父親の役割、母親の役割
私が何かと厳しいからか、最近何でも旦那に甘える傾向が出できた。 お皿に残った食べ物を自分ですくえないと、「おとうたん、たべさせて。」何か取って欲しい物があると、「おとうたん、それとってきてちょ~だい。」 私がわざと「ママが取ってあげようか?」って言ったら、「おとうたん”が”、とってきてちょ~だい。」とわざわざ言い直してくる。 「おとうたん、だっこしてちょ~だい。」って言ってるから、「ママが抱っこしてあげようか?」って聞いたら、思いっきりくるっと旦那の方へ向きを変えて、「おとうたん”が”、だっこしてちょうだい。」と言う。 旦那に抱っこしてもらってるチビちゃんに、「ママ、きらい?」って聞いたら、にや~って笑いながら首振って、「ママ、だいちゅきよ」とは言ってくれたけど・・・。 私の日常のしつけに関しては、しつけの大御所多湖彰氏の「しつけの知恵」という本が軸になっている。昔では当たり前の、一本筋通った土台のしっかりしたしつけの知恵が書かれている本だと思う。 旦那はというと、最近ベストセラーの「子供が育つ魔法の言葉」という本を自分で2冊買い込んで、一人でうんうん頷きながら読んでいた。 これを読んで以来、チビちゃんに対する対応が余計に穏やかに甘~くなったような気がする。チビちゃんは、私が「ダメなものはダメ」派だと言う事をよく知ってるから、何でもお父さんに甘えるのだと思う。 私はその分楽できるから良いのだけど、こんな調子じゃ、旦那は年だから、きっと疲れて体が持たないよ~な気がする・・・母厳しく、父甘くで良いのだろうか~。父親と母親の役割分担をしっかり話し合って再考し直さないとな~。 ちなみに私の旦那、実はほぼ二周り年上で、金鳥コンバットのCMのマコちゃんと同い年なんだよね~。旦那が面白がって、このCMの歌をよく歌ってるもんだから、チビちゃんがぽぽちゃんと遊んでる時に、「ぽぽたん、ホントは55さ~い。」と歌っていた。そうだったのか~、しらなんだ・・・(って違うやろ!)。※金鳥コンバットのCMご存じない方→ここで見れるョ。