HONEY’S WORLD

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• 福岡行ってきた！その２

  焼き鳥でお腹イッパイ、満足の私達。このままホテルへ戻りそうな感じがするだろうが、まだまだ！笑でも、別に飲みに行ったわけではありませんよ～キャナルシティー博多へ映画を見に行ったのだ。｢エピソード3｣だ。ダーリンはたいそう楽しみにしていた。もともと福岡旅行で映画を組み込む予定ではあったのだが、(ダーリンは別の日に映画を見にいけるほど暇がない)いつ観るか、についてはあまり考えていなかった。はじめは2日目の帰京する前に観ようかと考えていたのだが映画の上映時間と私達の滞在時間の兼ね合いなどを考えて、結局1日目の夜に観る事にしたのだった。大人2人と窓口で伝えると｢2000円です｣だって。ん？安い？レイトショーは1000円だった。ラッキー。エピソード3の感想は、、、｢重い｣。これだけにしておきます。夜12時前にようやくホテルに戻ってお休みなさい．．．さて、翌朝ラウンジで遅めの朝ごはん。コンチネンタル・ブレックファーストだが、わりとメニューが充実していた。午前中はホテルの部屋でゆっくりし、チェックアウトしてから再び｢キャナルシティー博多｣へ向かった。今度の目的は｢ラーメン｣。キャナルのなかには｢ラーメンスタジアム｣が入っているのだ。私達2人はここの｢大砲ラーメン｣がお気に入り。同じキャナルシティーの飲食店街にある｢一蘭｣よりも好みの味だ。(実は去年食べ比べたのだ～)大砲ラーメンの前はいつも通り行列。ただ、ラーメン屋さんなので回転が早い。行列嫌いで並んでいるとすぐに諦める｢へたれ｣な私でもここでは頑張れる。ほどなくカウンター席に案内される。私は｢ラーメン並｣ダーリンは｢昔ラーメン｣をオーダー。昔ラーメンはスープが普通のラーメンよりこってり、ドロッとしている。私はここまで濃いと胃をやられてしまうので、普通の。それでも充分濃いんだけど、、、1年ぶりに食べた大砲ラーメン、やっぱり美味しかった～ダーリンは｢替え玉｣もしていた。これが楽しみだったんだって。ふ～、満足満足。いよいよ帰途へ。よく考えたら3連休の最終日。飛行機が次々と満席に、、、やば～い。なぜなら今回は(予約が入れられない)オープンチケットだったからだ。結局当初搭乗する予定でいた便には乗れそうにもなく、1便後の便でチェックインしてもらった。ポカッと空いた時間。お土産を買ったあと、カードラウンジへ。(今回はチケットの性質上、航空会社のラウンジを使用できなかったのだ。)ダーリンのカードで同伴者も無料だった。ラッキー。ダーリンはラウンジでマッタリ。私は先にラウンジの隣の｢整体院｣で足ツボマッサージ。ここ、中国人の人もいるのね～イタ気持ちイイ感じの中国式マッサージだった。リラックスしたところで、搭乗ゲートに向かい無事ボーディング。機内はほぼ満席。乗れてよかった～無事帰ってきて早速ふたりとも仕事開始。慌しかったけど楽しかった！！(つーか、私の旅はいつも慌しいなあ、、、)

  2005.07.20

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• 福岡行ってきた！

  関東も梅雨明け。いよいよ夏本番。3連休の後半2日、ダーリンと福岡へ行ってきた。思い起こせば昨年も同じ日に福岡へ行っていたような．．．目的は｢モツ鍋＆ラーメン｣。行きの飛行機はガラガラ。連休の中日だからかな。宿泊先は｢ハイアットリージェンシー福岡｣。お気に入りの｢グランドハイアット福岡｣は満室でとれず。泣ということでランクを落としたが、値段が高い！ビジネスホテルに毛が生えた程度のホテルに2万円は出せない！！(ちなみにオフシーズンには1万円で泊まれる)ということで、ハイアット・ゴールドパスポートの貯まったポイントを消化してリージェンシークラブ(エグゼフロア)に無料宿泊。ホテルにチェックインして少しマッタリ。リージェンシークラブラウンジにはPCがあり、インターネット使い放題。これが後で大活躍することになる。早速第一目的の｢モツ鍋｣。去年行って美味しかったお店に予約の電話。｢満席｣との悲しいお返事、、、あららら。何のために福岡へ来たんだろう。苦笑福岡に行く前に予約すべきだったなあ～しかし、こんなことでへこたれないぞ！笑次にこれも前に行って美味しかった水炊き屋さんに電話。これまた予約がとれず、、、泣どこまでもツイていないのかっ．．．しか～し、食い意地の張った私、こんなことではまだまだへこたれない。ネット友達の福岡旅行記で｢激ウマ｣だと語っていた焼き鳥屋を思い出す。しかし、住所や電話番号はおろか、店の名前まで思い出せない。そこで、ラウンジのPC登場。友人のHPを覗き、無事店のTELや名前をゲット。地図を調べ、プリントアウト。助かった～で、運命の電話予約．．．無事取れた！！やたーということで初日は焼き鳥ディナー。道に迷い、予約の時間を少し過ぎて到着。大きな赤提灯が目印。店構えはかなり渋い(というかボロい)。恐る恐る入ると、、、ほぼ満員。予約してあったのですぐに席に通される。ほとんどがカウンター席だ。早速メニューを見ながらいろいろと注文。このお店は｢とり皮｣が名物らしく、みんなが頼んでいる。しかも1本、2本じゃない。5本、10本というレベルだ。私達もとりあえず様子見に1人3本ずつ頼んだ。正直私とり皮ってあまり好きじゃないのだが、せっかくだからチャレンジ。、、、とおもったら、美味しかった♪全然脂っこくないし、弾力もいい感じ。そのほか、普通の串も美味しかったし、モツの小鉢もいい感じ。そしてなんと｢トン足｣。これが激ウマ。豚足もむしろ苦手だったのだが、ここのは美味しい。ムッチムチで、臭みがなくて。焼いてあるからなのかなあ？？とにかく美味しかった。締めには｢鳥のスープ｣。湯飲みに入って出てくる。これがまたとっても美味しいの～～☆福岡の水炊きもはじめにスープが供されるが、それと似た感じ。最後に会計をしてもひとつビックリ。2人でお腹イッパイ食べて、お酒も結構飲んで(主にダーリン)、なんと6000円台。さすが焼き鳥だ。店員さんの動きもよく、あんなに混んでいて次々に注文がくるのに全く間違えることなくこなしていくプロ根性にも感激。いいお店だった。また来たいな～明日に続く

  2005.07.19

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• 神出鬼没No.2

  3連休いかがお過ごしですか？私はこれからダーリンと福岡に行ってきます！私のお誕生日記念旅行？です。では行ってきま～す♪

  2005.07.17

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  神出鬼没？

  ダーリンが当直で居なかったのと、私の仕事が前倒しで暇が出来たので1泊で神戸に行ってきた。まさに｢神出鬼没｣のHONEYでございますわ～オホホサンディエゴ時代の友人が帰国して神戸に居るので会う約束をしていた。彼女もまだ神戸に住んで日が浅く、あまり出歩いていないらしいので2人でランチをしがてらお店めぐりをしようということになった。まずは旧居留地にあるパンが美味しいと評判のカフェでランチ。ランチがとてもリーズナブルで、お店の売りでもあるパンが食べ放題。(バフェみたくおいてある)パスタランチを頼んだが、このパスタが想像以上にイケる。この日の神戸は真夏のような日差し(私意外と傘要らずなのだ)。冷製パスタを食べたのだが、味付けやパスタのゆで加減が絶妙。大満足だった。しいて難点を言えば、お腹イッパイでパンがあまり入らないことだろうか。お店を出て、腹ごなしに街をブラブラショッピング。2人ともセレクトショップ系が大好きなもので、神戸は楽しい♪インテリアショップも充実。そのあと、三宮の高架下をひやかす。ちょっとディープな世界。でも楽しい。神戸は｢履き倒れの街｣らしい。個性的な靴がたくさん。それも、オリジナルモノからインポートモノまでよりどりみどり。価格もめちゃくちゃチープなものから、1点モノでオメメが飛び出そうなものまで。恐るべし、神戸だ。もう1つ驚いたのが、｢帽子屋さん｣の多いこと！2人であれこれかぶりまくり、、、結局私は買わなかったけどね～そして路地裏にあるカワイイセレクトショップでは、私がとある時計に一目ぼれ！！(といってもお手頃価格の腕時計だが)迷うほどの値段でもなかったので即ゲット。これは絶対大活躍間違いナシ！(自画自賛)あっという間に楽しい時間は過ぎ、友人とお別れ。翌朝、ホテルをチェックアウトして再び三宮へ。空港バスまでまだ時間があったので、名残惜しくてもう一度高架下へ。ふと目にとまったビーチサンダル。チープだけど、案外可愛いわよ～　で、いくら？？と値段を見ると５２５円だそうだ。ビックリだ。凄いぞ、神戸。荷物が重くなるのを覚悟でブルーとオレンジ2足買いましたとも．．．ご機嫌で帰途についたのだった。重たい荷物を持ってウロウロしたせいか、肩こりが．．．伊丹空港の｢Signet｣(ＡＮＡ上級会員用のラウンジ)にはなんと｢リフレクソロジーサービス｣があるのだ。支払いはなんと｢マイル｣で。さすが航空会社だ。ボディーコースの肩・背中を15分お願いしてスッキリ。マイル換算率は決してよくないけど、けっこう気に入ったかも。沖縄、福岡、札幌あたりのSignetでもこのサービス初めて欲しい．．．無事帰ってきて早速サンダルを履いてみた。おお～っ、やっぱりカワイイ♪(足そのものについては意見を受け付けません！笑)さて、今度はどこに出没するかな～もしかしたらあなたの街かも知れませんよ～　ふっふっふっ

  2005.07.14

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• 仙台から戻りました

  昨晩、仙台から無事帰って来ました～。今回はちゃんと(！)新幹線で出かけましたよ。笑梅雨真っ最中だったけどなんとかお天気は持ちこたえてくれて、最終日には松島観光もしてくることが出来た。ダーリンは学会だったので、日中は1人だった私。どうやって暇をつぶそうかと思っていたら、、、なんと泊まるホテルについ先日エステサロンがオープンしたらしく、宿泊客は５０％引きだというじゃないですか！！！90分のアロマボディーマッサージコース15000円がなんと7500円！迷わず予約を入れ、至福の時を過ごしてしまった．．．さらには事前の下調べが功を奏し、美味しいものもいっぱい食べてきてなかなか充実した旅だっかたな？牛タンに海の幸、、、美味しいもの食べ過ぎて、痛風になるんじゃないかとヒヤヒヤ．．．しばらくはお野菜などメインのヘルシー路線の食事で頑張らねば。写真は後日日記にアップしようと思ってます。

