海のそばに住むリスク
中国・四川の大地震、物凄い被害ですね。やはり自然の力というのは凄まじい、、、ここ最近、私の住んでいるところでも震度3~4の地震がよく起こる。しかも寝ている時に。ほんとイヤだわーもう皆さんご存知かと思うが、私は今、海の近くに住んでいる。自転車で15~20分ぐらいだろうか。もともと山より海のほうが圧倒的に好きだし、自転車ですぐに海に行けたりベランダから海が見えるというのは非常に気に入っている。でも海の近くに住むのはいいことばかりではない。まず、塩害(コレは結構凄い)。洗濯物は夕方になると潮風でベタっとしてしまうので、午後のわりと早めの時間に取り込まなくてはならない。自転車やクルマはすぐに錆びる。クルマが大事なら絶対に屋内駐車場じゃなきゃダメ。(我が家はクルマないんですが ハハハ)そして最初に書いたが、地震。内陸部と違い、海沿いの地震は「津波」というものの恐怖がついて回る。ちなみに、つい先日自治体から各家庭に配られたものがある。津波・洪水のハザードマップだ。市内のどの場所が海抜が低くて浸水の危険があるのか、どういう場所を避難経路に用いると危険なのかなどわりと詳しく書いてある。さらに通常の状態で成人が徒歩で避難するのにかかる時間や、水に浸かりながら避難すると水の抵抗でかかる時間がどのぐらい増えるとか。幸い我が家の場所は津波や浸水のリスクは少ない場所だが、海に行く機会が多かったり市内の海抜の低い場所に行く機会はわりと多いだろうから非常に参考になった。やっぱり日頃から物資や家の中などの備えだけではなく、その土地特有の地理によるリスクも考えておかなくてはならないんだと改めて思った。でもやっぱり地震は起きないで欲しいなあ...