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ホッピー次郎
思いつくままを、ただ書いてみたい。それだけの日記です。
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今私が気になっているのが三位一体の改革の行方だ。
族議員と省庁が一丸となって反対しているが、
民間に出来ることは民間に、地方に出来ることは地方に、
という構造改革の大原則を実現するために、
補助金を減らして、地方の裁量で使える金を増やす改革だ。
ある族議員は、こんな改革をされたら議員は失業してしまう、と言ったそうだ。
早く失業して欲しいものである。
また補助金が一つ廃止されれば、役所の一つの課がいらなくなるとも言われている。
早く小さな政府を実現して欲しいものである。
一番厄介なのが文部科学省である。
地方に任せると教育のレベルが低下するというのだ。
随分地方を馬鹿にした話である。
総務大臣の言うように、ミニマムなレベルを定めておきさえすれば、どこからお金が出ようと一緒である。
それより、オラが郷土の意識の強い国民である。
全国一律のテストでも導入して、都道府県別に順位を発表すれば、一斉に教育の質を上げる競争が起きるであろう。
毎日新聞に今まで静観していた民主党が、地方案を支持するという記事があったが、何を今更という感じだ。
早くから地方6団体の応援団になり、民主党の目指す地方分権の考え方も広めていけば、政策をアピールできる絶好の機会だったのに。
そして地方案を支持する小泉首相を、後戻りできないように追い込めば、自民党をぶっ壊す千載一遇のチャンスにもなったのに。
予算委員会でも、党首討論でも、イラク戦争支持の根拠とか、戦闘地域の定義だとか、初めから堂々巡りになることが解っていることに時間を浪費していた。
総理がどう言おうが、民主党はこう考えると言い切って、さっさと違う話に移った方が、よほどスッキリしただろう。
投票は自民党だが、心情的には民主党を応援しているので、歯がゆくて仕方ない。
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Last updated
2004.11.18 20:19:38
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