もう・・・身体も、心もボロボロ・・・。
絶望の底を漂っているような脱力感。
なんだろ?この仕打ち・・・。
ロールプレイング・ゲームの『バッド・エンディング』を見てるみたいな一日。
所詮、こんなもんだ、オレの人生・・・。
あっ!
いつになく、ネガティブな日記でゴメンなさい。
m(_ _)m スマヌ!
もうね、泣きっ面に蜂って、こういう時に使うんだろうね。
ショックがデカすぎて、泣きっ面にモスラって感じだな、マジで。
ってゆーか、顔面にモスラがとまったら、首の骨折れるよな(笑)
東京タワーも折れてたもんな、映画の中で・・・。
モスラ重たい(笑)
昨日も高熱で『半ランニング・ハイ状態』で仕事してました。
高熱出ちゃってるせいか、身体中が重度の筋肉痛みたいになっちゃってて、
階段の上がり降りもスターウォーズのC-3POみたいな動きだったり・・・。
熱があると味覚が変になっちゃってて、缶コーヒーとか飲んでも、しょっぱく感じたりしてます。
そんな中でも、スポーツドリンク類は、美味しく感じたりします。
・・・で、スポーツドリンク飲みながら、お店からお店の間を商品満載のトラックを運転してました。
運転してたら、会社で持たされてるケータイが鳴りました。
このケータイが鳴るってことは、会社の人かお客様からの電話なので、
運転しながらケータイとりました。
この電話を取ったことが、この電話を取ったタイミングが、この電話を取った場所が、最悪な事態を・・・。
「はい、もしもし」
「アア、モシモシ、ワタシ、アア、キノウ、アア、ブルーノ家、ワタシ・・・」
「え?え?え?はい?」
「○○○サンデスカ?」
「いえ、違います。どちらにおかけですか?」
外国人からの間違い電話のようです(笑)
交差点に差し掛かったので、停車するためにブレーキを踏みはじめました。
「ワタシ、アア・・・」
コンコン!
・・・と、ガラス窓を叩く音。
ケータイで外国人の方とやり取りしながら、叩かれた助手席の窓に視線を移しました。
「うわっ!お巡りさん!!!」
窓を開けろと合図してます。
とっさにケータイを隣の席に投げ捨てて、恐る恐る助手席のパワーウィンドウを下げました。
「こんにちは。お兄さん、わかってますよね、違反です。・・・ケータイ。
ちょっと路肩にクルマ寄せてくれるかな?」
「あっ!えっ?あああああ~!ううっ!」
突然のサプライズに言語をもたない類人猿みたいな対応をしてしまった。
いつものマシンガントーク機能停止状態。
「免許証見せて!
どすたの?(電話が)かかってきたの?かけたの?」
「いや~、電話かかってきちゃってさ~!
しかも、間違い電話だったぁ。きゃははっ!」
熱っぽくて、出遅れぎみだったわりに、オレは機転を利かせて、おもいっきり無邪気なキャラを演じきってみた。
今回の事は、見逃してくれるかなぁと願いつつ・・・。
「運転すながら、電話すてると危ねっからね。
じゃ、違反キップ切るから、ここにサインすてね。」
んん~、この東北なまりの警官には、かなりムリしたオレの天真爛漫な無邪気なキャラの演技は通用しなかった(泣)
「んじゃ、この振込用紙で、6000円振り込んでね」
「げっ!罰金かよ!」
「罰金だよお。ケータイで電話してんだからあ」
うわ~ぁ!いやや~!
罰金いやや~っ!
6000円あったらビッグマック何個食べれる?
牛丼だったら24杯くらい?
デニーズだったら一番高いステーキ食べても余裕でお釣りくるぞ!
こうやって私は、日本国家の法律を破って、違法な行為を罰金というカタチで罪をつぐなう事になりました。
電話がかかってきたのを受けてしまったがために罰金刑。
しかも、かかってきた電話は、間違い電話。
間違い電話をとってしまったがために罰金6000円。
オレって、いったい・・・? (-_-#)
なんともオレらしい、本人にとったら笑えないオチですね。
(周りからみたら間抜けすぎて大爆笑でしょうけど)
電話がかかってくるのが、あと30秒遅かったら、オレはお巡りさんに呼び止められることなかったのに・・・。
おお~、神様・・・なんてひどい仕打ちをするのでしょうか?
オレが無宗教だから?
でも、これからもオレは自力本願でいきますよ!
あああああ、思い出しただけで、また熱出そう~!
へっくしょ~ん!
(≧ヘ≦)