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カテゴリ:お局真紀子の素敵な毎日☆OL編
独身のころ、中型免許を取りに行ったときの写真。 検定前日。 母と、路上では絶対に乗らないから、と約束して400ccバイクの免許を取ったのです。 中学1年のとき、音楽の先生がナナハンで学校に来ていて、一度、後ろに乗せてもらったときから、いつかはナナハンに乗りたい、と思っていました。 その最初のステップのつもりで取得したのが中型免許。 ただ、400ccのバイクが横倒しになっても、起こせなかった・・・ 最初のバイクの授業のときに、これが起こせなかったら250ccでしか練習させない、と教官から言われ、1時間、ただひたすら、400ccのバイクを立てるだけに時間を費やしました。 最後の最後に、ふっと立ち上がったので、やった~!コツをつかんだ!と有頂天になって後ろを振り返ったら、教官がこっそり、一緒に立ててくれていたのです。 「どうせ、路上では乗らんのやろが?」と言われました。(その通り!) そして、 「もし、授業中に転んでバイクを倒したら、本当なら自力で立てんといかんぞ。ほやけど、あんたは立てれんから、それがばれたらおおごとじゃ。バイクを倒したら、足が痛いふりして、じっとそこで座っとれ!ほしたら、先生のだれぞが起こしに行ってやる。」 その後、4回くらい、バイクを倒しましたが、そのたび、全然痛くなくても、ものすごく痛いふりをしてじっと座って先生がラッタッタで飛んでくるのを待っていました。 先生が来て、バイクを立ててくれたら、突然、痛みがなくなり、バイクにまたがって、一周していました。 もう、20年も前だから、時効です。 いつかは、ハーレーダビッドソンに乗りたい、と思っていましたが、それも夢のまた夢。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月17日 11時42分06秒
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