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昨日夕飯の準備をしていたら、私の背後でチビちゃんの悲鳴が・・・。
「あ、あ、ありたんが、ありたんが、いる~。 い、いたい、いたいよ~」 あり? 何で蟻が家の中にと思いつつ、とりあえずチビちゃんの所へ飛んでった。 そしたら、チビちゃんは膝の上に読んでいた絵本を広げたまま、 恐怖の面持ちで自分の腕を見ながら固まっていた。 私は、チビちゃんのその目線の先にある「あり」の正体を確かめた。 な、何と、チビちゃんの腕に、蚊が一匹針を突き刺しているではないか。 直ぐさま、チビちゃんが痛くない程度にパチンと蚊を一撃した。 ・・・つもりだったが、鈍くさい私はその蚊を逃してしまい、 足だけ一本手の平に付着していた。 くそ~、チビちゃんの血を吸いやがった憎らしい蚊、 どこ行った~と探してると、 またチビちゃんが、今度は反対側の腕を見ながら、 「あ~、ああ~、ありたん、いたいいたい~!」と言った。 何ですと~! 今度こそと思い、チビちゃんの手首を握って腕を見てみると、 今度は血を吸い始めたばかりの様子で、針がざっくり刺さって動く気配なし。 ばっちり仕留めてやりました。 かわいそうにチビちゃん、両腕に赤い虫さされの跡が・・・。 あ~、腹が立つ。 いつ家の中に入って来たんだろうとムカムカしていたら、 「かゆいよ~、くすりぬって。」とチビちゃん両腕差し出した。 子供用ムヒを塗り塗りしてあげて、 「さっきの虫は、蟻さんじゃなくて、蚊だよ。」と教えてあげた。 それから30分くらい経って旦那が帰って来た。 チビちゃんは自分の両腕を旦那に見せて、 「おとうたん、これ、かがかんだの、ぷちってかんだの、いたいいたいのよ。」 と自慢してた。 私は鈍いせいか、知らないうちに刺されてる事が多いので、 刺されてる事に気が付いたチビちゃんに感心してしまった。 自分の皮膚に蚊の針が刺さってるのを見たら、そりゃ痛み感じるよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 21, 2006 04:26:54 PM
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