ドリアン体験記(笑)
忙しくてライブフード日記を何日かさぼっています。楽しみにしててくださる方、ごめんなさい!今日は「魅惑のドリアン体験記(笑)」です。「ココナッツを手に入れたい」という野望がすぐにかなってしまった私は新たな野望を抱きました。それは、「ドリアンを食べてみたい(笑)」憧れてるイギリス人のローフーディストが世界で一番美味しいフルーツ、と大絶賛していたのでどうしても食べてみたくなったのです。そこで、ココナッツを買った用賀の八百屋さんに「ドリアンなんて取り扱う予定ないですよね?」「う~ん、僕は個人的には扱ってみたいんですけどね・・・ すごい匂いだからと他のスタッフが反対するんですよ」とお兄さん。やっぱり・・・すごい匂いなんだ(笑)しかしそれから1、2週間後。八百屋さんの店頭には巨大なドリアンが1個だけ置いてあるではないですか!!長さ20~25センチはある大きさ。とげとげの鎧につつまれていて、ものものしい感じです。しかも、既に何ともいえない匂いを発し始めていました。私は散々迷ったあげく、どうしても野望をかなえたくなって思わず購入。¥3,000の高級フルーツでしたが、大きさからいっても宮崎マンゴーに比べれば安い安いっ(笑)3日後くらいが食べごろですよ、というお兄さんの言葉に従ってしばらく家に置いておきました。(単身赴任中の父の部屋に・・・お父さんゴメン)だんなさまは超匂いに敏感なので、毎日帰宅するたびに「玄関を開けた瞬間に匂うよ~」と泣きが入るほど。そして3日たっていざ食べようとしたときには「堪能してね」と言い残して外出してしまいました(笑)父の部屋から出すと、あたり一面が強烈な匂いに!めげそうになりましたが、野望を実現させるためにがんばりましたよ~とげとげが超痛いので、タオルで押さえながら肉きり包丁で硬い殻をざくざく。すると、クリーム黄色の枕のような果肉が大小合わせて5個出てきました。恐る恐る一番小さいのからぱくり。・・・・・おいしいぃぃぃ~~~♪♪♪食感はまるでカスタードクリーム味もカスタードとクリームチーズを混ぜたような感じで最後にほんのりバニラエッセンスのような、南国のお花のような味が登場するのです。もちろん好き嫌いはあると思うけど、私のようにこってりしたものやチーズ好きで、トロピカルフルーツ好きの人にははまるんじゃないかな~しかも、食べた瞬間に、あんなに気になっていた匂いを全く感じなくなったのです。ドリアンと自分が一体化したのかも、という感じ(笑)夢中で半分くらいむしゃぶり食いましたが、相当な大きさだったので半分はタッパーに密閉して冷蔵庫に。殻やゴミはビニール5重くらいにしましたが、まだ匂っているようでした(笑)しかも、食べ終わってしばらくしたら体が熱くて熱くてたまらなくなり、部屋で一人で汗だくになってました(笑)ドリアンの活性化パワー、すごいかも!!!残りは母にあげた以外は(母はそんなに好きではなかったそうです)ひろさんの家のルーフテラスでドリアン&ココナッツパーティーをしました(笑)ここはどこの国でしょう(笑)オープンエアーで食べるドリアンはまた格別でした。だんなさまには申し訳ないけどまた見つけたらまた買っちゃうかもなぁ~(笑)そして、次なる野望は何にしようかなぁ~(笑)とりあえず、カウアイで生ライチが食べられたら最高ですっ♪ドリアンを切るときあまりの興奮&切羽詰り感ですっかり現物の写真をとるのを忘れていました(笑)なので、専用箱の写真(笑)箱の高さは30センチくらいで、かなりいっぱいいっぱいにドリアンが入っていました。