カテゴリ:帰国後の小学生生活
ハナ子と一緒になってせっせとクリスマスカードを
書いたりギフトを梱包する毎日です。 ハナ子はほとんどのカードに”会いたいな” ”またアメリカに引っ越しできたらな”などと書いています。 今のハナ子の疑問であり悩みでありがんばりどころはやはり日本語と 日本での小学生生活処し方。 人と違うことをひどくおそれ気にするハナ子に ”みんな同じでなくちゃいけないんじゃないのよ。”と 言ってみるだけでも今はやめておこうかな、と思ってしまいます。 みんなはそうしていないの、 こういうのは持ってきていないの。が ハナ子から最近多く出る言葉。 人の名前はアメリカではファーストネームを呼び捨てでいいのに (Ms.~とか先生などは別として) 日本は、ちゃん、さん、くんとかいっぱいあって 難しいよね。とか、(何かクラスメートを呼ぶときにあったのかな?) この間まで教室の床の上での正式なお話しを聞くポーズだった”あぐら”を 工作の時間に実践していたため”おとこずわり~!”と男の子に言われたとか、 英語は大文字と小文字しかないのに日本語は漢字、ひらがな、かたかな、とか たくさんでむずかしい、、、などと まあ出てくる出てくる。 お弁当を持っていくようなときに背中に一緒に背負うのではなく、 ランチバッグを提げているのも”なんでそうやって別に持っているの?”と 素朴な疑問として男子に聞かれたようで、 絶対ランチバッグにしないで、布に包んで中に入れて、と 釘を刺されました。 アメリカにいる頃は ”お箸は入れないで。” ”lunchableにして。” ”りんごはうさぎにしないで”とか しきりに言っていたし、こういうの日米で しばらく続くのかァ、、、。 本当に人と違うことを気にしなくていいんだよ。 (それにハナ子はそんなにとりたてて何かが 違うってわけではないと思うんだよね。) ルールを守らないということでないなら 自分がやりたい方法でいいんだよ、と 親としてはハナ子がどんどんきちきちした箱の中に 追い込まれていくようでしんどいのですが、 ハナ子の気持ちもわかるし、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[帰国後の小学生生活] カテゴリの最新記事
|
|