カテゴリ:チビちゃんの成長
チビちゃんは、洋服のボタンかけが自分でできるようになった。 まだかけ違いが多いけど、言えばもう一度やり直す。 2歳になる前、私達が着ている洋服のボタンかけをやりたがり出したので、 うちにあった小さいクッションに、チビちゃんのカーディガン(綿)を被せて、 ボタンをかけたり、はずしたりできるようにしてあげた。 ↓ このカーディガンのボタンは、直径1センチくらいだけど、 穴に伸縮性があるので、子供にはかけやすいし、練習するのに良いと思う。 初めの頃は、やりたいのに上手くできなくて 「できない、できない」と言ってき~き~泣き喚いていた。 だから、チビちゃんの前でスローモーションでボタンのかけ方を 何度も何度も見せてあげた。 気が向いたら、チビちゃんはこのカーディガンでボタンかけの練習をしていて、 しばらくしたら、「ママやってよ~。」って泣きついて来る事の繰り返し。 1ヶ月過ぎた頃、いつの間にやらき~き~言わずに、 黙々と練習するようになっていた。 そしてある日、「ママ、見て!できたよ。じぶんでできた!」と見せに来た。 それ以来、だんだん上手くなって行って、 今は、普通の洋服のボタンやパジャマのボタンもできるようになった。 でも、かけ違いはしょっちゅう。 ちゃんとできてる時は、偶然合っていたと考えた方が良い。 ズボンがまず自分で履けるようになって、 次に靴が履ける様になり、2ヶ月前辺りから靴下もしっかり履けるようになった。 私の手伝う事が減って、随分楽になったな~と思っていた。 そして、洋服のボタンかけも自分でしてくれるようになったから、 全部、着替えを手伝っていた頃を考えると、 こんなに楽しちゃって宜しいのかしらって感じである。 そのかわり、着るのに相当時間がかかるので、 イライラせずに気長に待ってあげないといけない。 その間、雑誌か本でも読めそうだけど、ちゃんと注目して、 自分でできた事を一緒に喜んであげないといけない。 急いでるからと言って手伝うのは練習にならないし、 その前に、チビちゃんが自分でしたいと怒りだす。 実は私、待つのが苦手で、行列のできるお店って どんなに美味しくても決して並ばない人。並ぶくらいなら普通の店へ行く人である。 だからチビちゃんの着替えを待つことは、私には相当な努力を要する。 母、娘の為に頑張るべし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 20, 2006 03:21:29 PM
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