ぷち英語育児?
時々興味のあるテーマの時に購入している雑誌日経キッズプラス、10月号のテーマは「英語脳を鍛える最強メソッド」と言うものだった。(\550) 特にこれと言って英語育児はしていなかったけど、旦那がチビちゃんをバイリンガルにしたいらしいので、とりあえず10月号を買って読んでみた。 旦那は若い頃8年間、アメリカの研究所に勤めていたので、英語はネイティブ相手に喧嘩できるレベル(例えが悪い?)。気が向いた時だけだけど、時々チビちゃんに英語で話しかけたりして、チビちゃんキョトンとしてる。 私はしゃべる方は発音も含めて苦手なので、英語育児しろと言われても困ったもんだ。ヒアリングだけは苦労させたくないとは思っていたので、以前から海外のミュージカル映画や洋楽には親しませるようにしていた。 私の母も私が赤ちゃんの頃から何だか知らない英語教材のテープを聞き流しさせてくれていたらしく、ヒアリングに関しては余り苦労しなかった。海外の学会なんかでも、聞く方だったら。だから、聞き流しだけでも恐らく耳に効果があるだろう事は認めている。 そしたら日経キッズプラスの10月号にも、0~6歳までは一人遊びの時などに静かにBGMとして英語を流すだけで、十分英語脳が作られると言った内容が科学的根拠に基づいて(ホンマかいな?)書かれていた。 それなら、楽ちん さて、10月号の付録は英語教材のサンプル映像集のDVDだった。その中に、日経キッズプラスのオリジナル数え歌「5 Little Monkeys」というのが収録されていた。マザーグースの中の歌を、体の部位を覚えられるようにアレンジして、「むすんで、ひらいて」の曲に乗せて、踊りながら覚えられるようになっている。 このノリの良い曲と踊りがチビちゃん即気に入っちゃって、毎日そこだけ何度も見る。最初は突っ立って見てるだけだったけど、徐々に歌って踊れるようになった。これだけ見りゃ、誰だって覚えるわなってくらい何度も再生させられた。 「ふぁい、りる、もんきー、じゃんぴん、おなべっ(お鍋?)・・・♪」と歌うチビちゃん。ホントは「Five little monkeys jumping on a bed・・・」である。 子供って、耳から聞いたまま恥ずかしげもなく口から発する。それに繰り返し聞く事を全然苦痛に思わないから、やっぱりこれくらいの時期にやっておくのがベストなのかもね・・・ とりあえず、旦那の要望でこの雑誌で紹介されていた「Wee Sing」シリーズの「Childrens Songs And Fingerplays」と言う子供向けの簡単な歌が73曲入ったCDを買って、1日一回BGMで流してみる事にした。これ、アマゾンで\1,100円だったので結構お買い得かも。