  2005.07.04

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  6月の香港～玉器市場編～

  今回の旅の大きな目標の一つ、それは｢玉器市場(ヒスイ市場)｣。しかし、ヒスイや水晶が目当てではありませぬ。私のお目当てはそう、｢ターコイズ｣。ターコイズ、今年流行ってますね～～でも流行る前から私は結構好き。というか、夏場のターコイズアクセはもはや定番といったところだろう。しかし、日本で本格的なターコイズアクセを買おうとすると高い！初めて専業主婦を体験し、手持ち無沙汰だったアメリカ時代にはまった｢ビーズ｣。そのときに買った本(2002年刊)に香港の｢玉器市場｣が紹介されていたのだ。なんでもターコイズが格安！こりゃー行ってみるしかないでしょ！！香港2日目、雨が小降りになったところでいざ出陣。地下鉄で｢油麻地｣へ向かう。チムサーチョイから2駅。油麻地からは標識が出ており、全く迷わず玉器市場に到着。徒歩10分弱。なんだか意味もなくワクワクしてくる．．．市場はこんな感じ。大きな屋根付きで雨の日でも大丈夫。小さなお店が連なっている。それぞれお店に特徴がある。ヒスイに強いところ、淡水パールが豊富なところなどなど．．．そしてターコイズが売っている店もイッパイ♪わ～い玉器市場での買い物の鉄則、それは｢価格交渉｣。はっきり言って言葉はほとんど数字とイエス、ノー程度しか通じない。そこで｢電卓｣です！！わざわざ電卓持参で行く必要はナシ！店に必ずある。気に入ったものがあったら、お店の人に｢いくら(これは英語でＯＫ)？？｣すると英語か電卓で値段の提示がある。そこで買い手は値切り開始。まずは半額程度からいってみる。すると店員｢Ohhhh No～～｣といいながらはじめの値段の八掛けを提示。私たち｢高い高いっ！！(もうこの辺で日本語丸出し)○○(六掛け)でどう？？｣店員｢ダメダメ｣とばかりに首を横に振る。私たち｢あっそ、じゃあ～いいわ、ほかに行くわね～｣と立ち去る(フリ)。すると店員｢オッケーラー(なんかシングリッシュみたい．．．笑)｣。大体、言い値の６～７掛けで交渉成立。(ただし、これが正解の値段かは激しく疑問．．．自己満足できたらＯＫ)真剣に店の前で品定めする妹の図。この買い物が私たち姉妹のツボにハマリまくり、大興奮。次々と買い込む買い込む．．．二人の気が済んだところでジ・エンド。私の戦利品。今となって考えればもっともっと買ってもよかった。これでしめて3000円強。最初は私が行きたいといったので様子見ぐらいのノリで同行した妹のほうがたっくさーん買っていた。笑ホテルに戻ってから妹と｢もっと買えばよかったね～｣と話したのは言うまでもない。実際、次の日もチャレンジしようと思ったが、豪雨のため断念。ぐやじー香港の｢玉器市場｣、あなどれませんよー朝１０時ごろから開店、午前中が一番にぎわうそうです。香港に行かれる方、ぜひ行ってみてくださいね。ひやかしでも充分楽しめると思います。(冷やかしの時にはあまり値段交渉をしないほうが吉。強引な店員さんにやられちゃいますよ！！)～全然日記と関係ないけど番外編～毎日あぢ～～ですねぇ、、、実家のワンコ、カイくんはすっかりダレてます、、、｢あぢーんだよおお～～～｣のカイ君。

  2005.06.28

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  6月の香港～うまいもの編～

  実は今回の香港、大雨＆雷にたたられた旅行であった。日本の台風並みの豪雨。しかも雷も凄い、、、雨は覚悟していたが(6月はもっとも雨の多い時期)、正直あんなに雷が凄いとは。｢雷ダメダメシスターズ(私たちのこと・笑)｣には辛かった～～それでも小降りになったときにはここぞとばかり出かけて美味しいものを堪能。初日の夕食は宿泊したホテルの中にあるステーキハウス｢Morton's｣へ。昨年5月にはハワイで、11月にも香港の同じ店へ行ったほどのお気に入りのお店。ここはちょっとお料理の写真を撮れそうな雰囲気ではないので残念ながら写真はなし。はじめに食材のデモンストレーション(名物)があるんだけど、大きな生きたロブスターがかなり元気いっぱいで、皿から落っこちそうになっていた。笑ここでは美味しいワインとフィレ・ミニヨンを堪能。翌朝。外はもちろん雨。でも小降りになり、10時開店と同時に入店を目指し｢糖朝｣へ繰り出す。10時ちょうどにシャッターが開き、お店の中へ。日本のお店と違い、香港は開店時間になったらとりあえず店を開けて、準備はそれからと言う感じ。日本は開店時間までに準備が出来上がっている感じですよね？いつものごとく｢日本語のメニュー｣もあわせてもらう。で、中国語メニューと見比べながらオーダーシートにチェックを入れて店員さんに渡す。　　左：空芯菜のオイスターソースがけ(28HK$)　右：エビワンタンメン(32HK$)このほかにシンプルなホタテの貝柱のお粥(15HK$)を頼み、妹とシェア。そして糖朝といえば、｢マンゴープリン｣(18HK$)。濃厚で美味しい。遅めの朝食だったので、ランチはスキップ。夜は予約しておいた｢金庸(ヨン)記酒家｣へ。ロースト・グースで有名なお店。とにかく地元の人、観光客問わずいつもいっぱいなので予約は必須である。まずはビール。突き出しはこれまたこのお店の名物｢ピータン｣。　日本でこの味にめぐり合ったことはない。それほど濃厚。ほとんど腐っているんじゃないか？と思うほど強烈。でもクセになる。下に敷いてある甘酢しょうがと一緒に食べると美味しい。そしてお決まりのローストグース。この間食べたときよりジューシーで美味。ご飯モノは福建チャーハンをオーダー。(店員さんが取り分けてしまったので小さい器に入っている写真)チャーシューの代わりにローストグースの角切りが入っている。これまたとっても美味しい～☆　このほかにもう1つ、ここではずせない絶品料理。それは｢車えびのＸＯ醤炒め｣。これまた店員さんがテキパキとアッというまに取り分けてしまい、写真を撮れなかった、、、残念、、、でもこれは本当に美味しいの！！エビはプリップリ。ＸＯ醤の辛味が効いていて最高なのだ。ちょっと高いけど、是非モノである。ふ～、お腹いっぱい。最終日。再び開店から｢糖朝｣に行こうともくろんでいたのだが、ものすごーーい雷雨。バケツをひっくり返したような大雨のため、一気に出かける気が失せた。仕方なくホテルのルームサービスでチャイニーズ・ブレックファストを頼む。小さなお粥、点心類のセット。意外とボリュームがあってよかった。エビ餃子や肉まんが入っていたミニミニセイロが可愛かった。お昼頃チェックアウトして空港へ向かう。この大雨だ、もしかしたら飛行機のスケジュールが乱れているかも．．．こんなときは早めに空港に行ってしまったほうが良い。香港の空港はお店も充実していて時間をつぶすのも全く苦にならない。エアポートエクスプレスで空港へ。とりあえず欠航ではないようだ。ホッ。チェックインを済ませ、身軽になったところで到着ロビーへ降りる。ここにはスイーツで有名なチェーン店｢許留山｣があるのだ。ここで香港スイーツを食べ収め。さすが空港にあるだけあって店員さんは日本語が出来るし、日本語メニューもある。私はマンゴープリン＆フルーツ(左)を、妹はマンゴースペシャル(右)を頼んだ。　　さらにどーしても気になった｢小豆入りココナッツミルクプリン｣も食べる。食べ過ぎ～～～、、、でも後悔はない！この短い旅行でよくもまあこんなに食べたもんだ。われながら感心。爆笑

  2005.06.27

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  6月の香港～ホテル編～

  今回で3度目の香港。往路便はいつもと同じＮＨ909便。早朝に出発なので朝がツライ。でも現地に着くのは夕方、その日から晩ご飯を堪能できるのは大きい。成田空港、香港空港ともに混雑のため、1時間のディレイ。う～ん、ついてない、、、気を取り直して入国後｢エアポートエクスプレス｣に乗り込む。これに乗ると九龍まであっという間。そのあとはエアポートエクスプレスに乗った人は無料で利用できるシャトルバスに乗り込んでホテルへ。いくつかルートがあり、各ホテルがほぼ網羅されている。便利。今回の旅行で滞在したホテルは｢シェラトン香港ホテル＆タワーズ｣。九龍地区、ネイザンロードにあり、足回りのよさは抜群。SPGのサイトから予約。予約時に｢リノベーション済みのお部屋希望｣とリクエストを出しておいた。(確約されるものではないが、ダメもとで)チェックインしてみると、やった～！希望通りリノベーション済み。(というか、全てリノベーションしたのかも．．．)シングルベッド×２のためベッドの幅は狭目。でも、ちゃんと｢Sheraton Sweet Sleeper Bed｣！！とっても寝心地がいいんですよ～これがそのベッド。↓お部屋のインテリアは鏡とガラスを多用したモダンな感じ。水周りもきれいでシャワーの水圧も問題なし。さすがに香港のホテル、部屋はすこし狭いが充分快適。疲れて帰ってきて｢ドヨヨーン｣なホテルは勘弁だもんね。さあ、これから食べて遊ぶぞ～☆　続く

  2005.06.26

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• とりあえず帰宅

  昨日の深夜無事帰宅しました。もともと成田に夜8時ごろ着く便だったのだけれど、香港の悪天候により1時間のディレイ。なんとかＮＥＸに間に合い、12時ごろ家に帰れました。とりあえずご報告まで。今回はいっぱい写真撮りました！(特に食べ物)期待して待っててね～☆

