雑食系大型哺乳類に男としては絶対に避けたい背を向けるという醜態をさらして我も無くただ一心不乱に無我夢中に逃げ出すのか、それとも逃げ出したい欲求をええい五月蝿い黙れとばかりに叩きつけて粉砕して焼却して頭の片隅から普段は絶対に思い浮かばないし実行に移す事もまず有り得ない真剣にやっちゃったら精神科を進められる事うけあいな死んだふりという超高等テクをゲージ五個分使って発動させるのかは、自由だあああああああああぁぁぁぁぁぁあああああぁぁぁぁああああぁぁあぁぁあぁぁぁああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！ちょっとややこしくしてみました。あんまり見たこと無い芸人さんのネタなんで形式があってるかどうか不安です。もの凄く読みづらいですしね。でもこれは両方とも間違いですね。熊と出合った時はじっと目を見てゆっくりと後ろにさがるのが正しいのだとか。冷静に見たら間違ってる所がたくさん有る様な。後で色んな問題点を改善しておこう。

  Sep 12, 2006

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  うぬ

  今日は特に何も無いです。あ、嘘です。少し有ります。ネトゲで魔法かけてくれた人にお礼を言ってみました。大した進歩です。まあパーティー組むつもりはありませんが。そんなにするつもりもありません。昨日、訳の判らない魔法をかけられて怖くなって逃げた事を人に話したら、何故か人格を否定された上に将来を悲観されてしまいました。あはは。怖いです。リアルの人間は容赦を知りません。もちろんネタでしょうが。今日は何かおかしい感じの絵が描けました。もっと上手くなった頃に何がおかしいのかつぶさに観察して

  Sep 11, 2006

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  姫

  今日は何について書きましょうかね。徹飲みの後、しばらく起きておこうかなあとか日記に書いたのも束の間体は布団に直行していました。さすがに限界です。普通の徹夜ならまだいけたでしょうが。しかしなにせ酒の後、しかも冷房がガンガンかかった極低温の部屋だったので体が痛い痛い。もう寝させてくれというのマイボデーのイクシジェンシーでありクレームであったわけですな。いや調子乗ってただけで脳みそも相当弱ってましたが。さて、今日はあるオンラインゲームに挑戦してみました。で、思った事。………………ルービックキューブと同じだなあ。意味が判りませんね。こういうことです。面白さが判らない。全然一般的じゃない例えですいません。しかし本当にそう思いました。ＲＰＧは一人でやっている方が性に合っているみたいです。ＲＰＧをやっている時や漫画やラノベに限らず本を読んでいる時には邪魔をされたくない性質なんで、その延長かもしれません。会話しながら物語を楽しみたくないですね。邪魔をされるのは、十回ちょっとくらいなら大丈夫ですが、二十回を越えるとだんだんウザッたくなってきます。まあオンラインゲームはそういうものなんでしょうが。だからそもそも向いていないという結論に達したわけで。でもレベル上げは楽しかったです。物語でも一番好きなのが、弱い奴が強くなっていくというパターンなんで。だからしばらくはクエストをこなすでもなく会話もせずにレベルだけ上げていこうと思います。しかし今日一度、全然知らない人から話しかけられたんですが、何も言わずに立ち去ったのはさすがにマズイは思いました。初心者を目当てにレベルを上げてあげようかというとても親切な提案（裏がある可能性もあるかな）だったので本当に申し訳ないです。まあ話し方を知らなかったというのもありますが、正直怖かったので。知らない人の善意ほど恐ろしいものはありませんよ。ということはやはりネトゲは向いてないということに。今日の絵文章に集中したいときは絵が無性に描きたくなりますね。しかし。逆でもまた同じなんでしょう。一、二時間程度で描ける絵にする事がコツです。それ以上はしんどいですし、それ以下だと私の場合描いた気がしません。しぃペインターをまだ使いこなせていないので、左上の字部分は直線以外手描きです。なので粗いです。ベジェ曲線を使えば楽なんでしょうかね。

  Sep 10, 2006

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• 体いたっ

  寝てません。何故ならバイト終わった後にそのまま友人宅で飲みを行っていたからです。ダウンタウンの笑ってはいけない学校編のビデオをみながら適当に雑談してました。で、先程帰還。正直体が痛すぎる。もう寝よう。と思う次第ですが。今から寝ては何だか本当に何だかなあとか思いますので、絵でも書いてから寝ようかと思います。または文章書いて寝ようと思います。もしかしたら寝ないかもしれません。またすぐに日記更新するかもですね。しかし、あんなに笑ったのは久しぶりだった…………。酒を口に含むタイミングを見計らったのは初めてです。下手したら噴水ですからね。でも面白かった。

  Sep 10, 2006

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  駄目　絶対

  今日は人の恐ろしさについて考えていたので、それについて書こうと思ったのですが、やはりやめておきましょう。何かもの凄く長くなりそうだからです。それに頭の良さそうな事を書くのはもっと本格的に勉強してからではないとね。自分とは違う誰かの思想に対する理解とかなんとか書こうと思ったんですが、それを私が書いても説得力が無いような気がしたんで。私はそうでも無いんですが、どうやら自分とはかけ離れた他人の思想や観に、人は見逃しきれないようでして。その他人を嘲り見下す傾向が有る様なんですね。無視しとけばいいのにわざわざ引っ張り出してきて物笑いの種にするのはどうかと。皆ストレス溜まってるんですかね。分かり合えとは言いませんが。せめて無視できるような考えはでないんでしょうか。私は他人無関心人間な様で、ああ知り合いは勿論違いますが、知り合ってない他人には基本的に無関心なんですね。それを冷たいと揶揄される事もあります。本気で引かれることもあるかもしれませんね。でも、他人を馬鹿にする様な関心なら持たないほうがいいと思ったりします。どっちが病んでいるか。たぶん両方馬鹿なんでしょう。社会的にはどちらが多いんでしょうか？多い方が正義です。検証したいものですね。しかし、こういう事を書いていると、私が例に挙げている人間を私が軽蔑しているようにも見える。文章は怖いなあ。実際そんな事は無いです。書きましたが無関心なもので、単に事実を客観的に捉えようとしてるだけです。そこに心の動きは数センチしかありません。激怒がマリアナ海溝くらいです。これも誤解を生む表現ではありそうですね。少なくとも馬鹿にしている、と取られるかも。注意していきますか。喫煙や自殺は駄目！絶対！という絵ではありません。こういうポーズ、というか構図をもっと上手く描けたらいいのですが。

  Sep 8, 2006

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  ばーっと

  今日は朝、水道の殺菌がどうのとか言う怪しいセールスの人が来ました。「事前に連絡が行っているんですが～」みたいな事を言っているのですが私は知りません。そう言うと、「あ～。じゃあお兄さんはその時お留守だったんですね」との事。ちなみに女の方です。はい、怪しいですね。まず言葉遣いからしてもう社会人のそれじゃあありません。おにいさんは無いでしょう。せめて苗字にさん付けで呼ぶくらいの言葉遣いは欲しかった。事前に連絡入れてるなら名前くらい知ってるでしょうに。自己紹介すらしないのが怪しい所以です。ちなみに友達の所にも二回ほど来たらしく、二回とも連絡は受け取っていないとの事。なんいせよ、若い女だからって何でもお兄さんと呼べば誤魔化されるほど私も馬鹿じゃありませんので。でも断ったらあっさりと引き上げていかれました。なんだったんでしょうねほんと。起きがけで眠かったのでやたら半眼で睨んでいるような格好になっていたのは否めませんが。私の睨み程度で怖気づくようなそんなでっかい小さい根性で詐欺セールスが勤まるとも思いませんので、見るからに貧乏臭そうだったから引き上げただけでしょうきっと。背中がぶつかった人に謝ろうと振り向いたら目だけが先行しちゃって、後でその人の知り合いらしき人がおまえメッチャ睨まれてたなとか言っていたのが聞こえた事があった事実は秘密です。私自身は常に善良かつ慈愛溢れる人間としてあるべき姿を世に顕現しようと鋭意製作中のこのボディーはほらナンシー貧弱だったあの頃とはもはやお別れさあらトムほんとだわ素晴らしい装置じゃないこのマッスルパワービルダーは一家に一台必要ね今ならこの機械二台で２９８０００円２９８０００円でのご奉仕となっておりますはははこれはもう買うしかないねっ。さて、下。今日はオリです。ばーっという感じで。髪の長い人が描きたかったのでー。手を描くときに相当鏡と睨めっこしましたが合ってるかどうか自信が無いのが私クオリティー。

  Sep 7, 2006

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  色付き

  カフェインの致死量は玉露百杯分らしいですよ。コーヒーにすると五～八十杯らしいです。成人にして１２～４０グラム。コーヒーに含まれるカフェイン量はエスプレッソで１００ｍｇ、他で１５０ミリグラムらしいです。ただの死に方には興味ありません。とか言ってしまうオタな人は試して見てください。コーヒーおよそ十～十五リットルを一気飲みできる方限定ですが。飲み干す前にたぶん別な理由で死ねます。てゆうかそれだけ飲めば水を数回に分けて飲んでも水中毒で病院に行けます。または死ねます。自殺は止めましょうね皆さん。私は賛成できかねますので。自殺を考えている方は冷静に大切な人の顔を思い浮かべて下さい。いなければ死ぬのはせめて自分の墓を作ってくれて毎年墓参りに来てくれる家族を作ってからにして下さい。生きてても良い事はないかもしれませんが死んだらもっと良い事ありませんから。精一杯生の限りを尽くしましょう。まあ人生の本当の苦しみを知らない若造の何も理解していない発言と受け取ってもらって構いませんがね。さて、しぃぺの水彩ツールでささっと色を塗って見ました。もっと勉強してきます。色の塗り方とか色々な事をね。まだまだ実力無い人なんで練習すればもっと伸びるはずです。

