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2014年09月19日
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郡山市内に、近づいたら必ず具合の悪くなる場所がある。

ほかの人は特に具合が悪くならないので、これは私に限ったことのようだ。

場所は、幹線道路の側道。

以前はガソリンスタンドだった場所が更地になったところだ。

ガソリンスタンドだったころは、よくそこに行ってガソリンを入れていた。
そのころは一度も具合が悪くなったことはなかった。

その後、そのガソリンスタンドが閉店になり、更地になったあとで、
その場所にラーメン屋の屋台が期間限定でやって来た。

1か月の期間、ということで、開店2日目に夫と二人で出かけた。
おいしいラーメンだった。

もう一度、行こうね、と夫と話していた。
ところが、それから一週間もしないうちになぜか、
その店は店をたたんでしまっていた。

私が行ったときには、お客さんもそこそこ入っており、
人が入らないからの閉店とは考えづらかった。

不思議だな、なにか、地権者とトラブルでもあったのかな、
などと思いながら、その更地の前を走ったとき、
急に具合が悪くなった。

ただ、ちょっとおなかが痛くなっただけで
そのときは治まったのだが、それ以降、
そこを通ると具合が悪くなることが
しばしばとなった。

そこは、片側2車線。

具合が悪くならないのは、右側の道を走っていて、
しかも、左側にも車が走っているとき。

更地の目の前を走り抜けると、なんとも
具合が悪くなるのだ。

決定的なことが起こった。

あるとき、子ども3人を乗せて、その道路を
走っていたら、突然、強烈な頭痛・腹痛・めまいに
襲われたのだ。

その時は、前の信号が赤で、ちょうど、
その更地の前で車が止まったのだ。

脂汗を流しながら、それでも必死に車の運転を続けた。

こういうときにそこに留まるともっとひどいことに
なるのはわかっていたから。

自宅になんとかたどり着いて、体を温めた。
少しずつ少しずつ回復していったが、
かなりのダメージを受けたことは明らかだった。

友人に話すと、その人は別の場所で
似たようなことを経験したことがある、という。

ガソリンスタンドだったときには何ともなかった、
というと、油か車に関することが
好きな何かが、その土地に心を残して
いるのではないか、と言った。

そうかもしれない。だから、その場所と私の
間に車があるときにはあまり影響されないのだろう。

それ以降、極力そこの前を通らないようには
しているが、家からさほど遠くない幹線道路の
側道ゆえ、どうしても通ってしまうこともある。

それはそれで仕方がない、とは思う。

子どもたちも夫も、私がときどき、そういう
状態になるのは十分わかっているので、
急に具合が悪くなっても、慌てない。

ちょっとびっくりはするが、
「あぁ、またか」
という感じで、

「大丈夫?」

などと声をかけ続けてくれる。

また、家に戻ったら、とりあえず玄関前に
車を止めて私がすぐに家の中に入れるように
鍵を開けてくれる。
夫も心得たもので、車を駐車場まで移動して
場合によっては布団まで運んでくれる。

ときどき、そういう場所に出くわすことがあるが、
家の近所なので、頻度が高いのが、その更地。
今に至るまで、そこは、更地のままである。

今になって思うと、あのラーメン屋が
急に店を閉めて移動したのも、私の
体調の悪くなるのと似たような何かが
あったのかもしれない。







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最終更新日  2014年09月20日 05時01分12秒
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