  2005.06.25

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• 香港へ行ってきます！

  明日から香港へ出かけます。今回は美味しい食事(これはいつもか、、、)と玉器市場(ヒスイ市場)を目当てに行ってきます。玉器市場ではヒスイを探すわけではありません。今流行りの｢ターコイズ｣、そうトルコ石を仕入れてくる予定。帰ってきたらアクセサリーに仕立てようと思ってます。それでは、行ってきます☆

  2005.06.21

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• 帰りました～

  帰宅しました～で、なぜか札幌から帰ってきました。え？仙台に行ったんじゃなかったっけ？？とツッコミがきそうですが、、、突っ込まないで下さい。爆飛行機オタクの宿命です。そうそう、またもや有名人に遭遇。機内であのスッタモンダで有名になった某民放の会長さんが斜め前に座っていた。奥様とご一緒だったが、終始控えめであった。よっぽど上級会員だぞーと偉ぶってる一般サラリーマンのほうが横柄！(そうじゃない謙虚な方もたくさんいらっしゃるのは判ってますよ！念のため)さて、仙台には正味1日強しか居らず、しかも珍しく学会の講演や発表をまともに聞いていたため(笑)、あまり観光らしいことは出来なかったのだ。(じゃあいつもの学会は何しにいっとるねん！と突っ込まないようお願いします)それでも、ネット友達と牛タンを食べに行ったりとそこそこ楽しんだかな？それと、大きな学会での楽しみは旧友や大学時代の指導教官に会えること。私は大学を卒業して、他大学の医局に入ってしまったので、学生時代の友人に会えるのはこういった機会しかない。今回もぜーんぜん予想だにしなかった仲間と偶然再会し、ついつい話し込んでしまった。ちなみに後輩(だが同い年)のオトコなんですけどね、、、大学で部活が一緒だったので、ほんとーーーによく飲みに行ったものだ。当時｢焼き鳥友の会｣なるものを作って会長だったのだ～　爆笑お互い大学を離れ、彼は偶然仙台の大学に移籍していて学会に来ていたのだ。彼の携帯の待ちうけ画面には1歳の愛娘の画像が！懐かしいとともに時の流れを感じるのだった．．．さて、仙台でも札幌でもステイしたホテルには｢スパ(大浴場)｣があった。これをポイントに選んだと言っても過言ではないのだが。大きなお風呂だと疲れがとれる。仙台も札幌もホテル代がとってもお安い！つーか、東京が高すぎるんだよね、、、仙台、札幌と相変わらずお土産には食べ物ばっかり買って帰ってきた。いつも帰り道荷物が重くて後悔するのだ～　ははは。

  2005.05.28

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• お気に入りの番組

  最近月に一度とっても楽しみにしているテレビ番組がある。それは、CNN Internationalの｢Business Traveller｣である。はじめ偶然CMでみて興味を持ったのだが、実際見てハマった．．．この番組、｢ヒコーキおたく｣にはたまらない内容でございます。先日の日曜日にも放送があったのでＴＶにかじり付くように見ていた。その日の特集の1つが｢機内食｣。｢ガルフ・エア｣というエアラインのファーストクラスには ”On-board Chef”なるものがいるらしく、その様子をレポートしていた。以前にもシンガポール航空のSIN-JFKのノンストップフライトの体験レポなどがありかなりオタク心をくすぐる内容である。月に一回というのがちょっと物足りないが、それでも毎回楽しみに放送日を待っている私はやっぱり｢オタク｣なんだな～　笑リンク貼っておきます。↓　↓　↓CNNI Business Traveller

  2005.05.12

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  帰ってきました

  こんばんは！ダーリンの実家から帰ってきました。1泊2日はむちゃくちゃ慌しいですね～　汗それでも久々に帰省してダーリンのご両親に親孝行できたのかな？ダーリンの実家では昨晩久々に皆で集合。比較的実家の近くに住んでいるけど、なかなか来ない(笑)というダーリンの妹さん夫婦も夕方集まって大ごちそう。ダーリンのお父さんが朝山で採って来てくれたタラの芽、こごみなどの山菜の天ぷら！ウマー！！でした。姿盛りのお刺身も美味しかったぁ～～(ダーリンのお母さんはちょっと前まで旅館で働いていたので板さんにお造りを頼んでくれたらしい。)楽しいひとときを過ごしてきました。今朝は帰る前に実家近くの｢いもり池｣というところに水芭蕉を見に行ってきた。ちょうど水芭蕉祭りをやっていたのだ。今年は雪が多かったせいか、例年より水芭蕉の開花が遅いようだったが、それでもきれいなお花を見てくることが出来た。ちなみにこんな感じ(下の写真参照)。いもり池の水芭蕉。後ろに見えるのは妙高山。そうそう、HPトップの水芭蕉のアップの写真。実はこれ、いもり池で撮ったのではないのです！これはダーリンのおうちの裏庭なのだ！！(正確に言うとお隣さんの裏庭だけどダーリンのおうちで手入れしてあげているみたい。)超ド級の田舎なんだけど、ちょっと素敵だと思いません？？最後に長野に寄って、善光寺にお参りしておそば食べて帰ってきました。なかなか中身の濃い帰省だった～さすがに疲れたぞ、、、早く寝よう。

  2005.04.30

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• 帰省します

  ダーリンの実家に帰省します(といっても1泊2日)。お天気にも恵まれそうなので近くの観光名所なんかも散策してきたいと思います。久々の新幹線。駅弁も楽しみです♪それでは行ってきます！！

  2005.04.29

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  札幌

  昨日、無事札幌から帰りました～最近、出かける直前に風邪をひくという悪循環が続いているのだが今回もまさに風邪真っ只中で出かける羽目になった。(職場でものすごーく風邪が流行っていたのだ)行きの飛行機では着陸時に耳がちぎれそうなほど痛くなり(涙)、結局耳抜きできずボワ～ンとしたまま1日を過ごした。でもなんとか乗り切ってそれなりに楽しんできましたよ～祖父母のおうちにも行ったし、お墓参りもしてきた。そうそう、お墓参りがことのほか大変だったのだ！今年の札幌は例年になく雪が多かったようで、札幌市内もまだ日陰に雪が残っている状態だった。うちのお墓は札幌市内のとある霊園にある。霊園の中の大きな道路はもう雪がなかったのだが、個々の墓がある区画はまだたくさんの雪。墓の前に行こうにも道がない。苦笑雪の上をソロリソロリと歩いてなんとか墓の前に行こうとしたのだが途中でワタクシ太ももまでズボッと雪にはまりました～　爆笑それでもなんとかお墓のところにたどり着き、お花を供えてお参りすることができた。ホッラーメン、ジンギスカンも食べてこれたし、満足、満足。＊おまけ＊下の写真は私たちが札幌滞在中によく飲んでいたビール。これって北海道限定だったんだ～　それさえ知らなかった道産子なわたし。そういえば、こっちでは見たことないよね～

  2005.04.18

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• 行ってきまっす！

  ソウルをドタキャンし、欲求不満の我ら姉妹。結局明日から札幌行きで落ち着きました。私たちの祖父母に会いに行って(もうだいぶ高齢なので)、お墓参りにも行って、そのあとは飲めや歌えや～　ってこれは冗談ですが．．．でも、ジンギスカンやラーメンといった私たちのソウル・フードを満喫しに行ってきます。久しぶりだな～、札幌。2002年、そう、アメリカにいたころ弟の結婚式の為に一時帰国して行ったっきり。3年ぶりだわ～～そしてなんと！羽田の第2ターミナルから乗るのは初めて！！上級会員専用の保安検査場、ラウンジなどなど体験してきますね～(このためにわざわざチケット買った私と妹＞おバカ？？)それでは、いってきま～す♪

  2005.04.14

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• 断念

  実は金曜日から韓国・ソウルに行く予定だった。チケットもホテルも手配済みだったのだけど。先日同行予定の妹からＴＥＬ。会社から渡航自粛勧告(のようなもの)が出た、という。一番行きたかった妹がそんなわけで行けなくなった。ソウルでは竹島問題が起きてから、ほとんど今までと変わりないという。日本大使館やデモなどに近づかないようにすれば大丈夫だとインターネットなどでは目にしたのだが．．．考えた末、今回は断念。行っても大丈夫かもしれないが、旅そのものを楽しめないような気がするから。今日はチケットのキャンセルなどの手配に追われそう。妹と私、残ったのは｢何処かへ行きたい｣という気持ち。笑急遽旅行先を練り直すことになりそう。国内旅行にしておきますか．．．