  Sep 6, 2006

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  ぼうりんぐ

  今日はボーリングと卓球をしてきました。ボーリングと言っても温泉が出てきたりする類のものではなく、思いの限り金属球を直立棒にぶつけるやつです。まあ時間的に昨日ですが気にしない気にしないですが一休みはしません。だいぶ前に同じ事言いましたね。あまりボーリング行かないのですが今日は調子が良かったらしく最高１３４点を記録。アベレージは１２２でした。一般的に高いか低いかといえば、まあ基準にもよるでしょうが普通なんでしょう。ちなみに５人中５位でした。今度アイスを奢らなければいけません。てゆうか同伴したやつ上手すぎなんですよ皆。一人神が舞い降りた男がいましてそいつは自己ベスト１２０ちょっとから２００まで記録を更新してました。凄いですね。はは。その後一時間卓球をしましてね。これがまた皆動く動く。オタに片足突っ込んでる人種なのに、またどっぷり三年漬かりしてるような人間もいるのに皆実は体育会系です。スマッシュの打ち合いは楽しかったですね。これが以外に続くものです。そして私はその後バイトに行きました。前日二時間半の睡眠で運動たっぷりした後のバイトはそれほどしんどくありませんでした。運動でいい具合にミラクルが起きたみたいです。まあ毎日筋トレはしてるんですが。今日の絵また版権ものです。まあ今回は背景付きなんでいいとします。というかまだ下書き段階なんですがね。この後、線を綺麗にして色塗って終わりです。また気付かぬうちに頭身が高くなったりしてますがもういいです。しぃペインターで描かなくても、Ｇペンでガシガシやっても良かったかなと思います。背景は個人的にアナログの方が描きやすいんで。

  Sep 5, 2006

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• 果てしない夏休み

  以下の文章は某小説レーベルの読者参加企画とか何とかいうので作ったものです。三つくらいのキーワードを文中に盛り込んで２千字以内に纏めるという掌編ものですな。知る人はぞ知る。しかし知っていたら相当なアレです。結局電子メール不調の関係で送らなかったんですが、今読み返すとああ送らなくてよかったなあと思うような出来です。自分としてはそれなりに新たな試みに足を踏み出した作品なのでとりあえずここで公表したく思った次第です。何せこの作品、完結していない。適当にお茶を濁してうやむやに終わらせているだけです。いかにも尻切れトンボでこの後どうすんだこいつらとか思ったりするような終わりかたです。まだ読んでくれた方の想像力に任せるようなレベルに達してないのでこれは駄目ですね。情けないですが現実は受け止めましょう。　文章の纏め方もなんだかなあですね。若干強引な感も否めないですし。まあ、どうぞ。　　「知ってる？」 ミウがぽつりと呟いた。 実の所、ユウヤは夜空の壮麗さに息が詰まる思いだったのでそれを聞き逃してしまっていた。 それにしても、夜空とはこれほど綺麗なものだっただろうか？ 「何ていった？」 「サイサウンドウ。知ってる？」 「いや、知らないけど」 サイサウンドウ。 ウンドウは運動と書くのだろう。それはユウヤでも分かる。一応大学受験生なのだ。もちろん小学生でも分かるだろうが。しかしサイサの部分は濃霧に包まれて目視困難であった。 「歳差運動って書くの。地球の太陽に対する地軸の傾きが時間と共に変化する事よ」 「それがどうしたんだ？」 「………………ううん、ただ、虚しくなっただけ」 「？そうか。まあしょうが無いさ。」 ミウが微笑を漏らしたのを聞いて、ユウヤも同じ様にした。 ふと、不安になる。 「…………こんな所に居ていいのかね」 「学校の屋上に居る事？誰が気にするっていうのよ」 「何も夏休み最終日に、こんな所に居る必要も無いと思うぜ」 「ああ、そういう意味。………………明日はきっと休みよ。だから夏休みも終わりじゃないわ」 滅茶苦茶な事を言うミウに、しかしユウヤはそうだな、と返した。 しばらくの間、ミウは夏休みに何をしていたかを喋りだした。 教師陣からの大いなるプレゼントが無かったとはいえ受験生という事もあり、ずっと勉強ばかりしていた事。彼岸にお墓参りへ行った事。庭先でスイカを割った事。受験が気がかりで花火大会には行かずに、やはり庭先で線香花火を散らした事。しかし息抜きも必要だと思い立ち、先日友人達とプールへ行った事。そこで大いに日焼けをした事。その痛みで助かった事。 溜め息をつき、ミウは夜空を見上げた。そして天に向けて右手を突き出す。 涼しい夜風がミウの長い髪を揺らした。学校では気付かなかったが、彼女はいかにも美人だった。 「あのトライアングル」 ん？と、ミウに見とれていたユウヤは気恥ずかしさも手伝って勢いよく夜空を見あげた。 「夏の大三角形の事か？」 ベガ、デネブ、アルタイル。　 それぞれの頂点は一等星の輝きを持つ。夏、夜でも灯が消えることの無い都会ではこれ以外の星は見えにくいかもしれない。　「そう。綺麗ね」 「ああ。…………そうだな」 適当に相槌を打ったわけではない。見上げた夜空に瞬く星達はいずれも美しかったが、そのなかでも一際輝いて見える。 「知ってる？」 今度は聞き逃さなかった。 「…………何を？」 「歳差運動」 またその話か、と思いミウを見ると、まだ真剣な様子で夜空を見上げていた。我慢しきれなくなったと、その顔には書かれていた。 「北極星は一定じゃなくて次々と変わるものでね。それも歳差運動のせいなのよ」 勉強の話は良い、と軽口を叩けない雰囲気がそこにはあった。 「一万二千年後には歳差運動で、ベガが北極星に輝くわ」 「…………へえ」 「結局不変なものなんて何も無いのよ。諸行無常の響きあり、だなんて、良く言ったものだわ」 「お前、捨て鉢になってないか？」 「違うわ。ただ…………虚しくなっただけよ」 虚しくなりたいのはユウヤとて同じだ。 学校の屋上から見下ろした先には何も無かった。いや、正確には野原があった。それも頭に焼け、という言葉が付く。そこには半日前まで都市があった。学校が残っていたのは奇跡と言っていい。 原因など判らない。今日の事だ。情報が足りなさ過ぎる。 近所のコンビニで立ち読みしていた時、遠くで突然何かが爆発した。それからは甚だしい絨毯爆撃で、ユウヤはどうして助かったのか判らない程だ。事実、気付いた時周りに生きている人間は居なかった。死体は炭になっていた。 呆然と夜まで家族を探し歩いた。そして偶然に同級生であるミウと出会ったのだ。 ミウは日焼けの痛みが酷く、何時も通っている図書館に行かず、自宅で勉強していたために助かったらしい。図書館にいたらまず助かってなかっただろうと。 「まあ、あのサマービッグトライアングルだろうと北極星だろうと、もちろん俺達だって不変じゃないんだろうが…………」 少なくとも決められた夏休みが終わる事は一生かかっても無さそうだ。 それだけは不変だと断言できる。 灯が消えた街。　夜空が映える。　美しい夜空を見上げて、しかし虚しさだけが胸にあった。

  Sep 4, 2006

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  六人

  今日はこれです。六人集めてみました。てかこういう描き方するんならオリジナルキャラでやれば良かったと思います。しぃペインターで３時間、休み無く描いたため途中から若干のグダグダ感有りです。まあそれも含めて実力という事で。構図的には気に入ってるんですが、六人という事で各々のキャラの描き方が甘く、俯瞰を使ってるのでパースがあっているのかどうかも怪しいですね。普段通りにしか見えない様な気もしますが。こういう事を繰り返して人は成長するのでしょうか。

  Sep 3, 2006

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  春日

  今日は友達二人とだらだーらしてました。どの様にだらだらなのかというと、ちょっと弾幕薄いわよと言わなくてもいいくらいだらだーらです。すいません、自分でも意味わかりません。だらだらしてアメリカーンな飯屋でお金を血肉に変えて、はっこれが等価交換かっ！。その後やはりだらだらと友達の家に行ったり場を私宅に変えたりいろいろだらだーらでした。

  Sep 2, 2006

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  いっかく

  今日は何も着ていない変態と評された一角さんです。まさにその通りですね。でも、ジャンプがもっと年齢層高めの雑誌だったなら彼は丸裸で戦っていたと思われます。しかし、バランスが悪いような気が。しかもあまり似てませんね。今日は寝すぎてしんどいという駄目人間ぶりを発揮していたので明日は早起きします。もっといろんな本が読みたい今日この頃。

