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カテゴリ:PTA活動
“命の教育 今 何ができるか” というテーマで、“心の響き合い県大会”が開催され、PTA役員として参加してきました。 参加者は県内の小・中・高校の各学校から教職員2名保護者2名、 他にも教育事務所関係者など総勢1000名ほどの大きな大会でした。 午前中は作家柳田邦男氏の講演会。 昨日までの遊び疲れもでて時おり眠くなりつつも、大変興味深い話を聞くことができました。 柳田氏の話の中では、常にTV・ゲーム・PCなどに囲まれて育つ子どもの危険性、 絵本の読み聞かせの重要性、アタッチメント理論などが語られました。 特にアタッチメント理論に関しては、子どもと真剣に向き合う事の重要性、 それは時間の問題ではなく質の問題である事、母親だけでなく父親が子どもとどう向き合うか等 当たり前だけど、最近では当たり前でなくなってきている話も多く、 思わず大きくうなずくこともたびたびでした。 また、『朝からわけもなくTVがついていませんか? 帰宅すると子どもと話す前にPCの電源を入れていませんか?』 の問いに私自身もドキッとすることもありました。 午後は県内の有識者によるパネルディスカッションでした。 我々は、動物・植物の命を頂いて生きている事をどう伝えるか、 虐待を受けている子をどうすれば虐待の連鎖から救えるのか等についての話がでました。 私自身こういう講演会に参加するのは大変久しぶりでしたが、 普段何気なく過ごしている毎日を振り返るいい機会になりました。 今回の研修会に参加しての報告書を学校に提出という宿題も出ましたので、 明日は子ども達と一緒にTVを消して宿題します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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