  2005.04.13

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• 香港旅行記～食べまくり編　３～

  続きが遅くなりましたー二日目の夜。明日は早朝出発なので最後の夜である。晩ご飯は｢リピーター用？ガイドブック｣でオススメだった｢火鍋｣を食べることになった。(最初私はあまり気が進まなかったのであるが、ダーリンはやたら乗り気。で、ガイドブック見たら私も行ってみたくなったのだ。)出先から一旦ホテルに戻り休憩。そのあとチムサーチョイ東部にあるそのお店へ。地元のこじんまりしたお店かと思いきや、思ったより立派な店構え。予約はなかったが時間が早かったのですぐに入れた。席に着き、メニューをもらった、、、が、、、このメニュー、全く歯が立たない。涙｢火鍋｣だからしてまずスープを選ばないとならないのだが、それさえ読めない。テーブルを担当した店員さんも英語があまり話せないようでお互い(笑)むちゃくちゃ困り果ててしまった。香港であまり言葉が通じない、メニューがわからないという場面に遭遇したことがなかったので正直パニクってしまった。で、われわれの窮地に気がついた別の店員さんが英語つきのメニューとお店の紹介が載った日本の雑誌の切り抜きを持って来てくれた。さっきよりはわかるようになったけど、それでも｢？？？｣｢とにかくスープは辛いものと普通のもの2種がいい｣と伝えると、｢サテー、サテー｣と店員さんが1つのスープを勧めた。｢それは辛いか?｣とたずねると｢Yes｣。もう半ばどーでもよくなっていた私たちは｢じゃ、それ｣と頼む。そのご、具を色々選ぶが量の見当がつかない。とりあえず肉っぽいもの、魚っぽいもの、野菜を適当に選んだ。グッタリ．．．で、まず蓋をした鍋がテーブルに運ばれてきた。開けて見ると鍋の真ん中が二つに分かれており、2種類のスープが入っていた。｢そうそう、これこれ｣と思ったが、スープの色がちょっと想像と違った。一方はダシの色(これはよい)、もう一方が黄土色。私たちはどちらかというと唐辛子系の赤っぽいスープを想像していた。なんかいやな予感．．．そう、わかってしまいました!実は｢サテー｣というのは｢カレー風味｣だったのだ。インドネシアやマレーシアに｢サテー｣という焼き鳥みたいな食べ物があるのをご存知だろうか？その味だったのだ～　悲しい．．．サテーが嫌いなわけじゃないんだけど、鍋にはあわなそうなんだよ～よし、こうなったらダシのスープのほうで食べよう!と思ったら悲劇が起きた。店員さん、コンロに火をつけて行ったはいいが、その後は作り方の説明もなく｢放置プレイ｣。そしたらあっという間にサテースープのほうが沸騰し、仕切りを越えてダシスープのほうに流れ込んでしまったのだ。もうダーリンと2人でおかしいやら、悲しいやら。出てきた具も｢？！｣というものばかりでげんなり。初｢火鍋｣は見事大失敗。ほんの少しだけ口にして、申し訳ないと思いつつ店を後にした。お腹は満たされていないし、なんか最後の夜に物足りない気持ちでいっぱい。ダーリンは｢仕切りなおす!｣と言い張っている。そこで、朝行けなかった｢糖朝｣に行くことになった。再びホテルに戻り、｢フェスティバル・オブ・ライツ｣のショーを部屋から見たあと、いざ糖朝へ。夜の9時過ぎであったが、お店は大盛況。でも2人だったせいか、合い席でとすぐに通された。ここでスイーツを頼んで食べた。やっぱり美味しい♪面倒くさかったけど出てきてヨカッタ。ダーリンも念願の糖朝で大満足。すっかり2人ともゴキゲンになって帰ったのであった。今回もスイーツメインの糖朝であったが、向かいに座った日本人の女の子グループが晩ご飯を食べていた。彼女たちが食べていたものを見たらどれも美味しそう!今度はおやつや軽食じゃなくてディナーでもいいかも。特に土鍋いっぱいのおかゆに自分たちで具を入れて煮る｢鍋｣のような食べモノが美味しそうだった!さあ、これで食い倒れ旅行記はおしまい。今回もいっぱい食べたけど、香港はまだまだ食べてみたいお店がいっぱい。ペニンシュラホテルの｢チャイニーズ・アフタヌーンティー｣も興味深々だし、ヨンキー酒家(11月に行ったローストグースの美味しい店)ではテイクアウトものが美味しいらしいので食べてみたい．．．香港、すっかりハマってしまったみたい。また行きたい！今度はいつになることやら。

  2005.02.22

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  香港旅行記～食べまくり編　２～

  二日目の朝。土曜日なので早朝からやっている(はずの)｢糖朝｣へ向かう。店に着いたが、｢あれっ？！やってない．．．｣　涙旧正月も明けたことだし、大丈夫だろうと思っていたのに～貼り紙には｢本日正午より営業｣と書いてある。う～ん、やっぱりお正月は侮れない。ショボーン(特にダーリン)としながら別の店にする。糖朝の並び、すぐ近くにあるお粥やさんに入った。日本人っぽい人はあまり居らず、そこそこお客が入っていたのが決めて。ここで2人別々のお粥を頼んだ。私は｢ピータンの牛肉のお粥｣、ダーリンは｢豚の内臓入りお粥｣。お味のほうは思ったよりいける！というか美味しい。ピータンもお肉も結構大盤振る舞いでなんだか嬉しい。 ↑私の食べたお粥。ウマーでしたダーリンのほうもなかなか美味しいようだった。(どうも私は内臓系を食べたい気分じゃなくて味見はしなかったが)このお粥に｢油條(揚げパンのようなもの)｣を入れるとこれまたコクがプラスされて美味しいの！でも頼むとどっさりきちゃうので困るんだな～．．．糖朝は残念だけど今回行く暇はなさそうだ。だって、お昼は｢福臨門｣で飲茶をすると決めてあったのだ。今日は本格的にチムサーチョイの街を歩く日。いろんなショッピングセンターがあったけど、今回はどこへ行ってもあまりめぼしいものはなく、、、結局頼まれ物ばかりをゲットしていた気がする。昔は海外に行くとここぞとばかりに買い物したものだけど。いまや海外で買ってもそれほど安いものでもなく、それなら日本でゆっくり買えばいいか、と。(そうはいってもアウトレットとかでは時に我を忘れます　笑)そして午前11時。糖朝には行けなかったが、悲願(＞大げさ)の福臨門だけはなんとしても逃すまい！と2人で開店30分前に偵察。｢福臨門｣は超人気店のため、1時ごろだと満席で入れないことが多いという。夜はもちろん要予約。なので、スムーズに席をゲットするコツは、｢開店一番に行く｣ことなのだそうだ。普通日本とかだったら開店30分前ともなれば準備中とはいえ店の中は見えそうなものだが、ここはシャッターがピシャッと閉まったまま．．．｢も、もしやまた休み？？｣でも、確かにオフィシャルHPでやっているのを確認したんだけど。11時半に開くことを期待して再び街を散策にでた。しばらくしてもう一度店に行くと無事オープン！やったーすぐに中に入れた。ここ｢福臨門｣は東京や大阪にもお店を持つ高級中華料理店。｢フカヒレ｣が特に有名で、日本で夜食べるとお会計が恐ろしいと言う話。それはここ香港でも一緒だが、飲茶は別。一流店の味がリーズナブルに味わえるのだ。特に夜はとてもとても．．．のフカヒレスープも飲茶の｢フカヒレスープ餃子｣だと70HK$で食べられる。素晴らしいではないかっ!早速、メニューの中から色々注文。もちろんフカヒレ餃子も。あとは肉まんとか、エビ餃子とか。どれもさすがの美味しさ。エビはプリップリだし、フカヒレ餃子のスープはトロ～ん。美味しい～～！！！ダーリンもめちゃくちゃ喜んで食べていた。ダーリンは今回ここが一番の楽しみだったし、私も前回は福臨門に来られなかったのでやっぱり期待していた。ウン、来てよかった♪ご馳走様でした～～食べまくりその3へ続く

  2005.02.19

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  香港旅行記～食べまくり編　１～

  そうそう、香港はちょうど旧正月の3日目だったのだ。 ホテルやレストラン、ブランドショップに至るまでこの｢金柑の木｣を飾り付けてあった。木に飾ってある赤い札のようなものは日本でいう｢ポチ袋｣のようなもの。免税店などでもサービス券を入れたこの袋が配られていた。旧正月はほとんどのお店がお休み。(ガイドブック等で年中無休と書いてあっても当てになりませんぞ!)やっているのはホテルのレストランやファーストフードのような所のみ。なので私たちは到着した当日はホテルで食事をしようと思っていた。結果的にこれが大正解。美味しくて満足。雰囲気に満足。ホテルへは4時ごろチェックイン。ホテル内｢ロビー・ラウンジ｣にてアフタヌーンティー。香港ではわりとポピュラーな｢アフタヌーンティー｣。ペニンシュラやマンダリン・オリエンタルなどでもいただくことが出来る。私たちの選んだ｢ロビー・ラウンジ｣は景色がよい！(泊まっているホテルがウォーターフロントだから当たり前なのだが)3段のトレーにはプチケーキ、サンドイッチ、ベーグルサンド、フルーツの盛り合わせが乗っている。それとは別にマフィンとスコーンが籠に入れられている。そしてコーヒー、紅茶からセレクト。私たちはコーヒー。これで260HK$(2人分の価格)。ボリュームタップリである。ケーキはやや甘、、、全ては食べられなかった。でもスコーンの美味しいことと言ったら!添えられたクロテッドクリームもジャムも本当に美味。｢もう夕方だよー｣と思いつつ食べてしまった．．．いいのっ、どーしても｢アフタヌーンティー｣したかったんだもん！このあとチムサーチョイの街をぶらぶらして腹ごなし。私はお腹いっぱいだったのだが、ダーリンは夜になるとお腹が空いてしまったようで、｢晩ご飯はホテルの中華レストランで食べたい｣といい始めた。あまり乗り気ではなかったが、ダーリンは｢食｣を楽しみに香港に来たのだ。その楽しみを奪ってしまってはカワイソウ!結局、夜8時から香港島のビルで始まるイルミネーションショー｢フェスティバル・オブ・ライツ｣(TOP画像がそれです)を部屋で見たあとホテルの地下にある中華料理店｢欣圓軒｣に席を用意してもらった。さすがに高級店だけあってサーブする人もとてもテキパキしていて心地よい。いっぱい食べたいところだったが、私はもともとお腹の調子がイマイチ。さらにさっき食べたアフタヌーンティーの影響がバリバリ残っており少ししか食べられなかったのが残念．．．ここで私がオーダーしたのが｢あわび麺｣。あわびのスライスが贅沢に乗った汁そばである。これ、むちゃくちゃ美味しかったんですよー♪あわびのダシがものすごーくよく出ていて美味しかったぁ。そしてここでダーリンが頼んだものがなんと｢田鶏｣。そう、この｢田鶏｣とは｢かえる｣のことなのだ～とは言っても足の部分だけ。あんまりグロテスクではない。この｢田鶏のピリ辛から揚げ｣が絶品！！！ダーリンと2人でバクバク食べてしまった。思い出に残る味だったなあ～このあとダーリンはさらにデザートを頼んでいた。デザートとともに、サービスで中国菓子盛り合わせが出てきた。きっと旧正月にちなんでのものだろう。これも油っこくなくて、甘すぎず上品な味。中国菓子って特別美味しいと思っていなかったのだが、ここのお菓子は美味しいと思えるものだった。初日からいっぱい食べて満足だけど、太りそうだわ～　笑ということで2日目の食に続く

