カテゴリ:しつけ
チビちゃんが生後10ヶ月の頃、スーパーで買い物中に、
明らかなワガママ泣きをして、途中で抱っことかを要求するようになった。 要求を聞かないと、ベビーカーの上で大暴れ。 大泣き→手バタバタ→足バタバタ→のけぞる→ 後ろを振り返ったと思ったら、ベビーカーの上に立ち上がる。 これじゃ、お買い物どころじゃないざんしょ? スーパーでの買い物は、デパートでぷらぷらと違って、 毎日の食生活には絶対欠かせない買い物だし、時間もそんなに長くない。 それにスーパーって、 ・通路が狭い。 ・人が混み合ってて、走り回ると迷惑がかかる。 ・商品がチビちゃんに届くところにもたくさん陳列している。 ・いなくなると、入り組んでて探しにくい。 ・大切な食事の為に、商品をちゃんと選びたい。 とこんな感じなので、せめてスーパーの買い物中くらいは、 大人しくカートかベビーカーに座っていてほしい。 そこで、またまたスーパー☆しつけ大作戦を始めた。 まだ1歳前だったから、口で説明しても分かるわけもない。 だから、スーパー入ってチビちゃんが暴れて大泣きし始めても、 「我慢よ、我慢!」って言葉だけかけて、一切ワガママ泣きに対応しない。 その後、さらに大きな声で泣き始めても、「我慢、我慢!」と言うだけ。 その間はもちろん、周りの方々は、泣いてるのに放っておくなんて、 何てひどい母親だろうと思っておられたかもしれない。 かなり注目を浴びてたような気がする。 それでも、私もひたすら我慢、我慢! 買い物終わって、スーパー出たら「お~、良く我慢できたね♪」と褒めてあげる。 こんなことが4~5回続いた。 その後、スーパーでは必ずカートかベビーカーに大人しく座ってくれるようになった。 決して、ワガママ言ったり、降りようとはせず、大人しく買い物の様子を観察している。 横でよその子がちょろちょろ走り回っていても、ちゃんと座ったまま、 食べ物を指差して名前を聞いたりしながら、買い物が終わるのを待ってくれている。 お陰で今はとってもスムーズにゆったり買い物できる。 しつけ中は、周りの目とかが刺さるように感じてすごく長く感じた。 でも、たったの4~5回我慢しただけなので、今考えるとやっておいてよかったな~と思う。 ついでにこのしつけのお陰で、公園で遊んでいて、「帰るよ!」と言うと 今では「イヤ!」とは言うようになったが、私がいったんベビーカーに座らせると 一切反抗しない。しぶしぶ、大人しくしてくれる。 ここで大泣きして反抗しても、どうせママは言うこと聞いてくれないと 理解しているようだ。 もちろん、このしつけをするときは、 甘えて良いときは存分に甘えさせてる事と、何か異変があったときの泣き方と ワガママの泣き方をちゃんと見分けられることが前提にある。 あの頃は、お買い物だけでゲッソリだったけど、 今は、チビちゃんとのお買い物がホントに楽しくなった♪♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 31, 2006 02:04:25 PM
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