  Sep 1, 2006

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  ハルヒと意味

  今日はハルヒです。終わり。嘘です。なんか最近、絵を描いて貼り付けるというあまりの手抜き振りにああ何だかなあと思い始めたので少し長い文章でもかきましょうかね。昔から思っていたのですが、人の人生の何と不確かな事か。生意気な小僧のなめきった発言ですがお許し下さい。人生には意味が有るという意見と、意味が無いという両極端な意見があります。ではどちらが本当なんでしょうか？え？それは個々人で判断する事であって、一概にどうと言える事ではない？そうですね。でもそれを言えば話が終わってしまう。少し考えてみましょう。我ながら後で読み返せば青臭いガキの戯言でのたうち回るほど恥ずかしいのでしょうが取り合えず無視の方向で。ある所に夢を追いかけて挫折してしまったおじさんが居たとしましょう。彼は、そうミュージシャンを目指していた。二十も後半を迎えて、彼女に子供が出来てしまった。アルバイトで食いつないでいた甲斐性の無い彼は就職したとします。自分のこれからの人生に意味など無い、と絶望したかもしれません。その頃は団塊の世代そう抜け、景気回復で就職はそれほど難しくありませんので職には困りませんでした。そしていろいろあって定年を迎えます。息子の反抗期や自身の病気があったかもしれません。なんならペットの一生をその中に含んでもいい。とにかく彼は立派に勤め上げました。そして年を取り、目前に死が迫りました。その時彼の、記憶の最奥に堆積していた古い記憶がでしゃばりました。そう、ちょうど親知らずの様に。鬱陶しいですね、アレ。それは夢を諦めた時の記憶。鮮明に頭に浮かびます。そして彼は思います。ああ、そういえば自分のやっていた仕事、実は好きじゃなかった。いつも嫌々やっていた。何であの時諦めたんだろう、と。しかし彼はこうも思います。しかし面白い事もあった。仕事のおかげで子供は大きく育った。会社の同僚達との付き合いは楽しかった。上司も今思えばそう悪い人では無かった。ああ、仕事ってそういうものだった、と。自分の人生には確かに意味があった、と。ああ、結局人生に意味が有る結論になりましたね。ハハハ。しかし、彼の人生の所々で人生に対する意味は変わっていきました。その中ではその意味が意味を成さなくなった時もたくさんあったでしょうね。あるいは最後の最後で人生に意味が無いと、自分の人生を否定する事を恐れただけかもしれません。考えてみましょう。人生に意味が有るか否か。宇宙的な、無限にマクロ的な視点で見れば、そもそも宇宙が存在している事に意味など無いと気付くはずです。感情を切り離して考えれば。そうすると当然生物の生き死になどカラスがついばまなくなって微生物すら見放したゴミ屑よりも意味がないでしょう。生物視点で考えてみればどうでしょうか。生物の基本は子孫を残し繁栄する事。ただ生きて子孫を残し子を育て適当な所で死ぬ事に意味があります。趣味や娯楽、恋愛や食を楽しむ事に意味はありません。しかしこれは人間ならば意味を持ちます。マクロ的に見れば意味が無く、ミクロで見れば意味が有る。人生に意味を持たない人は人を殺しますよ。何故ならば他人をどうとも思わないからです。他人の人生にも意味を見ないからです。意味がないから意味を求めず快楽に理性をゆだねます。または自分を殺します。ふむ、そうならば世に生きてる人のほとんどは世に意味を見出しているみたいですね。よかったよかった。人生に意味は有るか否か。皆さんはどちらですか？あまり意味の無い文章ですが、まあ何となく長文を書きたくなっただけなのでここまで読んでいただいた方すいません。結局何が言いたいのか判りませんね。関係ないですが、『世界の中心に愛を叫ぶ』の輸出版、『僕の世界の中心は君だ』。驚きです。自分の世界の中心に自分を置かないような意志の薄弱さで誰かを守れると思ってるんでしょうか？愛の方向が間違ってるような気がしてなりません。自分を完全に他人に預けて何を求めているのでしょうか？全てを預けられた人の迷惑や重さも考えずに。自分の世界の中心に誰かを置くのはそういう事だと思います。もちろん、題名だけで物を言っているので、内容は名作なんでしょうが。好きな人すみません。とても自分勝手な意見なんでスルーして下さい。…………………四十分も文字打って疲れました。でもだらだら書けて楽しかったです。で、正に世界の中心に居るのが下の彼女です。

  Aug 31, 2006

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  堕ちた本

  今日は若干へこみ気味なのです。物理的にへこんだわけではありませんから入院の心配はありませんしそんなに重度のへこみ具合でも無いのでカウンセリングの心配もありません。ああ、何と経済的かつ健康的。人間生きてればへこむ事ぐらいいくらでもあります。むしろ健全な生命活動の一環なわけですな。

  Aug 30, 2006

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  イス

  イスに座って。線の汚さとか色ぬったらごまかされるんじゃねーの？とか甘い考えで殴り描いたらこの有様。色塗りも適当になってるんで悲しい事に。そういえば、ジョンベネさん事件の犯人は間違いだったとかいう話を聞いたんですが、警察の捜査を疑うのもいいですがあの愉快犯を何とかしてほしいものですね。それとはまったく関係ないですが、高専の女子生徒殺害事件は十九歳の同級生の犯行ですか。人が人を殺した時人は人で無くなるとか何とか聞いた事があります。人面獣心とはよく言ったものですね。顔が人間でも義理人情知らないと人は人を殺すのでしょうか。下手に知性があるものだから欲望が理性を越えるのかと。難儀な生き物ですね人間は。

  Aug 29, 2006

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• 大盛り

  　今日はネタがあります。　　そんな風に書いたら私が日々何も特筆すべき事をしていない、または感情の起伏に乏しい人間の様に思われそうですが、言っておきます。決してそんな事はありません。決まりが守られる事では定評のあるエネルギー保存の法則がある日突然別にちょっとくらいいんじゃね？とか言い出したりSOS団の団長が有る日突然ジャガーさんみたいなキャラになる事が有り得ないくらいありません。有り得ない事なんて有り得ないとか言わないで下さい。きっと答えに困ります。　何で話の導入でこんなどうでもいい事グダグダ書いてるんだろうかと思いましたら、成る程こういう無駄な文章を書くのは確かに楽しい。しかしこのままぐだぐだ書いていたらエントロピー増大の法則だか何だかにしたがってこの秩序無い文章構成はさらに無秩序に向けて進みだすのでしょうかね？そのうち『眠い』とか『腹減った』と書き出したらたぶん無秩序の証左です。閑話休題　大盛で定評のある店、『くろかわ』に行ってきました。名前があっているかどうかは若干疑うべき所ですがまあそんな感じです。　「焼き飯大～、あでも焼き飯…………うん焼き飯でいややっぱりメンチカツ定職大でっ！！」　優柔不断が光ります。　出てきた量はもう多すぎてリアクションに困るぐらいの量でした。　スーファミしか知らないのにPSを通過しないでいきなりPS３をプレイしたらあんな感じの衝撃を受けるんですかね。　いや、PS２までなら知っていると自負はしていますが。PS２スペックの店に最近行ってなかったので突然のボディブローに一杯一杯です。　ラーメンドンブリに山盛りですからね。明らかにオカズとのバランスが可笑しいです。うわっ…………とか言ってしまいました。　それでも何とか食いきりました。　残したぶんはお持ち帰りしていいシステムがあるなんて先に言えよこの野郎とか友達に思いませんでしたよええ。まあ初なら食いきりは基本ですかね。　帰りにアイス買おうとしていたら他大学の先輩方に遭遇。　私のブログを覗いてくださった様で、どうも訳の判らないページですいません。もっとよくなる様に努力していきます。　何か本題の飯屋に対しての感想が余り無いのはおそらく１１時に帰宅してちょっと横になったら３時まで寝ていたというハプニングがあったからだと思いますが定かではありません。というより基本無感動人間なんで飯屋に行って食ったくらいじゃ感想はでてこないのかもしれません。いくらでも捏造はできますが面倒くさいのでしないという怠惰っぷりも発揮する人間です。まあ感想に捏造加えてどうすんだという話もあります。　ああ、そろそろ寝ましょうかね。　今日は本当に疲れました。

  Aug 28, 2006

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  らふらふ

  昨日以上にラフラフした絵ですねー。ちゃんと描けば良かったい。これでも三十分はかかってるんですが。構図が単調なのでアオリ使ったりすればもっといい絵に見えるんでしょうがね。とっさじゃ思いつきません。描けるかどうかも怪しいですね。練習しときます。ちなみにこの絵で何のキャラか判ったら結構凄いんじゃないかと思ったりもします。あっはっは。ちゃんとした絵は近日中に完成予定ですがそれよりもっとやらなくてはいけない事があるので未定です。こちらはちゃんと背景も入ってます。だから何だっていう感じですが。今は絵メインと言う感じではないですからね。とか書いてますが一体誰に対しての言い訳なのかというとそれは自分しかいないわけで言い訳というよりごまかしなのではないかとも思いますが結局のところ自業自得的な災難が後でふりかから無い様に今頑張るしかないんですね。

  Aug 27, 2006

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  あか

  赤だけで描いてもみました。ざざっと描いたんで完成には程遠いですがまあラフって事で。明日は朝九時からバイトなんでもう寝なくてはいけませんね。寝れるかどうかは不安ですが。二十四時間テレビなんか知った事ではありません。平和やなんやらを言うならまず番組の制作費をしかるべき所に寄付すべきですね。それともあの番組はそんなに制作費かかってないんですかね。批判ではなくただの疑問です。

