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カテゴリ:助産師学校受験
ずっと悩んでた、他県の受験。
今回はスッパリ辞め、熊本一校に絞ります。 そもそも今年受験始めようと思ったのは、熊本の募集が今回最後であり、受けないままあきらめたくはなかったから。 そしてそして、やっぱり家族は離れちゃ駄目。 子供も旦那も大好きです。 そばにいなくちゃ、自分だけの夢を叶えても、幸せじゃない。 現実問題。他県だとお金がかかりすぎて、今の生活を楽しめない。 七五三のお祝いやお誕生日、家族の楽しみごとだってたくさんある。 目先の自分のお金のために、思い出を壊したくない。 もし、他県を受けるならば、家族一緒じゃないと駄目。 例えば、熊本にはなかなかない小児看護の病院や施設に旦那が行きたいと言えば、家族みんなでついていって、そこから通える学校受験するようにすればいい。 前も言ったけど、もし楓望が、ママに家にいて欲しいと言えば、いつでも仕事辞めることはできる。 仕事よりも家庭第一なのは変わってないつもりだったのに、何だか最近舞い上がってた。 結婚よりも妊娠が先だったのは、旦那と早くもっとずっと一緒にいたくて、作っちゃった婚だったから。 本当に子供出来るとは思ってなくて、受験はするつもりだったんだけど、妊娠したのは無条件で嬉しかった。 計画外の妊娠なんて助産師失格と思う人いるかもしれないけど、子供ってやっぱり授かりもん。ちゃんと赤ちゃんは親の気持ちと時を選んで来てくれるって信じてる。 今までなかなか二人目ができなかったのは、もしかして、また夢に向かって頑張れるチャンスを見つけるのを待ってたからかな?と思える。 だけど、その方法が少し間違ってたようで反省。 どうせ受験するなら、どこか受かりそうな所もと気持ちが緩んでしまってた。逆単身赴任なんて、身勝手だった。 旦那にも気持ち伝えたら、ちょっと心配そうに、でも遠慮がちに嬉しそうに抱きしめてくれた。感情の表出があまりうまくない人なんだけど、自分で隠してるつもりの気持ちなんて夫婦なんだからすぐに分かる。 私は子供の頃、ひどい虐待までは受けたことないんだけど、それでも親の愛情というものに安心感を覚えたことがあまりない。 人を信じたり、愛したり、そんなことがうまくできない。 愛されないなら愛さない。そんな防衛行動だった。 彼氏彼女の事情って漫画を最近読み返し、さっき最終巻を読み終え、その中に きっと何が幸せで何が不幸かなんて ひとの手のおよばないところにあるんだ 闇を怖れることもない 心はもう満たされてしまったのだから 楓望には、私が受けた不安な気持ちにはさせたくない。 家にいて欲しいならいてあげたいし、大きくなっても抱きしめてあげたいし、毎日、大好きだよって言葉に出して気持ちを伝えてあげたい。生まれてきてくれてありがとう!って愛する喜び、愛される喜びを教えてあげたい。 私一人なら無理でも、きっと旦那といっしょなら大丈夫。 生まれてくれてありがとう そんな言葉をたくさん言える素敵な助産の仕事ができたらいいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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