テーマ:こんなん知ってた?(300)
カテゴリ:ドイツの生活
これが、その広告です。 これは、『スピード運転は止めよう』という政府の広告。 この3人の青年たちは、車の事故で亡くなった人たちです。 パーキングエリアの出口などに、大きな広告坂がありました。 きゅっと胸が痛くなったのが、カップルの写真。 ふたりが屈託なく笑っていたり、 すこしふざけているようなふたり。 『リサとヤンは、スポーティな走りが好みだった』 というような短いメッセージとともに。。。 その背景にまである故人にたいする家族の思いまでが伝わってきます。 こどもたちにも、 『あの人たちはね・・・・」 と、スピード運転の恐ろしさを話すことにも繋がりました。 ドイツは完全な車社会。 ひとり1台、車をもっているといっても、過言ではありません。 アオトバーンとよばれる、高速道路は無料で、 スピードが制限のないところも多く、 わたしたちの車の横を スポーツカーが200キロくらいのスピードで 追い抜いて行ったりしました。 なるほど・・・若者が事故にあう確立もたかいのだな、と感じました。 命の大切さが、すごくダイレクトに心に響いてきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
September 3, 2008 12:37:03 PM
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