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事故

　今日、駅のホームで大量の血を流して倒れている人がいました。額に新しい大きな傷を作って仰向けに倒れており、胸が上下していたので生きていることは分かりました。ただ、意識はない様子。　駅員が医者を探していたけれど、残念ながらその場にはおらず、救急車が来てその人を運び出すのを待つしかなかったみたいです。　たまたま電車から降りたすぐ目の前に、人があんな状態で倒れているのを見て、すっかり面食らってしまいました･･･。　何でも、その人はホームに入ってくる電車と接触してしまったそうです。どういう状況でそんな事態になったかまでは、駅員も説明していなかったのですが。　ホームに新しく電車が入ってくる度、大きな白い布を駅員二人が掲げ、電車の中の人たちから見えないようにしてあげていたのが、印象に残りました。　私はといえば、他にその場にいた人たち同様、何とも動くに動けない空気の中突っ立ってる始末。本当にどこにいても役に立たないやつ･･･。いくらなんでも仕方がないのですが。　結局その人が助かるのかどうかも分からずに場を立ち去るしかなかったわけです。助かっていれば本当に良いです。　私も電車ではないとはいえ、事故で頭部を強打したことがありまして。その時のことは全く覚えていないのですが、現場の側の住人が毛布を掛けてくれたと後で母から聞かされ、その人のおうちにお礼に行ったりしました。多分あられもない格好で倒れているのを見かねてしてくれたんでしょう、親切に感謝したものです。　まあ、今回の私のように、ただのやじ馬も沢山いたんだろうなぁ･･･と思うと、その事故当時の自分も、ついさっきの自分も、ちょっぴりですが恥ずかしいかも。　あぁでも、あの人が無事だといいのですが･･･。

うちのすぐ近くに

本屋ができた。落ち着いたカフェ又は私設図書館、といったとても良い雰囲気の。行きつけの本屋になりそうな予感･･･。しかし行きつけの本屋であればこそ買えない本というヤツがいずれ出てくる･･･ような気がする(笑)買った本と私の顔を結びつけて記憶されたくないものだ。そしてそいった本こそ早く手に入れたいもの。数日前の日記に書いたアレとか。東京とはいえ私の住む地域は都会的な「他人に無頓着」度は低い。たかが○○○でも、私には購入する度胸が不足しがち。私ってなんて気の小さい人間なんだろー？しかし近所では一部の人々に面が割れているから、用心するに越したことはない。イメージは大切にしなくっちゃ。

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