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2012年10月09日
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昨日、少しは体が動くようになったので、家族の買い物に運転手がわりについていく。

最初は食材を買いにスーパーに行く。
夫と子供たちで手際よく買っていく。
私はカートを支えに歩くだけ。

ときたま、ケチャップやからしの在庫がなかった、と思い
「これ、いるんじゃないの?」
と聞くと、食品庫の中身が完璧に頭にはいっているポコチャンが
「それは在庫があと2つある。」

とか、ほかのスーパーの売値を完璧に把握している夫が
「それは大して安くない。あっちのスーパーの特売日にまとめ買いする。」
など、次々却下される(トホホ・・)

疲れたので、先に店の外で休んでいる。
会計を終わらせたみんなが、車のトランクにドサっと買ったものを入れる。
本当に、ズシンと車が沈むくらいたくさん買い込んだ。

お次は、DIYのお店。
先日、玄関に飾っていた切り絵(舅作)の額縁がなぜか落ちて壊れたので
新しいのを買いに行くのだ。

「あの震災でも落ちなかったのに、不思議だね」
そう言いながら、今度はガラス製ではなく、アクリル製のにする。
ちょっと風格が下がる感じにはなるが、落として壊すよりは
よほどいい。

額縁を探している間に、りんごとポコチャンがいなくなる。
どこにいるのかと思ったら、椅子売り場。

あぁ、私の、壊した椅子の代わりを探してくれている、と
感激していたら、

「おかあさん、このキッチンチェア、高さ調節できるし下に
コロがついてるから、座ったままで台所の作業ができるよ。」
と、座ったままで野菜を切る真似をしたり、コロコロと椅子を
移動させてやかんを取る真似をしたり。

オイオイ、ここにまできて、台所仕事のことを考えるのですか、
高校2年生と中学3年生。
夫は、というと、ワッチと向こうで楽しげに話している。
そっちに行ってみると、
「この鍋のふたは30cmまで対応するから、一つで我が家の
ほとんどの鍋のふたに使えるね。」
などと、二人で盛り上がっている。

いろいろと買いたいものをカートに詰め込んで、会計を済ませる。

徹底的に運転手の私。

さて、帰ろうとすると、りんごが夫に声をかける。

「お父さん、椅子を見に、ニトリにちょっと行っていい?」

きたきたきた~!!!
私はすぐにそっちの方向にハンドルを切った。

車を降りて、中に入る。
エスカレーターを降りたところに、きれいな女の人が立っている。

「本日、ご入会いただくと、千円分の商品券を差し上げます。」
にこやかに夫に話しかける。

夫も、丁寧に一生懸命、話を聞いている。
うんうん、確かに夫好みの美人。

「あ、今日はいいです。」
と、夫は断っている。
・・・なぁんだ、今日は椅子を買う気がないんだ・・・

そう思いながら、3Fに上がる。

「どれ?どの椅子がいいの?」
と夫。
この前、私とポコチャンで見に来たと聞いているので
何か、特別気に入った椅子でもあると思っているのだろう。

私は、ダイニングテーブルからの立ったり座ったりが楽な、
座面が回転するのがいい、と思っていた。
が、夫は、
「子どもたちがぐるぐる回ると危ないから、そういうのでは
ないほうがいいと思う。」
という。

しかし、ダイニングの一番奥の席(一度座ったらもう、立ち上がらない)
私のポジションでは、回転するほうが挙措が楽である。

「じゃぁ、ワッチとポコチャンには座らさないことにしよう。」
と言って、その椅子に決定!

すぐに2Fに行って、夫婦でカード入会し、その場で
商品券をもらう。それを使って椅子を買った。

普通の乗用車なので、トランクには入らない。
仕方がないので、後ろの座席に座ったポコチャンが椅子を
抱いて座ったらうまい具合に家族全員も乗れた。

家に戻って、椅子を私の場所に置いて座ってた。
うんうん、いい具合。

疲れたので、私は寝室で少し横になった。

その間に、りんごと夫が変わり番子にその椅子に
座ってみたらしい。
あとで、りんごがこっそり私に言って来た。

「お父さんね、ぐるぐる回るのが危ない、とか
あんなに言っていたのに、あの椅子に座って
すぐ後ろのコーヒーサーバーを取ったり
カップを取ったりするたびに「わーい、わーい」って
喜んでたんだよ。」





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最終更新日  2012年10月17日 11時19分35秒
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