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2013年01月15日
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午前中の仕事を終えて、役所に書類などを提出して
自宅に戻ったら午後3時近かった。

なぜか、疲れきっていた。
冷蔵庫の中をあさって、遅い昼食をとった。

何をする気にもならず、ぼんやり椅子に座っていた。

終わらせなければならない仕事が山のように
あったのだが、まるっきりやる気がおきない。

目の前に置いてあった本に目を落とすのだが
まるっきり頭に入らなかった。

今日は、このあと、夜にもうひとつ、講座があった。
今、無理して気持ちをかきたてると、かえって後に
響きそうだった。しかし、こうも気持ちが沈んでいると
それもまた、講座に響きそうで、どうすればいいか、
少し迷っていた。

どれくらいたっただろう。

玄関のドアが開く音がした。

「ただいま。」

珍しく、りんごが早く帰ってきた。
今日は部活がある、と聞いていたので、
いつもよりもずいぶん遅いだろうと思っていたのだが。

天気が悪いので、部活を中止にしたのだろう。

「お帰り。」

私が言うと、りんごは

「どうしたの?」

と聞く。普通にしていたつもりだったが、やはり
様子がおかしかったのだろう。


「なんでもないよ。ちょっと疲れちゃって。
やる気が出ないんだ。」

すると、りんごは、応援団の動きで

「がんばれ、がんばれ、まきこ」

とエールを送ってくれた。
声こそ大きくはなかったが、きちんとした
応援団のふりつけそのものだった。

私は、りんごの応援の動きが大好きだ。
しかも、私のためのエールだ。

涙が出た。涙とともに元気も出た。

私が涙を流していると、りんごは
照れたように笑った。

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写真は、昨年5月の野球応援のときの
りんごの応援である。

この動きのままに、「がんばれ まきこ」
と振ってくれたのだ。

応援「がんばれ安積」





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最終更新日  2013年01月16日 11時11分46秒
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