  Aug 26, 2006

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• あしたは

  例えば、ですがね。Aという人物がタイムマシーンでほんの少し過去に行って。過去で過去Aを殺して。そうするとその時点でAの未来は存在するはずがないのだからつまりAは消えるのでしょうか。タイムパラドックスってやつですよ。仮に時を駆ける少女になれたとして、どうなってんですかねアレは。Aが消えるという事は過去に戻って自分を殺す事が出来なくなりつまり過去Aは死なずそもそもAは自分を殺す事ができないのでしょうか。それともあれでしょうか。殺した瞬間に時空改変だとか修正だとかそんな格好良い名前のアレでどうにかなってAは過去に行かなかった事になるんでしょうかね。宇宙にそんな機能があったら未来人は過去に対して何ら干渉が出来ない事になるんですかね。過去Aを殺して何もお咎めなしだったとしましょうか。その場合Aと過去Aには連続性が無いという事になりますよね。何故ならAには過去、未来の自分からの凶刃が降りかかってないわけですから。それが通れば過去と未来には連続性が無い事になります。過去にいって世界を滅亡させてきても現行人類には何の影響もないということですか。意味が分からなくなってきました。止めます。不勉強な人間がこんな事考えてカッコつけても意味無いですね。カッコつけるならもっと頭よくなってからにします。ああ、カレーが食べたい。給料入ったんで明日は少し気前よくいきますかね。

  Aug 25, 2006

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  ぱんげあ

  と言う訳で今日もイラスト更新です。パンゲアよりライセ。少し別人風味ですがまあいいでしょう。描いてる途中で何故かこれ以上時間を描けてはいけないという焦りが生じて手抜き臭くなりました。パンゲア。パンゲア・エゼルの二巻が三月に発売されていた事に全く気付いていませんでした。明日本屋巡って探しましょうかね。ていうか四ヶ月に一回連載とか単行本派にはキツイですぜ。個人的に天外レトロジカルよりパンゲアを優先してもらいたいなあとか思ったりする。まだ天外やってるんでしたっけ？今度読んで見ましょうかね。浅野りんさんって何気に私が一番影響受けてる作家さんかもしれませんね。何処に反映されてるかは謎ですが。

  Aug 24, 2006

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• 悩み？（それほどでも無いか）

  マニアックな話ですが。最近、自分の実力に疑いを持ち始めましてね。やはりこれでは駄目なのではないかと。しかしそれならもう少し基礎を固めて、もっと頑張りましょうという話です。何と言うか話を作る事の難しさというんですか。絵を描く事の難しさですか。ひしひしと感じてます。おしゃあ頑張りますよ。プロット立てて～。キャラ決めして～。その背景考えて～。そして話を作り～。文章に悩み～。その全てが難しくまた楽しい。自身なんて失うためにあるのだとしたら全く最近は正しい使い方をしていますな。でも頑張ります。まだまだやってない事の方が多いはずですからね。やった事ですら不完全なんですからとにかく一歩一歩進むしかないですね。ガザ地区で誘拐されたテレビクルーは無事で解放されたらいいのですが。しかしテロリストに対して頭を下げる事は絶対に出来ませんが、それでも何か良い方法は無いものですかね。

  Aug 23, 2006

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  てんやわんや

  小説の方を書きたいのですが今結構てんやわんやなので無理そうです。まあ誰も待ってないので書かなくてもいいんですが。というわけで今日もまた絵で茶を濁します。４０分でちゃっちゃと描いたものなのでこんなんですがまあいいや。しかしパソコンは楽ですね。こんな絵でもアナログならまずそんな時間で描けません。デジタル万歳。今日は起きたら三時半という何とも駄目な体たらくぶりを発揮してしまいましたが明日は１３００からバイトがあるので早起きしなくてはいけませんね。

  Aug 22, 2006

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  たいさ

  あの人形、夜になると一人で動き出すらしいですよ。この日記にはのせてませんが男ばかり描いてたものでここら辺で女の方でも。といってもここにのせた奴はほとんど女だからそろそろ男のせようかなあ。何か物足りない感はあるが今日はこれでっ。…………ああ。エウレカセブン最高ですね。

  Aug 21, 2006

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• えうれか

  えうれか面白いですね～。今更ながら波に乗っております。GYAOで配信されているやつです。今日の正午で打ち止めですが。エウレカセブン。感動してます。さてはて。今日は本屋に行って、目当ての本が無かったので悲しいという事態が有りました。この地域は発売日から一日遅れるという、かの剣豪宮元武蔵ですら決闘で相手をそんなに待たせる事は無いだろうかと思われるほどの、驚愕の大遅延地帯であります。くわばらくわばら。まあ明日はあるでしょう。今ニュースを見ていたら、イラクで銃乱射事件があったとか。屋上から巡礼に向かう列に向けて機関銃を乱射したみたいです。しかも一箇所ではないようで。恐ろしい事をする人たちです。某駄目映画では有りませんが、命を大切にしない人なんて大嫌いです。それは自分に対しての命の責任だけでなく、もちろん他人の命に対しても適用される言葉ですね。軽々しくこんな所で書く言葉でも有りませんが。

  Aug 20, 2006

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• 迷いの思考

  迷い迷って迷い道。迷い込んだら黄昏の海。迷いはさて苦しいものか。さて迷いは憂えるものか。果たして迷いとは望まれるものではないのか。迷いとは思考。迷うとき人は思考する。迷いとはただそこにあってしかし形の無いもの。掴み所が無く故に掴める筈も無く迷いはこぼれ。しかして迷う。しかして迷いの重さに人は屈し。人は迷いに負け。そこで思考は停止して。迷いも消えて。果ての無い思考の先に現状を打破する術が有るのなら。喜んで思考と人生を共にし。思考が喜びであるなら。迷いは苦しみの極北などではなく。迷いはむしろ望むところではないのか。しかし現状を打破したその時は。やはりそこで思考は停止し。迷いは消える。我ながら訳の分からない文章ですね。どちらでも同じなら頑張って考えてみようと思います。

  Aug 18, 2006

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• ルーの旅　間章

  　それは少し昔の事。 　『例え石を投げられたとしても、その者を恨んではいけませんよ』　実際に嫌になるほど石を投げつけられて、母の言葉を思い出しながら泣きたくなった。　そんな事、無理に決まっている。母様は間違ってるよ。 石を投げつけられたら痛いし、仕返しもしたい。だいたい、悪いのは完全無欠に向こうの方だ。 「…………何もしてないのに」 トボトボと、バラの花咲き誇る花壇の脇をただ歩く。 そんな彼女の言葉を気に留める者はいない。道通りに誰もいないからだ。いや、そもそも誰かが居たとして、彼女の言葉を意味のあるものとして聞いてくれる者など果たしているだろうか。 はっきりいって疑わしいものだ。 彼女はあらゆる事で無視され、あるいはある事柄で最大限に主役だった。その主役の立場を変わってくれるような酔狂な輩には、未だかつてお目にかかった事が無かったが。 主役と言ってもただの主役ではない。 石を投げられ罵倒され、蔑まれ、疎まれ、無視され、そしてやはり石を投げられる、そんな主役。つまりはどうしようもない爪弾き者だ。迫害の中心が主役ならば、すべからく彼女は主役なのだ。　 「…………間違ってるよ」 蹴り飛ばした小石は狙いを付けてはいなかったが、およそ狙っても不可能であろうジグザグ曲線を描き、草の間で消えた。 嫌われる理由は分かっている。 十分すぎる程に分かっている。 しかし理解したからといって承服したかといえば、もちろんそんな事はありえなかった。 納得できない。 納得など出来るはずが無い。 だからといって、彼女に何が出来たはずも無いのだが。 彼女――ルーは聞かれても誰も理解しないと分かっていながら、そもそも誰も居ない事が分かっていながら、しかし密かに悪態をついた。　

  Aug 17, 2006

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• 久しぶりに

  『無事帰り着きました』いや、無事に帰りつけるかどうかを心配していた訳ではないのに出てくるこのこの言葉の不思議。余談ですが、括弧でくくった文賞の閉めに句読点は付けてはいけません。そういう決まりらしいです。まあ何はともあれ無事に帰り着きました良かった良かった。再び岡山の地を踏んで、それなりに久しぶりだったのに全く懐かしくないのは何故だとか考えましたがああそういや一回帰省した後にまた岡山きたんだはっはっは。何か帰省した実感が湧きません。まあ良いですがね。さて、明日からどうしますか。やる事はもう決まっているのですが、正直できるかどうか不安です。でもやります。頑張りましょう。