  2005.02.18

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  香港旅行記～ホテル編～

  ようやく風邪から復活しつつあるHONEYです。今日仕事に行ったら、職場の仲間に｢どうしちゃったの?その声は｣と驚かれてしまった．．．苦笑　すごい鼻声なんです～さて、記憶が薄れないうちに旅行記いっときましょう！出発前にもちらっと書いたが、今回宿泊したホテルは｢ホテルインターコンチネンタル香港｣、旧リージェント香港である。九龍のウォーターフロントに立つデラックスホテルである。それこそ目の前に全く遮るものがなく、香港島の夜景が見えるので景色重視の人には超オススメのホテルといえる。このインターコンチネンタルホテルグループは有料ホテル会員システムがある。｢アンバサダー｣というこのメンバーになると、世界中のインターコンチネンタルホテルでアップグレードやウェルカムギフトなどの特典が受けられる。さらに入会時に｢Free Weekend Certificate｣という無料宿泊券が1枚もらえる。週末の2連泊に対し、1泊が無料になるというものである。｢アンバサダー｣メンバーのなかでは｢このサートを使うなら香港｣と言われるくらい、インターコン香港は人気がある。今回初めて香港に行くダーリンにどうしても香港の素晴らしい夜景を見せたかったという理由でこのインターコンを選んだのだ。さらに色々ネットで検索すると、このホテルには日本人スタッフが常駐していることが判明し、私はこの日本人スタッフに直接メールを送って予約を入れることに成功した。いよいよ香港に到着。空港からリムジンバスでホテルに向かった。ホテルのフロントからはバーンと海が見える。気分が盛り上がる私たち。チェックインをすると、フロントの人が｢スーペリアハーバービューからデラックスハーバービュールームにアップグレードさせていただきました｣とのこと。わ～い♪期待どおりだ～さらにウィークエンドサートも事前に連絡してあったので手続きがスムーズだった。いよいよ部屋へと案内される。ドアを開けると、｢キャーすごーい！！｣本当に見事なハーバービュー。 大きな窓からは香港島のビル群、そして海を行き交うスターフェリー。｢香港にきたぞ～｣という実感がわいてくる。部屋はゆったりしたつくり。ややハードが古くなってきているのと、ベッドがキングという割には小さいのが残念だったが、水周りもよく掃除がされて清潔だったし、水圧も申し分なかった。さらに少しすると部屋にウェルカムギフト到着。 小さなセイロの中には中国茶のティーバック詰め合わせ。私の名前宛のウェルカムレターはちゃんと日本人スタッフのチーフからであった。まさに至れり尽くせり。私たち夫婦はホテルは快適さを第一に求める。たとえ観光などでホテルにいる時間が短くてもとにかく居心地のいいホテルじゃないとダメ。2人とも日々の仕事で疲れているので、ゆったりできるホテルが好きなのだ。インターコンチネンタル香港はそんな意味で充分合格点だった。ロビーラウンジのアフタヌーンティーもイイ感じだし、ホテル内の中華レストランもとてもイイ！(これは後日記載)さあ、いいホテルに滞在できたことだし、今度は美食に精を出すとしますか!この続きはまた明日．．．

  2005.02.16

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• 帰ってまいりました

  無事帰ってまいりました。いつもながら思うことだけど、やっぱり家に帰りつくとホッとする～今回はなんと私が体調を崩すアクシデント!(つーかですね、出発時の駅が寒くて風邪をひいた)大船からNEXに乗ったのだが、大船に向かう電車が早朝のため数本しかなかったのだ。私は1本後でも充分間に合う、と読んだのだがダーリンは心配性。それより20分も早い1本前の電車に乗らなきゃダメだ!と言い張る。アクシデントがあったらどうするの、とたしなめられ後者を選択したのはよいがやっぱり早すぎた、、、しかも、寒さをしのげるようなところが構内にはないのだ。(早朝すぎて売店も何も開いていない)寒いよ～と思っていたら、まずお腹がやられた。泣NEXに乗り込んでしばらくしてお腹が痛くなってきた。慌てて薬を飲んでやり過ごす。で、次になんだか喉が痛くなってきた。や、やばい～ということで空港に着いてすぐカイロを買い込む。お腹に当てて暖を取る。そして最悪なことになんだか唾を飲むと右耳が痛い．．．今から飛行機に乗るのに大丈夫か？？と不安がよぎる。案の定、飛行機が離陸のとき右耳に激痛。｢航空性中耳炎｣かなあ、と思ったが上空へ行ったらなんともなくなった。喜その後も結局お腹はヤバイし、風邪も悪化してきたがもともと健康優良児(笑)寝込むほどはひどくならずに充分香港を満喫してくることが出来た。(そうは言っても今むちゃくちゃ鼻声、鼻水ズルズルですが。)ダーリンはいたって元気！念願の香港で食べまくり～満喫できたみたいでヨカッタヨカッタ。とりあえず今日はここまで。ホテルレポート、香港の食のレポートはまた後日。そうそう、TOPの写真は部屋から写した夜景。慌てて撮ったので、部屋がガラス越しに写りこんでしまっていますがまあそれはご愛嬌ってことで．．．

  2005.02.13

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• 明日出発です

  明日の早朝に香港に出かけます。今回こそは写真を撮って、報告できるように頑張りまっす！それでは行ってきま～す☆

  2005.02.10

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• 香港食べまくり1

  今回宿泊したホテルは｢グランドハイアット香港｣。ワンチャイというハーバーサイドにあるホテル。今回MasterCardとハイアットのプロモーションにより2泊の宿泊権利を持っていたのでこれを使って無料宿泊。普通に泊まると1泊4万円程度するホテルなのでお得感いっぱい！思ったより交通の便もよく、何より対応がよかった。普通こういったアワードでの滞在は一番下のカテゴリーの部屋があてがわれるのだが、今回はそのガーデンビューじゃなくてハーバービューにアップグレードしてくれた。お部屋も清潔で嬉しい。窓からは海越しに九龍のビルが見える。幸先がいいわ～ホテルに荷物を置いて、早速妹と行動開始。妹はタフだ．．．最近、私はホテルにチェックインしたらまずダラダラすることが多いので妹のペースにやや戸惑ったが、考えてみればたった2泊。時間が惜しい！！と言う気持ちもわかる。地下鉄に乗ってまずは中環(セントラル)へ。ブラブラとショッピングをして過ごし、夜はガチョウのローストを食べにオススメのお店｢庸記酒家｣へ。当日予約だったため夜の9時！だったにもかかわらず凄い混み具合。さすが人気のお店だ～と妙な感心。笑ビールを頼むとお通し？でピータン登場。ここのピータンは名物らしい。食べてみた、、、が、、、強烈。腐った匂いがしていた。もちろん黄身の部分がドロ～ン。私にはちょっと強烈過ぎた．．．ピータンが好きな人にはたまらないのでは？(私も嫌いじゃないほうだけど辛かった)ガチョウのローストは2～3人前の小さなものをオーダー。しばらくして待ちに待ったガチョウの登場。口に運んでみると、、、柔らかい。ジューシー。美味しいです！確かに。でも、、、私は北京ダックのほうが好きだわ～しかも中国で食べたお肉がいっぱいついたあの北京ダック。(もう4年も前に食べたのだが、あまりに美味しかったので私の中ではかな～り美化されて記憶されているのかも？？)他にも単品でオーダーしたがどれも美味しくて満足。特に｢エビのＸＯ醤炒め｣は絶品！殻つきのまま炒めた大きなエビは香ばしくてサイコー！お店の雰囲気もよくて満腹・満足で帰ったのだった。翌日はブランチのような感じで｢糖朝｣へ。日本にも支店があって大行列であるが、ここ本場もなかなかの混み具合。日本人も多いが地元の人もかなりいた。ここはマンゴープリンなどのスイーツが有名だけれども、お粥や点心もなかなかいける。腸粉や揚げワンタンなどいくつか頼んで妹とシェア。頼みすぎてお腹がいっぱい．．．でもなんとかほぼ完食。マンゴープリンももちろん食べた。でもここであまりにお腹がいっぱいになり、予定していたペニンシュラでのアフタヌーンティーは断念。ちなみに一応行ってみたんだけど、アフタヌーンティーには信じられないほどの大行列が。それをみて2人で一気に行く気が失せた。笑2へ続く

  2004.11.30

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• 無事帰宅しました

  京都から無事帰宅しました。そして無事修行も終了！＞一部意味明瞭(爆)結構お天気が悪くて(雨には降られなかったけど)、しかもまだ紅葉も充分ではなく残念．．．しかも事情によりかなり慌しい滞在になったので、あまり多くの名所をまわることが出来なかった。でも少しは京都を満喫できたかな？？疲れたので本日はここまで．．．

  2004.11.14

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• 旅を終えて

  パリから帰ってきてあっという間に1週間が過ぎてしまった。帰ってきてすぐは余韻を引きずったまま、なんとな～くやる気が出ず、、、苦笑たまった洗濯物を片付け、お土産を配り、ようやくスーツケースを片付け終わった。今回の旅で感じたこと。ヨーロッパの歴史の深さ。これは日本の古都を訪ねたときや中国を訪ねたときにも感じた。アメリカでは全く感じることがなかった印象である。私は学生時代、社会で日本史を選択していた。なので日本史の勉強はそこそこしていたつもりであるが、世界史のほうはサッパリ．．．でもせっかくヨーロッパに行くのだからと、にわかではあるがフランスの歴史、建築についてなどを本で勉強していった。(夫に言わせるとまだまだ知識が足りん！ということだが)少しでも知識の裏打ちがあることで、一つ一つの見どころがぐぐーーんと楽しく、興味深く思えるのだ。知らない土地を訪れるのであれば、その土地の文化や歴史について少しでも知識を仕入れてから訪れることを強くオススメする。ま、旅の目的は人それぞれですけどねー。あ、そうそう。やはり食い倒れの旅となった今回のパリでしたが、帰国してから体重が増えていない！喜いっぱい歩いたからかな？とにかく今日ジムで体重を量ってホッとしております。笑

