カテゴリ:読書
「ひきこもり」など周囲とのコミュニケーションがうまくとれない若者と、「ケータイ」でいつも他人とつながりたがる若者。
両者は正反対に見えるが、じつは成熟した大人になることを拒否する点で共通している。 これは「子ども中心主義」の家庭で育った結果といえる。 現代日本人は「人間らしさ」を捨て、サルに退化してしまったのか? 気鋭のサル学者による、目からウロコの家族論・コミュニケーション論。 【目次】 第1章 マザコンの進化史 第2章 子離れしない妻と居場所のない夫 第3章 メル友を持ったニホンザル 第4章 「関係できない症候群」の蔓延 第5章 社会的かしこさは四〇歳で衰える 第6章 そして子どもをつくらなくなった! まぁ、一理あるな。 ■ケータイを持ったサル お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 19, 2007 02:19:33 PM
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