  Aug 17, 2006

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• ルーの旅１２　少女の夢終

  　何処かで見た事が有る様な気がしたのだ。勿論気のせいだろうが。だがルーには人間の顔を覚えるというスキルが根本的な破滅状態に有るらしく、仮に過去に出会っていたとしても分からないだろう。人間一人一人の区別が付かないとかそういった生物学的な意味での問題ではなく、単に顔を覚えられないのだ。この家を離れれば少女の顔など軽く雲散霧消すると断言さえできる。 （まあいいか。どっちでも） 仮に過去、出会っていたとしてもそれだけの事。ここでその知り合いの娘と出会えた事はそれなりの奇跡なのだろうが、所詮それだけの事なのだ。覚えていないのだから感慨も何も湧かない。勿論、出会っていない可能性の方が圧倒的に高いわけだが。 「ああ、あったあった！」 にわかに声が上がった。少女の歓声だ。地下室に響き渡ったその声は今まで聞いたどの声よりも晴れ晴れしていた。よほど標本漁りが嫌だったのだろう。歓声に込められた感情、その大半は虫漁りからのカタルシスだと断言できる。 「あったって、何が？」 ルーは写真から視線を外した。凝視していた事に何故か若干の後ろめたさを覚えたのでかなりの素早さだった。声が上擦らなかったのは行幸と言える。 「これ」 そう言って少女は机の上に小さな鉄の小箱を置いた。埃を思う様堆積させ、赤錆が全面を支配している。光沢を放っていたのだろうか？今は見る影も無いが、汚れていないそれはさぞかし美しい調度品としても通用したかもしれない。 しかしいくら元が美しかろうと、また現在どれだけ落ちぶれていようと箱は箱。問題はその中に内包された何かであり、外面はさして問題ではない。 「何が入ってんのよ？」 単刀直入を好むルーは僅かばかり急かすような声音で言った。それに促されたわけでは無いだろうが、少女は小箱にかかったダイヤル式の鍵をクルクルと回して合わせ、そして開ける。どうやら番号はよほど馴染みのものだったらしく、その動作には迷いが無い。 箱はそのサビ加減からは考えも付かない程滑らかに開いた。 「これよ」 「……何これ」 それは真珠のような玉であった。まさしく真珠なのかもしれない。強靭な殻を持つ鉄の貝に秘められたその宝珠は見つけたのが海だったならば迷うことなく真珠の名を欲しいままにするだろう。 何の変哲も無い真珠。 ルーの目にはそう映った。 売ればもしかしたらそれなりの値にはなるのかも知れない。ルーも人間の使う『金』という概念についてはそれなりに聞き及んでいた。しかし、 「興味ないや」 全く興味の欠片も無かった。確かにこの真珠は美しかったが、ルーの住んでいた森にはこれよりも美しいものなど両手で数えても足りないくらい合った。 「こんなの見せるためにわざわざここまで連れて来たの？」 「ちょっと違うかな。見せに来たんじゃないの」 少女はそう言うと、真珠を指で摘み、ルーにとっても甚だ意外な事を言った。 「あなたにあげようと思ってここまでついて来てもらったのよ」 「…………何で？」 　昔の話らしい。 少女がまだ幼女と言って差し支えない年齢の頃。 「一つ、頼まれてくれるかい？」 写真に写っていた左側の男。つまり少女の父の友人がそういったらしい。 この小箱の中身を、真珠を渡してくれと。 誰にとは言わなかったらしい。ただ、 「君が渡したいと思った時、渡したいと思った者に渡せば良いのさ。でも、それ以外は絶対に渡してはいけないよ？」 幼女だった頃の少女は正直意味が分からなくて、そして当然成長した今でも理解出来るはずも無く。しかしつい最近、唐突に理解した。 先程の事だ。 ルーがこの家から出て行こうとした瞬間、突然ルーに渡したくなったのだという。 「良く分からないんだけど、つまり私に渡したくなったから渡したいって事なんだよね。じゃあ遠慮なく貰っちゃうけど、本当に良いのかな？」 「勿論いいわよ……………本当はこんな日が来るなんて、思っても見なかったんだけどねー」 「気に入ってたの？」 ルーの言葉に少女はただコクリと頷いた。 「凄く。一目ぼれって言うやつなのかな。見た瞬間気に入ってた。」 「そんな大事なもの貰えないわよ。いらないから、大切に持ってなよ」 「ううん、別に大事なものって訳じゃない。思い入れも特に無いの。おじさんとの約束もあるし、それに…………」 そこで一時、少女は言葉を止めた。困惑している様子が沈黙の向こう側から伝わってきた。そう、少女は確かに困惑していた。心底分からないといった感じだ。 頼りなく地下室を照らす灯りが、所狭しと並べられた棚の足元に、少女の形に影を作る。 「それに？」 「それに…………何か、急に興味が無くなったのよね。変だわ。さっきだって、あんな事があってから絶対に入りたくなかったこの部屋に、あなたへ真珠をわた渡さなきゃって思った瞬間急に来たくなって……」 「あんな事？この部屋で何かあったの？もしかして殺人事件？」 困惑気味の少女を他所に、好奇心が春の暖かな日差しを浴びて元気一杯にその背を伸ばすツクシの様に首をもたげて来て、それに比例して眼も輝いた。何故殺人事件などと言ったのか自分でも不明だったが、とにかく思いついたなら言うのがルーの信条だ。 本当に殺人事件があったとしたらこの部屋の持ち主的に少女の前でそれを言うのは不謹慎この上ないが、ルーはそもそも言葉だけ知っていて殺人事件というものの概念を良く理解していないふしがあった。死生観念が薄いというわけではなく。ただ単に人間の作る言葉の概念に疎いだけだ。 だが、どうやら殺人事件は無かったらしい。 少女は僅かに微笑を作った。しかし、すぐに顔を顰める。 「違うわ。……………あんまり思い出したく無いんだけど………………たのよ」 「え？何っ？」 「だから、虫の標本が私に襲い掛かってきたのよ！」 少女が父の友人から小箱を託されて数年。ある日少女は何時もの様に、小箱の真珠を見るため地下室にやってきたらしい。 その当時はまだコブラとマングースの様に必然的な戦いに持ち込まれる程虫が嫌いではなかったらしく、かといって好きでもなく、不気味な雰囲気を感じ取っていたらしい。標本は父親の趣味であり、成る程、薄暗い地下室で大の大人が標本を大量生産している様は不気味かもしれない。 とにかく、少女は地下室で無造作に置かれていた小箱を取ろうとして、当時ろくに整理されておらずほとんど山積みになっていた標本の数々が、何かの拍子で少女に雪崩れ込んできたのだ。 少女の虫に対する意識はその日を境に直角カーブした。あるいはやや鋭角だったかもしれないし鈍角だったかもしれない。だが好きの領域に入る前の、小数点７桁に匹敵するくらいに雀の涙的な角度を残してどうしようもなく大嫌いの領域に留まったのは確実だ。　「あああああ、嫌な事思い出させないでよね……………」 語るのもおぞましいのだろう。両手で身を抱えて実に痒そうにしている。 「ああごめんねー」 そして実にどうでも良さそうに言うルー。 そんなルーをキッと見て、 「とにかく！それあげるからぜひ持って行ってよね」 「んん、もういらないんなら貰っとくけど」 私も別にいらないんだけどなー、と言いながらも服の中に仕舞いこんだ。何故かそうする事が当然の様に思えて、口ではいらない風な事を言いながらも、もはや断ることなど考えもしなかった。 そして、ふと思いついた様に口を開いた。 「そう言えばさー。少女の父親って何してんの？この部屋もう使ってないみたいだけど」 「……………あたしの父さん、生物学者なのよね。今はフィールドワークで海外に行ってる。もう長い事会ってない」 生物学者、という概念は分からなかったが、何となく想像はついた。おそらく昆虫に関係した何かで、ああ、少女も何と相性の悪い父を持ったことだろうか。 そう言うと、少女は暗い笑みを浮かべて、 「考えてる通りよ。父さんは昆虫学者。……………だから父さんが居ない間に、私はいかに効率よく昆虫を殺傷する薬を開発出来るか模索しているわ」 「それって、少女の目標とか夢とかもそんなんだったりする？」 ルーが恐る恐るといった感じで聞いた。少女は鷹揚に頷き、 「私の夢は、世界最強の殺虫剤を開発する事よ！」 情熱的に、少女は吼えた。とても情熱的に少女はそう吼えた。 それに至った動機や到達地点はともかく、そのやる気と熱意だけは伝わってきた。それがルーにはとても眩しいものに映り、 「それが少女の夢なんだね」 「そう、それが私の夢よ」 感嘆の声とともに、ルーは胸に宿ったささやかな感情を押し殺した。 一人の妖精が去った後で。 薄暗い自室で、ベッドに座りながら少女は思った。 一つの真珠。 託された願い。 渡してくれと頼まれた。 父の友達。 よく家に来てた。 しかし、少女に願いを託した後その姿を見せる事は無くなった。 その顔はあやふやで。 その男に関する記憶は全て曖昧で。あの妖精に真珠を渡してからとても曖昧になって。 そもそもそんな人間、本当に居たのだろうか？ …………背筋が冷たくなった。どうしようもなく冷たくなった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーえー明日帰省するということでこの話終わらせてみました。さすがに向こうから携帯更新するきないんで。小説の方はですが。しかし長い。内容的にはもっと詰めれるんですが、時間と体力がどうしても。推敲してないので文章が破綻してるところとか内容がチグハグだったりするかもしれませんねー。これでも原稿用紙で大体１０枚程度ですよ。これだけ書くのに２時間かかったりしてます。もっと実力をつけねばっ。

  Aug 12, 2006

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  ありーあ

  今日はもう何か面倒くさいので昨日描いた版権絵でお茶を濁しまくります。ARIA９巻より。彩色パリーナ灯里です。肝心の彩色パリーナが描けない事に途中で気付きましたが後の祭りでした。私の基本絵柄である８頭身で描いてしまいましたが、本当は５～６頭身なんですよねえ。最近は６頭身くらいが普通ですか。というかそんなに上手くないのに８頭身は駄目かもですね。リアル指向なんですよ８頭身は。リアルさが増してくるほど線の書き込みが多くなるわけですし、漫画を描くとなると全身入れる時構図に気を使います。普通に正面から立たせて８頭身を描こうとしたら全体的に小さくなってしまうので俯瞰かアオリが普通なんですかね。６頭身くらいならそうでもないんですが。まあ単に実力不足の感も否めません。コマ割りを上手にすればそんなの気にすることないのでしょうしね。マニア～ックな話すいません。