  2004.09.25

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• PARIS旅行記４

  ついにパリも最終日。でも、帰りの飛行機は20：00発。つまり夕方まで充分パリに滞在できるのだ。日程が短い私たち。この夜便にこだわって正解。今日の朝一番で凱旋門に登ろうと思っていた。パリ最後の日にパリを一望できるなんて素敵♪ホテルから徒歩5～6分で凱旋門。シャンゼリゼ通りにある地下道から凱旋門の足元に通じている。ここから凱旋門に登るのだ。まず、チケットを買い、そのあと噂の階段へ。この階段で凱旋門のてっぺんにある展望台へ行くのだ。この階段、急な螺旋階段。しかも200段以上！！ツライとは聞いていたけど、想像以上にキツイ．．．苦笑途中で息は切れるわ、目が回るわ．．．それでも、何とか頑張って登って頂上へ。やっとの思いでたどり着いた展望台はまさに360°パノラマ。凱旋門を中心に放射状に伸びるパリの大通りが一望である。それにエッフェル塔もキレイ！(TOPページの写真参照)お天気で良かった～～　これまた感動。結局パリ滞在中はお天気続き。傘を持っていっていたけど、全く必要なかったなぁ。笑ひとしきり眺めたあと、先ほどの螺旋階段を今度はくだる。これもまた目がグルグル～～．．．とてもじゃないけど、手すりナシでは下りられなかった。ホテルに戻り、いよいよ荷造り。なんだかいつも帰りの荷造りってむなしさが漂う。でも、まだ私たちには1大イベントが残っているので、今回はそれほどむなしさは感じなかったかも。午前中いっぱいは部屋でくつろぎ、12時前にホテルをチェックアウト。フロントスタッフの方々は本当に親切で助かった。しかも、最後にホテルメイドのクッキーボックスのお土産付き。チェックアウトからパリを離れるまでかなり時間があるので荷物をあずかってもらうことにしたのだが、私たちはこれから三ツ星レストランでランチをするのでそれぞれスーツ、ワンピース＆ジャケット姿。このまま飛行機に乗るのはツライ。だからパリ出発前に着替えたい、とフロントスタッフに相談すると｢最上階のフィットネスクラブを自由に使っていい｣との話。これもまた大助かり。最後の最後までありがとう！！そしてとうとう念願のランチ。私たちが予約したのは｢タイユバン｣。日本にも恵比寿に｢タイユバン－ロブション｣というレストランがあるので知っている人も多いだろう(残念ながらクローズですが)。本当に楽しみにしていたので、ワクワクしながらお店へ向かった。なんだか緊張しちゃって震えがくるくらい．．．お店に着いて名前を告げると、お待ちしていましたとばかり店の中に案内される。まだ開店したばかりの時間のせいか、お客はまばらだ。奥の落ち着いたテーブルに案内される。もちろんレディーファーストで席に着く。日本のレストランではよくカップルで行くと向かい合わせに座らされるが、ここでは90°で話がしやすい。早速、アペリティフを勧めに来る。ダーリンはオススメのシャンパン、私はミモザを頼んだ。ほどなく運ばれてきて乾杯♪このミモザ、めちゃくちゃ美味しかった。割っているオレンジジュースももちろんフレッシュ。一口目から幸せ．．．！このあと、メニューを渡され、オーダーをする。どれにしようか迷う迷う．．．はじめはアラカルトにする気満々だったのだが、アラン・ソリヴァレスのサジェスチョンメニューがめちゃくちゃ美味しそうだったので、急遽作戦変更。フルコースだけど頑張るぞー！前菜は鴨フォアグラのコンフィ。イチジクのコンポート添え。カリカリトーストとともにいただく。ネットリとしたフォアグラが超美味。イチジクとの相性も抜群。次にやってきたのは小麦のリゾット。上にきのこのソテーが乗っていたので一瞬ひるむ。(わたくし、きのこが大の苦手なもんで)が、ここで食べなきゃ女がすたる！(っておおげさか)と思い口に入れてみた、、、あら！美味しいじゃありませんか！というか、このリゾットほんとーーーーに美味しかった。今までリゾットってそんなに美味しいと思っていなかった。こんなに美味しいリゾットを食べたのって初めて。う～ん、なかなか言葉では言い表せないのがもどかしい。結局きのこも残さず完食。これにはダーリンも驚きを隠せなかったようだ。そしていよいよメインの魚。ロジェ(日本訳は岩ヒメジ、となっていた)のポワレ。これまたありきたりの言葉だが、めちゃウマ。こんな火の通し方を体験したことがない！生じゃないけど、完全にも火が通っていないような感じ。お肉で言うとミディアム・レアのような食感。ムッチリ、プリッ♪という感じかな。今思い出してもよだれが出そう．．．やはりこれが三ツ星の実力なのかーとダーリンと話す。実はワインを一本オーダーして、それを飲んでいたのだが、ソムリエにこのコースに合うワインを選んでもらった。これがまた料理を引き立てること！すっかり2人ともいい気分でリラックス。入店する前のあの緊張感は何処かへ行ってしまった。このお店の雰囲気、そしてスタッフのきめ細やかなサービス。そして美味しいお酒とお料理。サイコ－だ！！！メインのお肉は子羊。ロゼの焼き加減が見た目にも美しい。そしてお味も絶品。お肉もとても柔らかい。かなりお腹がいっぱいになってきていたが、このお肉は美味しすぎて絶対残したくない！！爆笑あまりの美味しさにとろけそうだった．．．(遠い目)メインが終わったところで、チーズ。フレッシュなシェーブルのコンフィ。実はワタクシ、ヤギのチーズも苦手だった。でも、今まではもしかしたら美味しくないものばかり食べていたのかも。そう思って、あえてここタイユバンでチャレンジしてみたのだ。それがそれが、、、ウマ～(ウマ～ばっかりで意味無いじゃん！とお叱りを受けそう)はじめてヤギのチーズを美味しいと思いました！！！凄い、凄すぎる。タイユバン。デザートはプルーンのワイン煮・バニラアイス添えとフォンダン・ショコラ。どちらも美味しかった。ダーリンは｢こんなバニラアイス食べたことない！｣と感動していた。最後にコーヒーとプチフールで締め。プチフールはお腹いっぱいで全部食べられなかったが、それ以外は見事完食！我ながら凄い胃袋だー。はじめから終わりまで約2時間半。本当に｢夢のような｣時間だった。私たちみたいな｢おのぼりさん｣に対しても、全く肩身の狭い思いを感じさせず、ゆったりリラックスさせてくれる雰囲気、サービス。そして美味しすぎるお料理．．．まさに完璧。正直に言うと、ブランド品を買うお金を我慢してでもこういった一流レストランで食事を楽しむことに費やしてほしい！本当にそれだけの価値があると断言できます！お店を後にし、ホテルに戻って着替え。ホテルに頼んでおいた専用車(ベンツだった！)にて空港へ。ついに帰国。ダーリンはつかの間のパリでの休暇が相当楽しかったようで｢帰りたくない病｣にかかっていたようだ。爆笑飛行機の中でもため息ばかり。私はタイユバンで幸せいっぱい、お腹もいっぱいだったのでなんと！機内食をパスしてしまったのだー。ずーーっとあの余韻に浸っていたかったんだもん。帰りのフライトは気流の関係で行きよりもかなり早く感じた。成田に無事到着。成田からは｢お帰りハイヤー｣サービスを頼んでおいたので(ビジ割で受けられるサービス)、成田から自宅まで一直線。疲れた体にはラクチンなことこの上なし。しかも、料金はタダ！このサービスもうすぐ終了してしまうのだが、是非継続希望。こうして私たちの短い短いパリ旅行は幕を閉じたのだった。また絶対パリに行こうね、とダーリンと約束して．．．といいつつ、実は来年の夏の旅行の行き先ももう決まっているのだ！さあ、どこでしょう？？ヒントは、、、・リバークルーズができる・博物館がある・ヨーロッパである答えは、また来年にでも。笑

  2004.09.23

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  PARIS旅行記３

  パリ3日目の朝。昨日は歩き回って疲れたけど、よく寝たせいかすっかり回復。さあ、今日も色々見て回るぞ～！昨日とは違うカフェで朝食を済ませ、身支度を整えたあと、まずはエッフェル塔へ。メトロのシャルル・ド・ゴール＝エトワール駅から6号線でトロカデロへ。ここからシャイヨー宮を経由して橋を渡り、エッフェル塔へ。朝から観光客がたくさん。でも軍服を着た人もたくさん．．．なんだか不思議な雰囲気である？？？さて、展望台へのぼるべく切符売り場に向かうが、クローズ。他の売り場も探すが、どこもかもクローズ。ムムッ？？そうなんです！日本でもニュースになったらしいが、ストライキ　でしたあ～～～　（ToT）残念無念。でもこんなことってめったにないし、とストの貼り紙を記念撮影♪＞我ながら立ち直り早し ストの貼り紙。見えるかなー？その後、シャン・ド・マルス公園側からエッフェル塔を見に向かう。芝生の公園から見るエッフェル塔はよく絵葉書にも使われている風景。しっかり写真に収め、そのあとは公園を散策。9月中旬のパリはもうすっかり秋らしく、公園でのお散歩がとっても気持ちよかった。噴水で遊ぶ犬も可愛かったな．．．この後、少しエッフェル塔寄りの大きな通りに戻り、87番バスでサンジェルマン・デ・プレへ。ここはオシャレなブティックなどが立ち並ぶエリア。私の目的は、頼まれ物を買いに｢エルベ・シャプリエ｣へ行くこと。ガイドブックなどだと、いくつかある店舗のうちサンジェルマン店が一番品揃え豊富、と書いてあったので。早速中に入り、目当てのものを探すが、、、高い！エルベ、ちっとも安くない～！昔(ユーロ導入前)はもっと安かったらしい。ユーロになってエルベに限らず全てのものがなんとなく値上がりしたという感じのようだ。それでも私、妹、義妹の3人分のバッグを買った。今回の買い物で唯一｢デタックス(免税手続き)｣をするほど買ったのがここエルベ・シャプリエであった。(それでも200ユーロ位)用事を済ませ、そのあとサンジェルマン・デ・プレ教会へ。ここはフランスで現存する最古の教会だそうだ。中に入れるので、ダーリンと2人で見学してみた。こじんまりしているけれど、素敵な教会だった。サンジェルマンでランチタイム。｢レ・ドゥ・マゴ｣と並んで有名な文学カフェ、｢フロール｣へ。ここではいいお天気だったのでついついビール。笑そのほかオムレツや鴨肉の燻製入りサラダなんかをパンと一緒に食べた。味はまあまあ、でもここは雰囲気を楽しむってことで。笑その後メトロの4号線でシテ島へ。ここには私がどうしても見たかったステンドグラスのある｢サント・シャペル｣と｢ノートルダム大聖堂｣がある。ノートルダムのほうが圧倒的に有名だが、私個人としてはステンドグラスの凄さとしては｢サントシャペル｣が上、と見聞きしていたのでノートルダム→サント・シャペルの順に見ることにした。まずノートルダムへ。ここは観光客がイッパイ。団体らしき観光客も多数。中に入るとまずその天井の高さに驚く。ゴシック建築の特徴である｢高さと光｣を身を持って感じ、ダーリンと2人で感嘆のため息．．．なかなか言葉では言い表せない。日本の寺社建築も素晴らしいけれど、ヨーロッパの建築物はまた違った素晴らしさだ。有名なバラ窓もしっかり見てきた。ノートルダム大聖堂のあとはいよいよ｢サント・シャペル｣。サントシャペルは裁判所と並んであるので、入場前の手荷物検査が非常に厳しい。そのためか、入場者のものすごい行列が．．．これは大誤算だった。30分以上並んだかな？無事手荷物検査を済ませて入ってみると、さっきの行列はなに？という感じに空いていた。不思議～早速、サントシャペルに入る。まず下の礼拝堂から見学。ここは王宮の使用人や庶民の礼拝堂だったらしく、割と簡素。それでも天井や柱、壁などはとてもきれいである。もちろんステンドグラスも。でも、やはり真骨頂は上部の礼拝堂だろう。ここは王家や特権階級の人のみが利用した礼拝堂。壁のほとんどがステンドグラスで覆われ、光が差し込むとまるで宝石箱のようにきらめく。息をのむ、という表現がピッタリであった。これ以上の解説は野暮ってもんです。笑 絵葉書じゃないです。我ながらナイスショット♪サントシャペルに大感激した私たち。そろそろシテ島を離れてホテル付近に戻ることにする。ここで私たちはメトロでもなく、バスでもないそう｢セーヌ川を船にのって｣戻ろうと計画。セーヌ川クルーズというと｢バトー・ムッシュ｣などが有名。これらは観光遊覧船。乗ったらグルッと回って同じところに戻ってくるのだ。でも、そうではない水上バスがあるのをご存知だろうか？｢バトービュス｣である。片道券(7ユーロ)や一日乗り放題券(11ユーロ)などがあり、セーヌ川沿いにあるメジャーな観光場所付近に乗り場があるという非常に便利な乗り物である。これならクルーズ気分を味わい、なおかつホテル近くまで戻れる。乗り場のたどり着くのにちょっと苦労したが(笑)、乗ってみると風が気持ちいい～♪ちなみに日本人はあまりいなかった．．．やはり皆さんバトームッシュなどに乗ってしまうのかな？念願のセーヌ川クルーズを果たせてダーリン大喜び。アレクサンドル3世橋の発着所で降りて、そこから徒歩でジョルジュサンク通り経由でシャンゼリゼへ戻った。本日の観光終了～！さて、観光が終わればお腹が空きます。笑今晩はホテルの人オススメのビストロへ行ってみることにした。予約が要りそうな雰囲気だったけど、少し早めに行ったので(パリの夕食は皆遅め)無事席を確保。グラスシャンパンをいただきながらお料理を注文。私はレンズ豆のサラダ、ダーリンはエスカルゴを前菜にオーダー。シェアして食べた。実は私、初エスカルゴ。で、食べてみた感想は、、、あまりエスカルゴ自体の味はわからず。(ガーリックハーブバターで味がついているので)食感は貝でしたね。メインは私がサーモンソテー、彼はなんと子牛の腎臓のグリル！お店のマダムに｢本当にそれでいいのか？｣と聞かれていた。彼は内臓系大好きらしいので｢いいんです｣と答える。早速運ばれてきたモノを食べる。サーモンはまあ、普通。味の予測ができたので。おそるおそるつまんでみた腎臓は、、、思ったほど臭くはなく、レバーに似た味だった。本日もお腹イッパイでございました～いよいよ明日は最終日。あの三ツ星が待っている！！明日に続く

