リウマチ日記（エンブレル）

ツベルクリンは無事OKが出て、明後日はＣＴ。
今日はあまりに暇なので、健康診断的なものを退社してないし、担当医にお願いして入れてもらった。

私はすぐに環境に適応できるらしく、臭いと思っていた病棟にも、まずいと思っていた食事にも慣れた。昨日の食事から残していない。ちなみに写真は昼食のマーボー！

話は変わるが、私の病室の方々を紹介しよう。
お金のかからない６人部屋で、全員女性だ。
私の右隣通称「ボス」病棟を仕切っていそうな迫力だ。
左隣は「姫」近々退院するんでお世話してくれた看護士等にどうやら現金を渡してるが、誰も受け取らない事に全く気付く気配のない天然系。
向かい窓側は 「ねぇさん」きっと話があいそうだ。友達がよくお見舞いにくる。具合は悪そうだ。
向かいは今来たばかりで分からない。謎の「Ｘ」
向かい通路側は通称「マダム」４万のワインを買っただとか、品のいい人が見舞いにくる。
常に仕切りのカーテンが閉めてある。ほぼ会話がない。私の荷物ロッカーがボスの部屋にあるのが唯一の難関だ。若輩者の私は荷を取りに行くのもためらう。

人間観察とはなかなか楽しいものだ。暗い人間にならない程度に入院を楽しむことに決めた。