  Aug 10, 2006

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• ルーの旅１１　少女の夢８

  　少女は棚のガラス戸を開けて何かを探している様だった。時折などと言わずに、猛烈な化学反応によりエネルギーを常に大量生産している太陽の如く盛んに気味が悪そうな顔して小さな悲鳴を上げながら棚を漁っている。 そんなに嫌なら止めれば良いのにとも思うが、先ほどの様に我を忘れて暴れられるよりよっぽど世界は平和なのでルーに文句は無い。 不必要に湿気を帯びた空間。そこに漂う妙な臭い。健康に害を及ぼしそうな光度。こんな場所を作った上に自分のホビーを満喫していたこの少女の父親は相当な奇人だったのだろうなとも思ったが、勿論口には出さない。ルーは思った事が大体速やかに口をつく類だが、越えてはいけない重要な一線はきちんと守るのだ。 「ん…………これは？」 地下室の中央に鎮座する古ぼけた机の上に写真立てが一つ。すべからく中には写真が納まっている。写真は大いに色あせており、この部屋のあらゆるものと同様に年季という貫禄を漂わせていた。写真の中では二人の男が肩を組んで笑いあっている。 「ああそれ……？右が父さんで、左がそのお友達」 手を止めて、少女が言った。 少女の父親は快活に笑っており、不明だが隣の男性もそうしている様に見える。何故不明なのかと言うと、その男性は白のフードを目深に被っており、表情を判断する材料が口元しか無いのだ。口は笑みの形であるのだからやはり笑っていると判断すべきだろう。 写真の中の父親達は目前の少女の様な子供が居る年にはとても見えず、そうなるとこの写真はそれなりの過去に撮られたと見るべきだろう。 「左の人、変な人でしょ？父さんも相当変だけど、その写真、撮ったのが真夏なのに全身コートってねぇ……。」 「ホントだね……暑くないのかしらっ？」 日付を見ると確かに、日本で言うところの夏真っ盛りな月日だ。ルーが日本に上陸してすでに２年程立つが、この島国における湿気のバーゲンセール的な夏の暑さにはいささか辟易していた所があった 「私も小さい頃何度かあった事があるんだけど、よく分からない人だったな。難しい事ばっかりいってた覚えが有る 「へぇ……………」 興味の欠片も無さそうな声を聞いて、少女は再び棚の散策に戻った。そのため、写真を凝視するルーに気付く事も無かった。何故かは知らないが、少女の父親の隣に立ついかにも怪しいその男からルーは目を放せないのであった。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー標本って放っといても保存効くんですかね？基本的に大丈夫そうですが。今度調べときますかね。液体標本にしとけば良かったんですが昆虫にそれはないだろうということでー。こういう調べものって楽しくて楽しくて。

  Aug 9, 2006

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• はむ

  最近、自分はどうしようもなく普通で特に誰にも影響を及ぼさないような影の薄い人間なんだなあとか思います。よく考えたら誰の人生にもそんなに足跡残してないなと。まあどうでも良いことなんですがね。だからどーしたって話ですし。そして気がついたんですが、ああ成る程性格だわ。別にそんな事に対してもはやどうでも良い自分がいる事を全力で肯定したあげくにその事に対してなんら痛痒を覚えない自分を認めてますよねー。事が多いって。あまり親しく無い人には異様な雰囲気の有る独特で何かのキャラみたいだとかよく分からない事を言われたりしますがああそうなのかそんな変な人に見えるのか自分。こういう事書いてると欝なのかとか自殺願望があるのかとか言われそうですがそんなネガティブ思想は収納ボックスに丁寧に仕舞い込んだ後圧搾機で押しつぶして超遠心分離機で８万G十万回転かけて細胞質レベルまで分解した後路上コンクリートにぶちまけて自然乾燥にまかせるままにしておいた私です。冗談でも死にたいと思いませんね、はっ。ああ、別にそんな願望を持つ人を馬鹿にしてるわけじゃないんで悪しからず。自分の命は自己責任でお願いします。自殺してその命の責任を取るのは自殺に追い込んだ人でも助けてくれなかった人でも有りません自分です。自分の命は自分で守るしか有りませんので。せいぜい皆、利用しあって生きていきましょう。言葉だけをとらえれば性格死んでる奴とか思われそうですが、私はこういう説明を人にするときはとことん省略しますので。まあ説明できるかといったら難しいところですが。皆さん推測してください。まあこの考えは普通の考えだと思いますがね。よく言葉だけを捕らえられて勘違いされる事が有りますがちゃんと自分なりに考えてはいるんですよ。まあ性格上何も考えてなさそうに思われても仕様がないのですがね。昔から冷たい奴とか言われてきました（笑）私の考えも聞かずに皆そういいます。面倒くさいので言わない私は確かに冷たいのでしょうが。ああ、埋まった。正直書くことが無くてどうしようかとか思って何となく上記のようなどうでもいい文を書いたのですが、ああ埋まってよかった。書いた文を読み返すと、何で自分はもっと清らかな心でもって生きられないのかと落胆しますねー。努力しますよ。何か調子にのった馬鹿みたいな文章になっちゃってますよ。嘘つくとか嫌いなんでしょうがないですかね。

  Aug 8, 2006

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• ルーの旅１０　少女の夢７

  階段の有る空間に身を投じると、途端に空気が変質した事が分かった。何というか…………ジメジメしているといった感じか。壁を見ると、すぐにその理由に気付く。木が腐食して剥がれ、湿りを含んだ土が露出していたのだ。　頼んでもいないのに、少女が階段を降りる毎に木の軋む嫌な音がルーの耳へと速やかに届けられた。　中ほどまで降りた所で、何処に持っていたのか少女はおもむろにペンライトをつけた。ルーは何とも思わなかったが、成る程、目の前に広がる先ほどの少女の部屋とは比べる事も馬鹿馬鹿しいと言わざるを得ない暗闇は確かに人間には辛いかもしれない。精神的にはもちろん、肉体的にも。それほどにそこは暗かった。一寸先も怪しいくらいだ。　ペンライトの頼りない灯りを頼りに、少女はゆっくりと手探りで降りていき、完全に降りきった所で中に浮かぶ紐をクイッと引っ張った。そして灯る僅かな光。少女が引っ張った紐の先には電球が有り、そこからはお世辞にも明るいとはいえない程度の光が湧き出ていた。　「我慢してね。父さんの手作りなのよ。業者に頼まずに作ったものだから、古臭くて古臭くて。トップライトやサイドライトで採光取ってるわけでも防水加工してるわけでもないの」　「ん～別に気にしないよ」　ルーの言葉を気遣いと取ったのか、少女は微笑みを顔に浮かべた。 正直なところ、ルーには少女が言う単語の意味は分かりかねたが、それでもこの状況に不具合を感じている訳では無し。ルーは夜目が利くし、空気の湿り具合で文句を言うのは人間だけだ。 見渡すかぎりではかなり狭く、六畳も無いだろうと思われる空間。そこには所狭しと棚が並べられ、中央には古ぼけた、意匠が凝らされたどこかアンティークを感じさせる木造の机が有り、それらには例外なく埃が堆積していた。ここに持ち主がその足を運ぶ事が無くなって久しいらしい。そしてその持ち主とは少なくとも少女の事では無さそうだ。　あたかも熱帯雨林において、よく茂った植物の様に乱立する棚の、そのそれぞれの段には昆虫がいた。それもおびただしい数で、それらはいずれもその生命を現世に留めておらず、つまり標本とされていた。 昆虫針で乾燥標本されていたのである。 虫嫌いの少女が、この様な趣味を持っているはずが無い。故に、この部屋の主が少女の筈は無い。やはり、部屋の製作者が父親で有る以上、持ち主もすべからく父親なのであろう。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー少ないですがー行進ーもとい更新ー。更新とはまたえらく偉そうな言葉ですなー。何かコッチがメインみたいな感じな言い方で。まあいいですよもう。眠いですしね。明日も頑張ってみますか。

  Aug 7, 2006

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• さて

  小説更新しようと思ったんですが、もう眠いので寝ます。別に待ってる人がいるわけではありませんのでね。気楽です。夏休みに入ったので、一気に終わらせたいと思ってます。ついでに自分の脳内で進んでいるものにもそろそろ命を吹き込みますかね。まだ色々勉強不足なのですが、それを盾に足を止める理由は有りませんのでね。何の事かサッパリでしょうが、まあいいじゃないですか。自分に足りないのは経験だと思います。取りあえず場数をこなしていきましょう。必ず楽しいはずです。さて、いただいたテーブルですが。アレですね。これ一つ有るだけで、俄然部屋らしくなってきました。２年半住んどいて今更それかよとかいう突っ込みは受付で門前払いです。ものすごくやりやすくなりました。あ、眠い。明日はジャンプ読んでバイト行きますかね。

  Aug 6, 2006

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• ワーキングホリデー

  今日はニュージーランドへワーキングホリデーとかいうのに行く先輩からコタツ付きテーブルをいただいてきました。ワーキングホリデーというのは何か……あれですよ。ねえ。えーと。海外？とかに一年間…………働きに行くシステム？あやふやです。まあ経験値を高めるために海外で働こうとか、何かキッカケを掴もうとかそういうシステムですよたぶん。「ワーキングホリデーとは、日本政府と特定の相手国政府との間で交わされている、青少年育成を目的とする海外滞在のシステムです。ちょっと堅苦しくなりますが、相手国との相互理解、友好を促進し、国際的視野をもった青少年を育てることを目標としています。ワーキングホリデーの特徴は滞在中、旅行資金や滞在資金を補うための就労を認めるということ」（http://www.gateway21.co.jp/04_program/05_wh/wh.html?banner_id=whad）参考にしてください。良いシステムのようですね。興味のある方は是非。閑話休題。テーブルが手に入って嬉しいです。本当に有り難い事ですよ。これで机との作業分担が出来て絵も描きやすくなりますね。題名がワーキングホリデーなのに本題がテーブル貰って嬉しかったとか間違っている気がしないでもないですが、まあいいでしょう。

