カテゴリ:こどもとホメオパシー
先週の日曜日は、家族で山にでかけて あ~~、楽しかった♪ ・・・は、 よかったのですが その二日後 とんでもないお土産を、森から持って帰っていたのでした。 家でこどもたちと お風呂に入っていると・・・ 長男の足のつけね・・・ 股の横のへんに、 なにやら黒いほくろのようなものが。。。。 (ん?こんなところにほくろなんて、なかったよね・・・) なんか立体感もあります。 (カサブタ?) と・・・ よ~~~くみると・・・ その黒いものには毛まではえているような・・・・ しかし。。。。 それは毛ではなく・・・・ ぎゃぁ~~~~ な・・・・なにこれ・・・ その黒い毛のようなものは足だったのです。 丸くて黒いものは虫の体・・・ (書いているだけで、思い出して気持ち悪い) その正体は マダニ という生物だったのです。 あ~~~。どうしよう・・・・ だ、、、誰か~~~!! って、 誰もわたししか頼れる人、いませんよ。 と、ほんとに一瞬、固まりました。 しかし、これは取るしかない。 たしか・・・・なかなか取れなくて、お医者さんに行った方がいいとか 聞いたよな~~ その場合、メスで切るとかいってったっけ??? しかし病気を媒介するかもしれないので、早く取るにこしたことはないし・・・ そのマダニは、よくみるとぺしゃんこでひしゃげているのです。 もしかしたら、もう死んでいるのか? 長男にマダニについて説明して、 痛いかもしれないけど取ってみるという了解をえました。 で、引っ張ってみると・・・
ブチッ
あ~~~~~なんでこんなことに・・・ 頭だけ・・・・残ってるって。 マダニは噛みついた時に、セメント質に固まる液を皮膚に注入して、 がっしりと皮膚から離れないようにする。。。。そうな。 気合をいれて、爪をピンセットのように伸ばして そおーーーーっと、頭らしき部分をひっぱりました。 「いたいっ」 こどもの皮膚が2センチ以上持ち上がり、 再び・・・・ ブチッと、頭も無事、取れました。 ほっ・・・よかった。 みると、赤くほんの少し腫れています。 お風呂から上がって、インターネットでマダニを調べると、 やはり危ない可能性もある。 しかし100%危ないわけでもないらしいです。 で、予防のために抗生物質2週間・・・ って・・・マダニより恐ろしいような気がスルのはわたしだけ___? そこで、ホメオパシーで調べて見ると、ドイツのホメオパシーの本に Ledum の記述がありました。 かなりの効果で治療に役立っている・・・・などと書かれています。 確か、ドイツでLedumって買ったけれど、ほとんど出番がなく、 使ってないものがレメディ箱の片隅にありました。 「こんな時に役立つとは!!!」 アルコールのチンキと、レメディがあったので、チンキは傷口に。 レメディは早速飲ませました。 だいたい、マダニにかまれると1週間以内に、患部が黄色くなってきたら要注意です。 ドイツでわたしもZECKENというマダニの一種にかまれたことがありました。 3晩ほど、共にすごしていたようですが、発見し、とった後、何事もありませんでした。 しかし友人は首をかまれ、すぐに取ったにも関わらず黄色く腫れて、 お医者さんで治療しました。 取った後、24時間以内に、黄色く腫れるかどうかが 感染症にかかったか、どうかの判断基準です。 とにかく早く発見して、早く処置するのがベストです。 またマダニは居心地のいい場所を探して、体を移動するらしいので、 どうりで翌日の、月曜日、お風呂に入った時には見なかった。。。。わけです。 しかし、気持ち悪いですね・・・・
みなさんも、山へいって自然と触れ合った後は、ご注意を!!! そしてLedumも忘れずに!
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最終更新日
June 11, 2008 11:04:05 PM
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