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おすすめミステリー小説、本、ビジネス書、お勧め音楽、お薦め映画 by ホーライ

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Oct 6, 2007
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カテゴリ:ビジネス関係
個性をぶつけつつ、組織としてのし上がる方法


ひとつ上のチーム。(「ひとつ上の」シリーズ第3弾!)

どうすれば自分の個性を生かして仕事ができるのか。

どうすれば組織の中でひとりひとりのよさを生かすことができるのか。


その答えを、個人としても輝きながら、つねにチームで仕事を進めてヒットを生み出し続けている広告制作のチームに求めた1冊。

シンガタの佐々木宏、ドフの大島征夫、タグボートの岡康道、サン・アドの葛西薫をはじめ、一倉宏、岩崎俊一、小沢正光、児島令子、柴田常文、杉山恒太郎、副田高行、谷山雅計、永井一史、中島信也、中村禎、前田知巳、山本幸司、山本高史、編者の眞木準など、広告界のカリスマクリエイター19人が、エピソードをふまえながら、チーム作業のノウハウや考え方、取り組み方を語ってくれている。


世の中にはまったくひとりでできる仕事などない。

社内でプロジェクトチームを結成したり、社外のスタッフと組んだり、ときにはクライアントと協力しあったりしながら、複数の人数で取り組む仕事がほとんどだ。

だが、人数が増えたことで、個人のよさが失われては意味がない。

できれば、それぞれの個性や才能を響かせ合いながら、相乗効果によってチーム作業ならではの結果を出したい。



実はこうした仕事の進め方については、広告業界に一日の長がある。

個性が強いといわれるクリエイターを集めて、ヒット作をつぎつぎと生み出す広告制作チームには、個人を生かして、組織として結果を出すノウハウが確立されているのだ。

本書ではそれを、業界のカリスマクリエイターたちの生の声によって浮き彫りにした。

ベストセラーとなった「ひとつ上のプレゼン。」「ひとつ上のアイディア。」に続くシリーズ第3弾。


僕にとっては、「ひとつ上」シリーズで最も面白かった本だ。

ひとつ上のチーム。





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Last updated  Oct 6, 2007 02:44:17 PM
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