  Aug 6, 2006

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• 眠い

  と、言うわけで帰ってきました。別に何も言ってないですがね。海～。バーベキュー。サッカー。楽しかったです。漫画研究愛好会という若干社会の掃き溜めが集まるという有らぬ誤解を招いているような集団が開く合宿とは思えないほど体力勝負な合宿でした。普段使っている筋肉とは全く違うところを使ったので今現在体力の限界が近い状態でこの日記を書いております。というわけでもう寝ます。だってさっきから瞼が重くて重くて。ねむ。おやすみなさいませ。明日は満足のいく更新が出来ますように。

  Aug 4, 2006

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• 

  ああ

  と思いましたがもうこれでいいや。さすがに三日たったら気持ちが萎えてるかもしれませんしね。ただ海と空を鎖さっと描いて終わりです。何も変わってません。結局二時間半くらいで終了。一度１０時間以上かけて描いてみたものです。アナログならもう少し粘れるんですが。

  Aug 2, 2006

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• 

  う～み～

  明日から、いや実は後５時間後には集合完了で小豆島入りです。海という事でそれ様の絵を描いてみようと言う事で波止場を描いたのがこちら。はい。とある絵版で描いてある奴の途中ですね。この後海と空と気分しだいで船が入ります。そして光の当たり具合を調整したり線画をもう少し綺麗にして完成です。…………………………。要するに全然完成してないって事じゃないのか？あれ？神の声が聞こえたような気がしますが置いといて。まだ下手なのに全然完成して無い奴をのせるなとかまあいいじゃないですか。（おかしいな、ちゃんと行くまでに完成するはずだったのに）まあ完成した奴は帰ってきた時に、という事で。ペインター欲しいですねー。フォトショでもいいですが。しぃペインタ－は若干解像度がとかはい言い訳ですねすみません。絵版でも常軌を逸して上手い人はいくらでもいますとも。今日はネタも無いのでこれで～。というか寝ないとやばいです。

  Aug 1, 2006

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• 合宿か

  明日は水着を買いに行きます。というのも、合宿が有りまして、合宿先には海が有るのです。暑いですねー。日差しがじりじりー。別に胸は躍りません。だって女子がいなむにゃむにゃごふんごふん。いや居ないわけでは無いのですが、正直なところ居たからどうだという心境だったりします。人選に問題があるとかそういうわけではなく、そもそも別にどうでもいいのですよ。女性関係とか考えただけで面倒くさくて。そう女性経験が有る訳ではありませんがね。まあそもそも寄ってこないので。万が一交際を迫られるとか嬉しい事態になっても今の私の状況を一から十まで説明して納得した上での交際になるのでしょうね。十中八九引くでしょうが。金が圧倒的に有りませんし。今やってるバイトだけでは生きていくだけで精一杯です。自分から告白とかは無いですね。相手が居ません。空気に向かって戯言ほざいても近所のオバサンに陰口叩かれるのがオチです。あはは。心底どうでもよかったりします。正直女性関係に対しては現在思考停止もいいところなのでこれ以上言及の使用がありません。寂しい男だ。閑話休題。合宿です。二日から二泊三日で行って来ます。楽しい旅にしますよー。はっはっは。

  Jul 31, 2006

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• ルーの旅９　少女の夢６

  　「ここよ」　そう言って少女が示したのは古ぼけた木製の扉だった。意匠の凝らされた、扉の中ほどまで伸びる黒色の蝶番はあたかも双剣の様で、ただならぬ佇まいをそこに与えている。正に進入を拒む門番の有様だった。　　『ちょっと付いて来て』　少女の部屋を出ようとして、少女にその身を掴まれて。　ルーを掴んで引き止めた少女の、それが第一声だった。何やら見て欲しい物が有るらしく、ルーに付いて来て欲しいのだと。当てなどほとんど無いに等しい旅。断る理由など無い。どうせ暇など吐いて捨てるほど有るのだし、それに好奇心が頭をよぎった。　少女の内面をそのまま写したかのような薄暗い部屋を出て、屋根裏であるため階段をトントンと降りて。待っていたのは意外にも普通な家の様子だった。日本では珍しいが、限りなく洋風な作りの家。それも一見したところ、かなり大きい。この少女はそれなりに『お金持ち』に相当する家の生まれらしい。　厚手の赤い絨毯が敷かれた階段を降りて、さらに下へ降りる。　「ねえ、少女。アナタはほら、何て言ったかな？学校？そんな感じのアレは無いの？」　「今日はお休み。日曜日だから」　あまり面白くなさそうな声で少女は言った。その声に含まれる成分から察するに、少女は学校というものが好きではないのかもしれない。　その言葉を聴き、ルーは合点がいったとばかりに指を鳴らした。人間の休日なる概念は、ルーとて聞き及んでいたのだ。　「じゃあさ………………お父さんとか…………お母さんとかは居ない訳？」　「共働きよ。１６の娘残して、毎日ご苦労さんな事だわ」　何故か控えめに、若干トーンを落としたルーの声に、しかし少女は気付かずサバサバとした感じで答えた。どうやら少女は両親に対してすらもあまり良い感情は持っていないらしい。　　「ああ…………そう」　そんな会話を、階段を降りきるまでに続けて。　とうとう一階に辿り着いた。　目の前には玄関が有り、やはり大きい。そもそも、玄関で外界と繋がったこの部屋をしてそれなりに大きい一つの部屋、といった感じだった。玄関の両側には大きな窓が有り、ステンドグラスに似たそのガラスの前には大きな花瓶が置かれていた。水晶で形作られたそれには清潔な水と鳳仙花が生けられ、清涼感が漂っていた。　玄関を目指し飛んだルーに。　「あ、そっちじゃないよ」　と、声がかかった。　疑問符を頭にルーが振り返ると、少女は玄関を横切り廊下を歩いて行く様子で。　てっきり外に様があるのだと思っていたので、首を傾げながら少女の後を追った。　そして、少女が案内したのが目の前の木製扉だったというわけだ。　「ここに何が有るのさっ？」　質問には答えず、少女はゆっくりと扉を引いた。　ゴム風船を絞ったような音と共に扉はゆっくりと開いていき………………。　「…………地下室？」　一階であるにも関わらず、さらに下へ降りる階段が有り。それは紛れも無く地下室への入り口だった。　------------------------------------------------------------------------------------- うおぉぉぉ！！話が進まねえ！！一気に書いてしまいたいものです。まあ、気長に行くのも良いかなと思ってます。自分の中で違うストーリーが展開中なのでそっちとの兼ね合いで。　

  Jul 30, 2006

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• 楽しかった

  あー。徹夜で漫画描いとりました。当然一人ではありませんがね。内容は正直、この行事の趣旨上期待できませんが、それでも何かを得る事は出来たと思います。まあ、良いんじゃないのって感じです。という訳で寝てないので眠いです。ああ、眠いです。その前に風呂かぁ。いいなあ風呂。今日はテストも終わり、もう行事は何もないので古本市場にでも行こうかなと考えとります。今から寝て、ちゃんとした時間に起きれるといいですねえ。しかし、今日は楽しかったです。そういえば気になる事件を一つ。韓国人の新興宗教国際指名手配教祖、日本国内で好き勝手やった挙句逃亡、ネットで教義を配信。まあいいんですけどね。性犯罪のためだけに、というより例えそうじゃなくても宗教を性犯罪の口実にしないでくれってのがありますね。ああ、眠い。もっと書きたいのにでももういいです。おやすみなさいませ～。

  Jul 29, 2006

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• おもしろっ

  今日は何だか寝てばかりだった様な気がします。１３時に起きて。朝飯食べて。２０分後に寝て。１５時に起きて。勉強して。晩飯食べて。２０時に寝て。２３時に起きて。で、今です。６時に寝る予定です。まあ、何とも妙な生活スタイルですな。今日から少しずつ、フルメタを読み返していこうと思います。フルメタルパニックその膨大な裏設定と作りこまれた設定が織り成す重厚なストーリーには定評があります。何しろ話しに無理が無いので面白いです。銃や巨大二足歩行ロボでドンパチやる話です。興味ある人は読んでみたら良いかもしれませんね。何か近頃大人気の涼宮ハルヒシリーズとはまた違った面白さがあります。ハルヒは主人公の一人称で語られるマシンガンの様な語りがとても良いお話です。私はあの文体にとても感銘を受けました。お話の方も面白いです。第一巻は、設定以外はよくある話なのかもしれませんが、二巻以降面白さは段々と増して行きます。もちろん一冊目も面白かったですよ。嫌いな人はとことん嫌いらしいですが。早く読めよとある友人に向けてのメッセージです。悪しからず。そういえばこの前友人宅にレポのコピーを貰いに行ったときのことですが、松岡圭祐さん著の千里眼『トランス　オブ　ウォ－』が置いてありました。読みたいですね。ほんと読みたいです。結構前に刊行された文庫版ですが、値段的な事で手が出なかったものです。基本的に買って読むのが好きな私は借りずに帰りましたが、ああ読みたい。千里眼シリーズはライトノベルでは無い一般に認知されている屋外で読んでいても後ろめたさを感じないオタク的ではない本なので普通の人も手に取りやすいので読んでみてください。ライトノベルはオタク文化の産物ですので、手に取る方はご注意を。ただ、普通の小説よりは遥かに読みやすいです。また面白いので読んで損はありません。人気がある奴を買えば、ですが。たまに何でこんなのでデビュー出来たんだという酷い本もあるらしいので気をつけてくださいね。ただ、人気のあるやつを読んでおけば問題ないのでー。

