カテゴリ:読書
日本におけるインターネット元年から十年。いまウェブ2.0という新たな局面を迎え、本当の大変化が始まろうとしている。
「ウェブ進化」によって、世の中はどう変わりつつあるのか、そして人間そのものはどう変容していくのか。 著者は『ウェブ進化論』の梅田望夫、芥川賞作家の平野啓一郎という論客2人。 「ウェブ世界で生きることとは」、「匿名社会のサバイバル術」などのテーマに沿って、彼らが16時間にわたり交わした激論をまとめた。 ビジネスとテクノロジーの世界に住む梅田望夫と、文学の世界に生きる平野啓一郎が、その変化の本質と未来を徹底的に話し合った、熱く刺激的なウェブ論。 グーグルの登場以来、情報は日々整理、構造化されている。 人間はその大きな波の中で、ウェブにどう向き合うべきか、どうやって利用すべきか、という課題にぶち当たる。 そのとき、著者2人ならどうするか。 読者にネット上での新しい生き方を提示する。 「社会変化は不可避との前提で、個は如何にサバイバルすべきか」というテーゼは、いつのどんな時代でも避けられないテーゼである。 ●ウェブ人間論 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 25, 2007 10:48:28 PM
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