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カテゴリ:お局真紀子の素敵な毎日☆家族編
昨日は、我が家ではクリスマス会だった。
私たち家族に舅・姑の加わる7人のクリスマス会。 チキンを食べ、食事をしてケーキを食べて プレゼント交換をする、楽しい日。 りんごが生まれる前から続く、年中行事。 現在、仙台に住む弟家族も以前は参加していた。 今年は、曜日の関係で、23日に設定した。 三日前の20日、姑から子どもたちに、電話が来た。 「今年は、プレゼントは無くていいの?」 そういえば、姑から、子どもたちへの プレゼントを頼んでいなかった。 先日、私たちから子供たち、そして舅・姑への プレゼントは買いに行ったのだが。 いつもなら、その買い物のときに一緒に 舅・姑からのプレゼントも買うのだ。 (あとで現金精算) すっかり忘れていたのだが、クリスマス会前に 姑のほうから問い合わせが来たのだ。 三人は、何がほしいか、相談を始めた。 今までは、それぞれにほしい洋服を買ってもらう、 ということだったのだが、今回はどうも、ほかに ほしいものがあって、それを三人分で合算して 買ってもらうことにしたいようだ。 ゲーム機関係はだめだなぁ・・・ などと考えているうちに、三人がニコニコして 近づいてきた。 「決まったよ!」 こういうときの発表担当は、りんご。 胸を張って、少しあごを上げ気味に、 にこやかに言う。 「絶対にほしいと思ってたのが、三人とも同じだった!」 自信たっぷりににこやかに宣言する。 「掃除機!」 ・・・!? しかも、ルンバなどのお掃除ロボットでなく、 いわゆる普通の、ホース式のがいい、という。 ポコチャンが少し後ろから、 「本当は私は、布団専用の掃除機もほしいんだ。」 ワッチも負けずと、 「『ほうき』と『ちりとり』でもいいな。」 おいおい・・三人とも! プレゼントだよ、しかもクリスマスの。 あなたたちのおばあちゃんに買ってもらうんだよ。 「だから、少しいいのがほしい。 三人合算だったら、買ってもらえるでしょ?」 またまた、りんごが真顔で言う。 私のほうを向いていた夫は、吹き出しそうになる 顔をわざと隠して、気持ちを落ち着けてから 振り返り 「そういうのは、お父さんが買ってあげる。 おばあちゃんには、もうちょっと・・・ 普通のプレゼントにしてもらったら? 洋服とか。」 三人はまた、反論。 「だって、洋服はこの前、誕生日に買ってもらったし お父さんからのクリスマスプレゼントも洋服にして もらえたから、もう大丈夫だよ。」 そんなこんなの押し問答が数回続き、 結局、子どもたちはおばあちゃんに 洋服を買ってもらうことにしましたとさ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月24日 08時49分20秒
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