|
カテゴリ:お局真紀子の素敵な毎日☆家族編
今日は、郡山シティマラソンの日。
我が家は、子ども3人ともエントリーしていた。 しかし、りんごは、体調不良で参加をとりやめざるを得なかった。 ポコチャンとワッチは参加した。 実はポコチャン、小さいころから走るのがとても早かった。 特に中・長距離は抜群で、中学も陸上部で長距離を走っていた。 しかし、一時期急激に背が伸びたせいか、膝の関節を ひどく悪くし、もう、陸上部でのハードな練習はおろか、 1~2キロ走っただけで動けなくなるときがあるほどに なってしまった。 そんなポコチャンではあるが、今日の高校女子5kmは、 自分が高校生になって初めての参加であるので、不安 ながら、完走だけはしよう、と心に決めていたようである。 ワッチは、ソフトテニス部で、走るスピードこそ、 男子の中ではさほどでもないが、自分の体力がどれくらい ついたか、また、大勢の中で走るのが楽しみで、ワクワク していた。 中学男子も高校女子も同じ5kmである。 同時スタートで、大勢の中を駆け抜けていた。 ワッチは、折り返した後、折り返し点に向かう ポコチャンを見た、という。 しかし、ずっと待っていても、ポコチャンは現れない。 心配になって、いろいろ探すが、どこにもいない。 結局、本部に問い合わせに行こう、ということにした。 もしかしたら、途中棄権しているかもしれないので。 数年前、まだ中学だったりんごが、無理して途中で 病院に運ばれたことがあったので、もしかしたら、と 思ったのだ。ただ、そういうことが起こったら、必ず 連絡が来るので、病気や体調不良による途中棄権、という よりは、歩けなくなって、まだ、戻ってきていないのでは ないか、という思いが一番だった。 本部の建物に行くと、ポコチャンが二階から声をかけてきた。 「最初に言われていた待ち合わせ場所でずっと待ってたのに 誰もいないから、ここにいた。」 確かに、最初に言っていた待ち合わせ場所に行ったのは 随分後だったのだ。ポコチャン、そこそこの速さで 帰って来たのだ。安心、安心。 「じゃぁ、帰ろうか」、と言うとポコチャン、 「これから、表彰式だよ。」 という。 なになに?吉本興業の人とか有森さんとか来てたから それが見たいの?と思ったら 「私、9位だから。」 えーーーー! すごい。 郡山シティマラソンで、高校女子の部で9位に入ったとは! 膝の調子、大丈夫だったんだ、と思ったが、 明らかにポコチャンは足をひきずりながら 歩いてくる。 やっぱり、相当痛いんだろうな、それで入賞だから すごい、とわが子の才能を自慢したくなった。 高校でも陸上をやるのかな・・・。 そんなことを思いながら表彰式の場所に向かった。 後ろでポコチャンとワッチが話している。 ワッチ: 僕、100番切ってたよ。がんばったんだよ! ポコチャン:すごいね。ホント、がんばったじゃん。 ワッチ: 高校女子って、結局何人が走ったの? ポコチャン:もともとのエントリーが少なかったよ。 結局、完走したのは、9人だった。 !!! まぁ、痛い足でもがんばって、完走したポコチャンはえらい。 私の子らしいなぁ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月29日 19時37分11秒
|