  2004.09.21

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  PARIS旅行記２

  朝からダーリンは仕事に出かけてしまった。私もたまった洗濯、掃除に追われ．．．現実とはキビシー。さあ、パリ旅行記２日目。最初に言っておくが、今回旅行全ての手配は私1人でおこなった。ダーリンは忙しいし、面倒くさがり屋。私は彼より時間もあったし、色々計画を練るのが好き。よって手配は私、支払いはダーリン。爆笑手配の前にダーリンの希望を聞いておいた。彼の希望は、1．ルーブル美術館をじっくり見たい。2．セーヌ川クルーズをしたい。3．三ツ星レストランで食事をしたい。なーんだ、私と一緒じゃん！笑ということで、意見が割れることもなくスムーズに日程を組めた。日本から手配していったものとしては、・航空券・ホテルと専用車での送迎・三ツ星レストランの予約・カルト・ミュゼ(美術館などのフリーパス)3日券であった。では2日目のパリに話を戻そう。初めてのパリの朝。空気が冷たい。夜はなかなか日が暮れないが、朝日が昇るのは遅い。軽い時差ぼけこそあったが、2人とも元気。早速、パリのカフェで朝ごはんを食べてみよう！とシャンゼリゼへ。まだ開いていないお店も結構あったが、すでにお客さんのいるカフェも。外に写真入の朝ごはんメニューを出しているカフェ発見。2人で早速中へ入る。頼んだセットはコーヒー、オレンジジュース、それにクロワッサン＆タルティーヌ(バゲットを縦半分に切ったもの)。ごくごくフツーのメニューだったが、まずパンが美味しい。クロワッサンもバターの風味が濃くて実に美味しい。タルティーヌにはバターとジャムが添えてあった。まず何もつけずに食べてみる。これもウマイ。｢パリのパンは美味しい｣というのは本当だ～！コーヒーも濃くて美味しかったし、ジュースだって絞りたて。ダーリンと朝からウマイを連発。大満足で一旦ホテルに戻り、支度をして朝1番にルーブルへ。メトロの1号線で1本。便利である。私たちはカルト・ミュゼをもっているので並んでチケットを買う必要がない。時間がタイトな私たちにはありがたい。(でも、あとでこのカルト・ミュゼに関する悲劇が起ころうとは．．．)私個人は以前の日記でも述べたが、有名画家の書いた絵画というよりは古代文明や歴史的遺産っぽいものに興味がある。なのでオルセーよりルーブルが魅力的。早速リシュリュー翼から見学を開始。とにかく広い広いルーブル。案内図を持って回っていても迷う迷う．．．とてもじゃないけど全てをくまなく見るのは不可能。なので興味のあるところを重点的にじっくり見るという作戦。古代文明ではアッシリア帝国の部屋が圧巻。人頭有翼雄牛像の凄いことといったら！そのほかにもどーしても見たかった｢ハムラビ法典｣も見ることが出来た。そう、あの｢目には目を、歯には歯を｣で有名な法典。 これがその｢ハムラビ法典｣。法典っていっても書物じゃないんですねー＞無知な私この像に文字が刻まれているのです．．．これを見たあたりでちょうどお昼時。お腹が空いた私たちは一旦出口を出て、入場口すぐ横にあるサンドイッチスタンドで軽めのお昼をとることにした。ここのサンドイッチも美味しかった。中に挟んであるサラミやチーズの美味いこと☆お値段はちっと高めだけど、、、お腹も膨れて、少し疲れも取れた。さあ、もう一度戻るぞー！とカルト・ミュゼを取り出す．．．はずが、、、ないっ！！カルト・ミュゼがないのである。かばんの中、ポケットの中、、、どこにもない。涙実はこのカルト・ミュゼ、3日券を購入していたので、私は｢ダーリンはおっちょこちょいだから絶対無くさないように！｣とダーリンに強ーく言い渡してあったのだ。なのに、なくしたのは私でした．．．＞アホですあんなに気をつけていた(つもり)だったのにーきっと中で暑くなって上着を脱いだり、カメラを出し入れしているうちに落としたのだろう。自分のおっちょこちょいさ、それにダーリンにあんなに偉そうに言った自分に呆れるやら、腹が立つやら。かなーり凹む．．．そんな私の姿を見て、ダーリンはこう言った。｢こんな広いところでなくしちゃったんだからあきらめなよ。なくしちゃったものは仕方がないよ、気持ちを切り替えてまた新しくチケット買って見ればいいよ。｣この言葉には非常に救われた。あれだけ自分がきつく行っていた手前、密かに｢それみたことか！｣と思われていたんじゃないかと思っていた。逆に怒られるかなー、とも。反対の立場だったら私は激怒し、ゴキゲン斜めになったに違いないのだ。でも、ダーリンはこういうときに優しかった。ありがとよ～～(感謝感激)気を取り直して入場券を買いなおし、再び中へ。このあとは見ようと思っていた｢モナリザ｣や｢ミロのヴィーナス｣｢サモトラケのニケ｣などを見て回った。これだけでかなりの時間を消費した。結局2時過ぎにルーブルを後にした。もう少し見る時間的余裕はあったが、集中力が続かない。流してみてもあまり楽しめるとは思えず、目的のものを大体見たところで見学を終えた。少し、事前に予習をしていったが全然足らない。復習用にミュージアムショップで解説本を買い、ルーブルを後にした。そのあとはぶらぶらと歩いてエチエンヌ－マルセル通りへ。ここはダーリンの大好きな｢ヨージ・ヤマモト｣や｢コム・デ・ギャルソン｣があるとガイドブックに載っていたのだ。早速チェック。ヨージ・ヤマモト(正確にはY'sだった)を見たあと、コム・デ・ギャルソンを探すが、、、無い。どうもお店が移転したようだ。残念。となれば、もうこの通りに用は無く(笑)、事前に調べておいた29番バスに乗り、一路オペラ座付近へ。．．．のはずが、反対方向に乗ってしまった。爆笑バス停2つほど行って気づき、慌てて降りた。こんどこそ正しい方向のバスに乗り、オペラ座付近へ。オペラ座は外からサラッと眺めただけ。(本当はシャガールの天井画見てみたかったなー)その後はお土産を物色に｢ギャルリー・ラファイエット｣と｢プランタン｣へ。でも、なんだかデパートは日本人ばっかり。つまんなーい。眺めただけでほとんど何も買わずに出てきてしまった。唯一ダーリン共々興奮したのは｢ラファイエット・グルメ｣。美味しそうなお惣菜、ワインの山に唖然．．．やっぱり私たちは食い気先行なのだった。再び今度は22番バスで凱旋門の付近まで一気に戻った。バスは乗り方も簡単だし、景色を確認しながら乗れるので位置感覚がつかみやすい。凱旋門からは徒歩でホテルに戻った。少し休んで、今度は晩ご飯。昨日シャンゼリゼを歩いて気になった｢Leon｣にはいることにする。ここはまあ、ファミレス感覚のお店であるが、名物の｢ル・クルーゼに入ったムール貝のワイン蒸し｣を食べてみたかったのだ。早速オーダーすると、18cmのココット・ロンドにイッパイのムール貝。これに山盛りポテト。ポテトはともかく、ムール貝は意外と美味しかったのだ。身は小さめなんだけど、日本で食べるムール貝と違ってふっくらしていた。日本で食べるムール貝はなんだかパサついている気がするのは私だけ？山盛りに見えるが殻の占める割合が多く、意外と簡単に完食。ポテトはもちろん残しましたが。ご馳走様でしたー♪ これが｢Leon｣のムール貝。ちょっと食べはじめてから慌てて写真を撮ったので少し量が少ないですが、ほんとに鍋イッパイなんですよ！部屋に戻ったらシャワーを浴びて、バタンキューでした。あ、休足時間だけはしっかり貼って寝たんだ。笑明日に続く