  Jul 27, 2006

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• 久しぶりのアレ

  今日は久しぶりにバイトに行ってきました。まあもう慣れたものなので作業に戸惑う事などありませんでしたがね。何時の間にかアルバイターでは一番長くやってる人になってしまいました。まあどうでも良いことですがね。ああ、久しぶりのバイトは疲れましたよっっ！さてさて、今日は後少し勉強して寝る事にしましょうかね。今描いている絵が後少ししたら出来上がるのですが、今回はそれなりに粘って後５時間は描こうかと思っています。でもその前に勉強です。まだテストは終わっていないのですよ。しかも今回は再試。先生とほぼマンツーマンで行われる再試。何故か研究室で行われる事になってしまいました。まあ猶予を結構与えられているのでテストの出来は心配しなくてもいいのですがね。中途半端な出来なら先生の反応が怖いです。ああ、お腹減った。明日はどこかに外食しましょうかね。

  Jul 26, 2006

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• ルーの旅８　少女の夢５

  　溜め息一つつくと、ルーの周囲に先ほどと同じ様な光が発生した。しかし今度は滝の様に流れてくる光の奔流ではなく、もっと静かで穏かなものだったが。　そして光が引いた時に現れたのは再び小さくなったルーの姿だった。　「あれ？戻っちゃうの」　元の姿に戻っても少女は先ほどのように錯乱せず、そんな事で有り難がるのは間違った気がしないでもなかったが、大いに有り難かった。再び殺虫剤を持ち出されてはかなわないし、何よりまた大きくなる事はルーにとって望ましい事ではない。　「あの姿になるのそんなに好きじゃないのよねー。ていうかそのために力使うのが？ま、海よりも深いじじょーってやつよ。どうでもいいじゃない」　そういうルーの顔に、彼女にしては非常に珍しい事だがしかめ面が浮かんだ。しかしそれもすぐになりを潜め、彼女の多用する笑顔が張り付いた。　決して嘘笑いでは無い、好奇心に満ちた完全無欠の笑みが。　「ねね、そんな事よりさー。何でそんなに虫が嫌いなの。私がこれまで合ってきた人間達の中には、虫を見てもいきなり錯乱して殺虫剤振り回す人なんていなかったよ？」　ルーがそう聞くと、今度は少女にしかめ面が浮かんだ。　しかもそれはルーの様に簡単には消えない。少女は肩にかかった漆黒の髪を軽く払い、そして顔を背けた。　「別にどうでもいいじゃない」　そして沈黙。　どうやら触れられたくない事だったらしい。先ほどまでとは打って変わって物静かに、少女は一瞬にして薄暗いこの部屋に溶け込んだ。　もしかしたら、ルーを大嫌いな虫と勘違いしてテンションを上げていたが、こちらの静かな方が少女の地なのかもしれなかった。　何とも言えないが。　とまれ、ルーは話たくない事を無理に聞き出そうとするほど厚顔では無いし、そんな過去を生きてこなかった。話したくない事を無理に聞きだそうとしない。言いたくない事は言わない。これは彼女がそれなりに長い生で学んだ処世術だった。　「じゃ、私はこれで～。雨も止んできたみたいだし」　外をチラリと窺うと、なるほど通り雨だったらしく、すでに晴れ間が覗いていた。　パタパタと、窓を目指して飛んでいき。　数メートル進んだその時。　「ちょっと、待ちなさいよ」　むんず、とその身を掴んだのは。　言うまでも無くこの部屋の住人、黒を基調とした色白の少女だった。　ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー一気に書きたいですがまだテスト中なのでこの辺で～。ていうか分割しすぎですね。サブタイトルが夢なのに、まだ夢の　ゆ　の字すら出てません。また暑くなってきた気候にうんざり気味ですが、頑張りましょう。　　

  Jul 25, 2006

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• 夏にする事

  今日でテストもほぼ終わり、いよいよ夏休みも目前です。さて、夏は何しますかね。海山プールレジャー施設田舎どれもいいですね。友達を誘って何処か行ってみますか。一人旅も良いですが。一人で、自転車で何処かへ行ってみるのも良いかもしれないです。自分探しとかそんなんじゃなくて、純粋に景色を楽しみに。今日ですね、試験のあった教室棟で思わず見晴らしの良い場所を発見してしまったんですよ。何ていうか、眠さで気分が悪くなっていた体と心に訪れたこの癒し最高？みたいな感じです。まあ、とにかくとても気持ちの良い風景でした。見慣れた学校の敷地内でさえあんなに素晴らしい風景を見せてくれるのです。だからそんな風景はそこら中にあるはずです。夏休み、一人でそんな場所を見つけてみるのも良いかもしれないです。もちろん近場で。さあ、今日はもうしばらくしたら寝ますかね。さすがに最近、疲れましたので。

  Jul 24, 2006

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• てすともーおわりにーちかづきー

  ああ、もうすぐテストが終わる。そう来れば、心に残るのは若干の後悔。何故かテスト期間中に僅かではあるが画力がアップしたかもしれない自分を発見していやい自分は何をやっていたのかと自問してもそんな事は分かりきっている事なのだが友達はそんな私に対してやや半笑いで馬鹿と言うかあるいは満面の笑みを浮かべてやはり馬鹿というのだろう。私がテスト中の忙しい中やっていた事において馬鹿と言われればまさしくその通りであると自答するしかあるまい。大半はレポートのダメージであった事は言うまでも無いが勉強の最中に絵に走っていた事は否定もできない紛れ様も無い実に全くその通りな真実だ。………………………いや、レポはそれなりの真面目さでやっていましたよ。だが肝心のテスト勉強の方が全く身にはいらないという自分でも理解できない事態が発生してしまったのだ。これはもう仕様が無い。やる気がなかったのだから。まあ何だか一度体力の限界超えそうになってからそうなった感があるが。ああ、もういいや。明日でほとんど終わったも同然。後は忌まわしい、ほぼマンツーマンで行われる古代アステカ帝国においては最大決戦禁縛魔呪結界の最終キーワードに偶然にも発音を同じくする（嘘）血塗られし『再試』という単語の某が行われるのみ。ああ怖い怖い。（一番怖いのはてめぇ自身の心根だよ）

  Jul 23, 2006

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• シュミシュミ

  男性の９９パーセントは浮気するんだそうで。という事は女性の９９パーセントも浮気している事になり、この世は浮気している男女で構成されている事になってしまいます。まあ浮気の程度の違いなのでしょう。ちらっと他の女性を良いなと思うくらいで浮気ならばそうなのかもしれませんね。でもそれなら女性の場合にも当てはまる様な気が。まあさすがにテレビに出るような方がそんなアフォな発言なさらないでしょうから、きっと海よりも深い思慮がおありなのでしょう。いや、嫌味ではなく。まあそんな確率的にミラクルを起こした発言はさておき。ゲームしてえゲームしたいですね。何か半身を奪われたようなこの感覚はきっとゲームしてないからに他なりませんきっとそうです。しるめりあーさーが３さいれ２かま３げんそー５ばい４他、読みたい本多数。千里眼シリーズの最新刊が読みたいです。ラノベもたくさん読みたいです。ああ、時間はもう少しで手に入りますが金は手に入りません。そういえば去年だか一昨年だかの夏に読んだ、「このミス大賞シリーズ」上甲 宣之 著『その携帯はＸＸで』の続編が発売されているとか。続編と言えるものなのかは、レビューを読んだ限り何ともいえませんが。頭のネジが数十本ぶっ飛んだ追跡者殺人鬼レイカが非常に面白かったこの物語。台詞に説明臭さがあった所も。でも４、５時間くらいぶっ続けで読みきってしまう程に私を引き付ける何かがあり(えらそう)、面白かったのでそれも読みたいですねー。絵も気兼ねなく思う存分描きたいですねー。このオタクが。はっはっはっはっは。

  Jul 23, 2006

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• さあ、あと少しだっ

  今日はどうやらメンテナンスが有るらしいですね。何時もの様にマトモな人が起きはじめる時間に投稿する事が出来ないようなので、今のうちに。まあ、しなくてもいいんでしょうが、これも習慣って事で。とはいっても、今日はロクに外出してないので話題もありません。だらだらと行きますか。友達がゲド戦記を見に行ったらしいです。興味があったので出来を聞きました。すると。………………………見るな初監督なんで次回に期待、とのことです。そんなに酷かったのか……………………？まあ、今話題のＭＵＳＡＳＩ程ではないでしょうがね。アレに勝てる逸材は今世紀出ないでしょう。興味のある方はＧｙａｏに登録で。アニメです。うぉ、まぶしっなんでもありませんよふふふ。では、ゲド戦記はＤＶＤで借りますかね。見るなと言われたら映画館には行きたくなくなりますが見たくはなります。楽しみにしておきましょう。テスト、後少しです。前半ヘタレていただけにしわ寄せが来そうですが、まあ大丈夫でしょう。この時期は大体こうですのでね。

  Jul 22, 2006

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