  2004.09.20

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  PARIS旅行記１

  さて、いよいよ旅行記のはじまりでーす！笑9/14の朝7：07大船発の成田エキスプレスで空港へ。今回私たちが利用するのはANA。(っていうか、いっつもANAなんですが。苦笑)第2ターミナルに到着したのが朝9時。この時間帯ってあまり利用したことがなかったんだけど、(アメリカ線はだいたい夕方発なので)ものすごーーく混んでいてビックリ。チェックインも長蛇の列。でも、今回は心配後無用！CLUB ANA(ビジネスクラス)用専用チェックインカウンターでサクサクとチェックインを済ませる。あ、そうそう今回はとても3泊5日とは思えない大荷物。大きなスーツケース1個と国際線機内持ち込みサイズのピギー1個。そのほかに機内持ち込みする1～2泊用程度のボストン2個。こんなにたくさんの荷物を引きずって電車に乗るのは迷惑。ということで、あらかじめ自宅～空港まで宅配してもらった。これ、私は結構オススメします。特にラッシュアワーに公共交通機関で空港に行く方！はっきり言ってスーツケースは他の方の迷惑です！さ、話を戻そう。チェックインをしたあとは出国審査を済ませ、ちょっとだけ免税店に寄りその後、ラウンジへ。コーヒーとドーナツで軽くお腹を整え、新聞や雑誌に目を通した。いよいよボーディングタイム。パリ線の機材は旧型機材。ビジネスクラスとは言ってもロンドン線やフランクフルト線に比べてかなりレベルが落ちる。仕方がないか、、、それでも３－４－３の横10列！のエコノミーよりは相当快適。しかも、今回は事前座席指定で後ろに座席のない部位を指定したので後ろを気にすることなくリクライニングできる。これはイイ。フライトは順調に進んだ．．．が、長い。長すぎる。いろいろ飛行機に乗ってはいるが、いずれも10時間未満のフライト。10時間を越えるフライトって本当に飽きる。一応映画(ハリーポッター)も1本見たんだけど、時間を持て余す．．．ふと窓から外を眺めると、ロシアの上空。山や川にカンドー。爆笑その後、北欧の上空を越え、定刻に無事CDGに着陸。ちなみにANAが使用するのはCDGのターミナル1。明らかにターミナル2に比べて見劣りする。苦笑入国審査はいたって簡単。あのアメリカの異常な厳しさは一体なんなのだろう．．．スタンプを押してくれないことが多いという話だったが、無事入国のスタンプをもらう。このスタンプ、飛行機のマークがあってカワイイ♪(ユーロ圏共通のスタンプらしいですねー)出口を出ると、｢MR&MS.○○｣と書いた札を持った人が出迎えてくれていた。ホテルに頼んでおいたプライベートカーの運転手さんだった。現地時間は夕方の5時半ごろたっだだろうか。迎えの車に乗り込み、一路ホテルへ。運転手さんは私たちがフランス語を話せないというと、流暢な英語で色々話しかけてくれた。リラックスムードで時が過ぎる。車窓からの眺めもまたパリに来たことを実感させてくれる。遠くの丘にサクレクール寺院が見える。写真を撮ろうとすると運転手さんがすかさずスピードを落としてくれた。さりげない気遣い。う～ん、素敵☆40分くらいでホテルに到着。今回泊まったホテルはシャンゼリゼからすぐの｢Lancaster｣。CREAという雑誌のパリ・南仏特集でも紹介されたホテル。その昔、マレーネ・ディートリッヒがこのホテルを気に入り、3年も暮らしたという｢ディートリッヒ・スイート｣が今でも残っている。かなりこじんまりしていながらもエレガントさが漂う。チェックインを済ませ、フロントの女性が部屋を案内してくれた。建物自体はかなり年季が入っていて、木で出来た床は少しきしむ。私たちの部屋は｢デラックス・ルーム｣。ちょうど真ん中のレベルの部屋。部屋のドアを開けてもらい中に入ると、思っていたより広い。パリのプチホテルはとっても狭いと聞いていたので、HPなどで部屋の大きさだけは念入りにチェックしておいたのだ。快適そうでなかなか満足。その後、ベルボーイが荷物を運んできてくれてようやく一段落。もう7時前だというのにまだ外は明るい。少し休んで、早速シャンゼリゼ通りに散策に出かけた。疲れていたのでちょっとぶらぶらした後、｢PAUL｣というパン屋さんでサンドイッチを買い求め、部屋に持って帰って晩ご飯にした。さあ、いよいよ明日からはパリを満喫するぞー！！明日に続く ↑　ホテルの部屋にはウェルカム・スイーツ。パリらしく｢マカロン｣が♪美味しかった～

  2004.09.19

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• ただいま～♪

  お久しぶりでーす。無事パリから帰国しました。しっかし、10時間越えフライトがかくも辛いものだったとは．．．ワタクシ、とてもじゃないけどかの有名なシンガポール航空の最長ノンストップフライトになんか乗れません！(キッパリ)大枚はたいて(いや、ほんと大枚です)ビジネスに乗ってこの有様。特に行きの便(強烈な向かい風なんだな～)。もう退屈して｢降ろしてくれええ～～～｣って感じ。笑エコノミーフライトじゃなくてつくづくよかった。ダーリン、本当にありがとう。(しみじみ)さて、初めてのヨーロッパ、初めてのパリ。短い期間なりにかなり楽しんできましたよ。ただ、お金がないとヨーロッパではきついかなー。ということで、明日からパリ旅行記をお伝えしまーす。お楽しみに♪

  2004.09.18

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• いよいよです！

  ダーリンはお休み満喫中だというのに私は仕事でした．．．でも、でも！！ついに明日の朝出発ですよ～実は成田で前泊も考えたのだが、明日はごみの日。生ごみを残して行きたくないもんねー(ここらへんが主婦丸出し。プッ)本当に短い旅行だけど、練りに練った予定で満喫してきます！またまた日記の更新が滞りますが、どうぞお許しを～

  2004.09.13

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  バンコク土産

  今日のお昼頃、妹と母がバンコク旅行から帰ってきた。私は昨日から実家に泊まって、父と2人でルビーとカイの世話。昨日の朝までペットシッターさんに預かってもらったのだが、久々のお留守番だったせいか、ルビーにアレルギーのようなものが出てしまった。カワイそうに、ボリボリ掻きすぎて血がにじんでいるところも。さらになんだか元気がなく、大好きなお散歩でさえ嫌がる。さすがに心配になった父は土曜の夕方だと言うのに慌てて病院へ連れて行った。注射をしてもらい、お薬をいただいてひと段落。久しぶりに預けたからストレスがかかったかな？今日になってだいぶ元気も回復してホッと一安心。ちなみにカイ君はケロッとしたもんで．．．いろいろといたずらぶりを発揮してきたようだ。苦笑さて、バンコクのほうに話を戻そう。母と妹は2度目のバンコク旅行。(ちなみに一度目も2人で行っていたっけ。)タイ料理大好き♪な2人であるからして、食にエステに観光に大満足だったようだ。私が｢いいなあ～行きたいなあ～｣を連発すると、2人が声をそろえて｢絶対お姉ちゃんにはムリ！｣と宣言された。泣どうして？？と聞くと｢まず、お姉ちゃんはあの匂いに耐えられない｣と言う。さらには｢道は野良犬だらけだよ｣と。そうなんです！実家で犬を飼っていて言うのもなんだが、ワタクシ犬が苦手なのだ。あまりに犬を怖がる私を見かねてルビーを飼い始めたという経緯もあるぐらいだ。今でも繋がれていない犬は怖くて近寄れない。そして匂い。敏感と言うのとはちょっと違う気がするが、匂いに弱い。台湾に行ったときも、上海の裏道も｢匂い｣にやられた。そんな経緯を知っている家族が言うんだから間違いないか。でも、話を聞いていると楽しそうなんだよな～チープな雑貨探しも楽しそうだし、エステも格安だし．．．ちなみにお土産色々もらっちゃいました～♪ 上の写真はセラドン焼の薬味入れと取り箸になりそうなお箸。かわいい！！ありがとう＞母＆妹このほかにもきんちゃくやトムヤムラーメンなどなど。すこしバンコク気分をおすそ分けしてもらって満足！10日後のパリでは何を買ってこようかなー？

  2004.09.05

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• 三ツ星レストランゲット！

  早いものでもう9月。日中は暑いけど、朝晩はだいぶ秋っぽくなってきたなあ．．．いよいよ念願のパリ旅行まで2週間を切った。旅行のメインイベントである｢三ツ星レストランでのお食事｣これがついに実現しそうである！！ディナーにしようか、ランチにしようかかなり悩んだ。2ヶ月前にパリに行った友人がいろいろと現地情報をリアルタイムで教えてくれたのでかなり吟味した。その結果、ランチをすることに決定。ランチとはいってもそれなりのレストランの場合2,3時間を要するらしい。それに夕食がいらないほどお腹がイッパイになるとも．．．そういったことも考え、またお値段もお得感の強いランチにチャレンジすることにした。で、予約したレストランは｢タイユバン｣。予約は自分でレストランのHPからメールで行った。1日半ほどでOKのご丁寧な返信メール。やたー！！実は予約方法もかなり悩んだ。カード会社(JCB)などが予約代行してくれるサービスがあるが、手数料が取られるうえに、｢スペシャルメニュー｣なるあらかじめ決まったメニューになってしまうと言うのだ。せっかくだったら自分で選びたいじゃない？？パリについてからホテルのコンシェルジュに頼むという手もあるが、人気のあるレストランだと予約が取りにくいらしい。(ディナーだと1,2ヶ月待ちなんていうのはざらにある話)行ってからスカを食らうのも辛いし．．．そんなこともあり、自分でチャレンジしたのだった。でも、ちゃんと取れましたよ！あとはパリに着いたらリコンファームするだけ。ふっふっふっ(嬉しさを隠し切れない笑い．．．)レストランも片付いたし、美術館などに入れるフリーパス｢カルト・ミュゼ｣もすでに手配済み。いよいよって感じがしてきたぞー！！

  2004.09.02

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